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カテゴリ:宇宙人
休日の朝はいつもより寝坊してもいいことになっているプレです。
おはようございます。 まぁ、私が勝手に決めたルールなんですけども。 いいじゃん、お母さんが朝寝してたって。 寝坊大好きなんだからいいじゃん。 では、本文です。 またまた遡ってお正月の出来事なんですけども サル山は宇宙へ行って来ました。 お年始のご挨拶ってやつですね。 飼育係は酷い嫁(自覚あり)のなので 「宇宙人」とか影で言っちゃってますけども もちろん子ザル達にはそんなことは言いませんし あちらも孫である子ザルのことは 大変かわいがってくださいます。 ウン、小蝿の沸いたメロン食べさせようとするくらいね。 なので、今回も近所のコンビニまで おばあちゃんとお菓子を買いに行こう。 ってことになったらしく、 付き添いとして雅が同行して 出かけようとしてました。 が、ココで太郎が「僕は行かない」と言い出したんですね。 大人の階段踏み台昇降の太郎君ですよ。 なので、飼育係と太郎は残って 下二匹のみが出かけることに。 ところが。 笑顔全開で出かけていった二匹だったのに 帰ってくると次郎だけはなんだか泣き出しそう。 次「はいっ。これ兄ちゃんのっ」と ポテトチップを差し出し 「ママのは買えなかった。ごめんね」ですって。 あら~、留守番組のも買ってきてくれたの?! やっぱり次郎は優しいな~。 で、次郎は何にしたの?つか、泣きそうなのはなぜ? 次「僕のはおばあちゃんが買ってくれなかった・・・」 いいながら次郎の目からはどんどん涙が溢れてきます。 なんでっ?! よく話を聞いてみると 次郎は自分の分はすぐに決めて(彼はいつもグミ) 留守の兄ちゃんとママの分でずいぶんと迷ったそうです。 特に兄ちゃんの好きな「ピザ味のポテトチップ」がなく あれこれ迷ったそうです。 で、ようやく決めて三つ持っておばあちゃんのもとへ行くと 「そんなにいっぱいは買ってあげない」と 言われたそうなんですね。 もちろん、次郎は「コレは僕の分じゃない」と 説明をしたそうです。 するとおばあちゃんは「そんなに欲張っちゃダメだ」と。 「嘘をついてまで欲張るな」と。 そういう意味に次郎には聞こえたそうです。 うーん・・・。ありそうなことだけど。(コラ) 飼育係の予想としては 一、次郎の言うとおり、嘘だと思われた 二、次郎の言い分は聞いてなかった(よくある) 三、いない人の分は買う気がなかった の三つが考えられるわけですが 全て簡単に予想できること。(そうなの、いつだってありえるの) で、次郎は大人であるママの分を諦めて 次に、自分の分を諦めて 兄ちゃんの分のお菓子を買ってもらってきた。と。 じ、じろおおおおおおおおおおおおおおお! それに引き換え、雅、お前何のためについて行ったんだよ。 とりあえず雅を攻めました。 だって、そんなの君が通訳してあげるとか こっそり買ってあげればよかったじゃないか。 財布なかったの? あったの?じゃあ、何で助け舟を一切出さないの? そしたら、雅が小銭を出しまして 改めて次郎はスキップでお買い物へ。 で、帰ってきたら泣いてた。 なんでー?! って、今度はスキップで帰ってくる途中 側溝に落としたんですって。グミを。 って、話しながら泣きながら もう一個十分買える金額のおつりを 雅に渡そうとする次郎。 もうね、お母さん一緒に側溝まで行きました。 地べたに這い蹲って側溝に手を突っ込みましたよ。 取れなかったけど。 でも、そうしたら近所のオバちゃんが でっかいピンセットみたいなあれ ゴミを拾うアレを貸してくれて どうにかこうにか拾うことができました。 グミをムシャムシャ食べる次郎を見て 宇宙人はまた色々言ってましたけど なんと言ったってやっぱり 次郎は自慢の息子な訳です。 リベロでファンタジスタな哲学者でも 優しい次郎が大好きです。 ↓クリックしてくれるあなたが大好きです。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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