読んで読んで・・・していた月曜日の真夜中に停電。しかもキッチンとバスルームのライトはつくのにその他はすべてダメという状態。宿題を抱えたルームメイトもPCの前で悲鳴をあげる。だいたい、2週間前から電気が瞬いたりしていたのだが、しばらくすると元の状態に戻るので、あまり気にせずにいたのだ。というより、気にしてる余裕がない。

が、しばらくたっても電気は回復せず。キッチンとバスルームの電気はつくからスグ困った、ということではないので、明日の朝マネージメントオフィスに連絡することにして、ルームメイトはあきらめてベッドへ、私はキッチンへ勉強道具を移して勉強した。

で、朝になっても電気は回復せず。ブレーカーもチェックしたが問題なし。原因の見当もつかない。とりあえずペーパーを書き上げなければいけないのにPCが使えないから図書館に行くことにし、途中でアパートメントオフィスに寄って事情を説明し、メンテを頼んでキャンパスへ行った。

朝9時前の図書館は人も比較的少なくすがすがしい。しかもここのところ、いわゆる典型的なミシガンの快晴な秋が続いていて気分もいい。停電と寝不足にもかかわらず、元気にペーパーを書き始めることができてご機嫌。気候が良いって単純にすばらしい。

ところで、今日のスペイン語のクラスの予習をしていて、パンはスペイン語のpanであることを知って一人で感動していた。多くの日本人の皆様には常識なのかもしれないのですが、私は今まで知らなかったのです（恥）　カタカナで書くのは不思議だと思っていたのですがね。パンはpan、パン屋さんはpanaderiaだとか。アメリカ人にとってはbreadとpanの間には何の手がかりもないのでまた思い出すのに苦労する単語がひとつ増えたところだろうが、私にとってはラクできる単語がひとつ増えたことになってウレシイ。

ダブルヘッダーのクラスを終えて夜8時前に帰宅したら、めでたく電気は回復していた。あぁ、よかったョ。この忙しいのにこれ以上何かあったら大変だし。