カテゴリ:BOOK
パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ、最新作 「神の手」上下巻 やっと、読み終わりましたぁ 「神の手」 今回も期待を裏切らず、すっごくおもしろかったです ハマりまくったこの検屍官シリーズ、首を長くして待っていたのよね~。 このシリーズがある限り、私は死ねないな。 Ψ( ̄∇ ̄*)Ψケケケ・・・ まんだ、まんだ大丈夫! と思ったアナタ、コーンウェル・ワールドに お逝きなさい。 さて、ストーリーの概要は・・・ 冒頭で、元FBI心理分析官ベントンが、収監中の殺人犯と面談するシーンが出てきますが 映画 「羊たちの沈黙」 を連想させられました。 そのベントンに、惨殺死体発見の知らせが届く。 その遺体は陵辱された痕跡があった。 体内に薬莢が詰められ、乳房と、太腿の内側には、ベタベタと赤い手形が。 いったいこれは、何を意味するのか? このような猟奇的な事件のかたわら、失踪事件が発生し、ドクター・スカーペッタの 長年のコンビ、元刑事マリーノの様子がどうもビミョー。 スカーペッタの研究所では、肩書きとは裏腹にムカつく検死官が登場したり 謎の女性が現れ、スカーペッタの姪、ルーシーが行きずりの一夜を共にしてしまう。 そうして事件は、益々複雑に展開して行きます。 あまり、内容に触れるとネタバレになるので、ココまでにするね。 このシリーズ、何度も映画化の噂があるけど、なかなか実現化しないな~。 私の中では、スカーペッタ役はオファーの噂があった デミ・ムーア ではなく キム・ベイシンガーがいいんですけど。 まー、ちょっとお年が逝っちゃってるかな。 でも、前作「黒蝿」で、スカーペッタが若くなっちゃったのには驚き! ルーシーは成長しているのにサ。 やっぱり、ベントンとのラブラブを表現するには、若返りが必要だったのかな? ファンによる夢のキャスティングでは、若い頃のスカーペッタなら、 ジョディ・フォスター をという声がダントツに多いらしい。 う~ん、私的にはジョディはちょっと色気が足りん・・・ 私なら、Xファイルのスカリー が理想なんだけど。 で、ベントンは ケビン・コスナー! ところが、最近ケビンに妙な噂が出たので、イメージ・ダウンだわ。 ハメられたらしいけど、火の無い所に煙は・・・・何とかって言うじゃな~い。 このシリーズ、アメリカの現代文化が進行形で盛り込まれ、ハリウッド・スターや ミュージシャンの名前が、唐突に登場したりして、そういった点でもなかなか楽しめます。 今回、洋楽好きな私にとって、ちょっとおもしろいネタがありました。 まー、事件とは関係ないので、教えちゃいますが
YouTube ショート・ムービーっぽいよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[BOOK] カテゴリの最新記事
|
|