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カテゴリ:雑記
夕方、先日退職した土曜日の勤め先の校長先生からお電話をいただいた。マヌケな私が、大事な書類を持ち帰ってしまったため昨日それを送り出してあったのだが、校長先生はそれが届いたということと一緒に、昨年のうちに帰国した中学3年生の生徒のひとりが、地元の高校に見事合格したことを知らせてくださった。 やったぁー!! これで、昨年担任していた現中学3年生は、全員高校進学が決まった。今年彼ら彼女らの担任だったO先生も直後にお電話をくださり、二人で「本当に良かったですねぇ」としみじみ言い合った。O先生など、今年直接担任されていたのだから、本当にほっとされたことだろう。 昔、高校の先生や予備校のテューターが大学合格を喜んでくれた時も、「まぁ、お仕事だし喜んでくれるんだろうな」などと、心の中では多少冷めて、というか遠慮して思ってたところがあったものだが、今さらながら、先生たちもテューターも心底喜んでいてくれてたんだな、と思う。高校生になる彼ら彼女ら一人一人が、それぞれの生活を精一杯生きていってほしいなと心から思う。この知らせのおかげで、今日は本当にいい一日になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 30, 2005 05:30:37 PM
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