子ザル飼育日記

昨日の皆さんのコメントに大人の配慮を感じたプレです。
おはようございます。

アレですね。誰一人として「私も欲しい！」とは
言わない（書かない）あたりに
雅の表現の的確さが垣間見えますね。
つか、マタギの写真があまりにもアレだったのでしょうか。
そういうことにしておこう、そうしよう。


では、本文です。


先日「宇宙からの教え」ということで

お義父さんからの呆れる有難いにもほどがある

心温まる教えについて書いたんですけども。

そういえば、実は太郎も「宇宙からの有難い教え」を

押し付けられた　賜ったことがあったんですよ。


アレは、太郎が年長さんの頃だったでしょうか。


太郎は宇宙にとっての初孫で

それはそれは海よりも深い愛情と

空よりも高い高望みを一身に受けていました。

末は博士か大臣か、エリートエグゼクティブか官僚か

年収億単位でどーんと当てろ！！たいなね。

健康とか一度も望まれたことが無い。これも宇宙ならでは。


とか言って、まぁもちろん健康も望んでは頂いてるんですけどね。


なので、物心ついたころから「幼稚園のお受験はどうするのか？」とか

「塾はいつから行くのか？」とかね、うん。

まぁ、色々言われてたんですけども

飼育係も雅もそんな気は一切無くって（苦笑）

そういう道があることを否定はしませんし得る物も沢山あるでしょうけれど

少なくとも子ザルにはそんなに早くから・・・ってのは

当時もまったく考えてませんでした。

考えても先立つものも無いですし。（赤貧ゆえ）


でも、そんな中太郎君が年長さんになってすぐに

「僕はプールに行きたい」って言い出しましてね。

幸い比較的近所にスイミングスクールがあったので

そこへお友達と一緒に入会したんですよ。

まだまだ年長さんですし、始めたばかりなので

始めのうちは顔を水につけるとか遊びの中で水に慣れ

その中に少しずつ動きの基礎を盛り込む・・・といったような感じで

お友達と一緒ということもあって楽しく習い始めた太郎クン＠5歳

あんまり楽しくって嬉しくって

宇宙義実家へ遊びに行った際に

おじいちゃんとおばあちゃんにご報告しました。

「僕ね、スイミング習い始めたんだよ！」

「○○ちゃんと一緒に行くんだよ！」

ってなことでまぁ「嬉しい！楽しい！！大好き！！！」なことを

ウキウキ報告したわけですよ。


かわいかったですよー、5歳の太郎君は。＠親バカも遠い目で。


初めての習い事。初めての水泳。初めての冒険。

僕、頑張ってるよ！お友達とも仲良くしてるよ！

そんな太郎君に、おじいちゃん＠宇宙人は優しく言いました。


「よかったねぇ。でも油断しちゃダメなんだなあ～。

友達って言えば良い様だけど、本当は友達じゃないんだよ。

友達って言うのは本当は皆敵なんだ。

スイミングは試験とかあるんだろ？

それじゃあれだな。試験の前には友達には『練習してない』って言っといて

こっそり練習しておく位のことしなきゃダメだぞ～。」


負けるな勝て、勝つんだ太郎！人生においては常に勝て！


お義父様、確かに人生において勝者なることは大事かもしれませんが

5歳の幼児への発言としては情操的にどうなんでしょう。

まだまだかわいい水遊び程度のことですし。

つかぶっちゃけ、その考え方は人としてどうなんでしょう。


とはいえ。

しては宇宙人です。地球とは違った常識、違った考え、

違った生き方があって当たり前ですよ。

たとえそれが、知友には持ち帰りたくない考え方であっても

そうですそうなんです仕方ないんですしょうがないんですっ！＠自己暗示中


「友達とは敵である」

宇宙の有難い教えです。





・・・住めない。私は宇宙には住めない・・・。

ちなみに、太郎には

「おじいちゃんにはおじいちゃんの考えがあるからね。

世の中にはいろんな考え方の人がいるんだよ。」

と、言っておきました。今も言ってます。




雅が地球人なのが何より一番の「宇宙の神秘」です。







↓宇宙の教えシリーズ化も夢ではない。他にも一杯ある。
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