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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:楽しく育児
うがいが苦手なプレです。おはようございます。
いや、あの「ガラガラガラ~」ってのが苦手なんです実は。 どうも「グエッフッ」ってなりそうになっちゃうんですよねぇ。 え?年齢のせいだって?ウン、そうかもね・・・。 では、本文です。 さて、Wインフルの際にサル山で行った「家庭内隔離」ですが まぁ、お医者様によっては「発症前に一緒に居たんだから」と あまり有益でもないにおっしゃる方もいらっしゃるのも事実です。 また、脳炎や脳症等の大事なサインを見逃すことになるのでは・・・と 不安に感じる方もいらっしゃると思います。 実際、飼育係もその辺は非常に気になったんです。 ただ、その一方で推奨する医師の方もいらっしゃるし 飼育係もやってみてなかなか良いと思いましたので サル山のケースをご紹介してみようかと思います。 始まりはまず、熱が37.5℃に達し、 関節と太ももの筋肉痛を訴え始めた瞬間から隔離を始めました。 子ザルたちは非常に高熱の出やすい体質で 普通の風邪でも40度以上発熱したことが数回あります。 しかし、インフルエンザのは場合はまったく別。 関節痛は熱の上昇時によく訴えますが脹脛と太ももの筋肉痛は 過去の例から見て大体インフルエンザでしたので。 二階子供部屋に加湿器を置き、湿度は60%にして隔離。 枕元にはティッシュ・専用ゴミ袋・洗面器・体温計・ スポーツドリンクの入った水筒・ソフトキャンディー(ハイチュウ等)・ 保冷枕・電話の子機を用意しました。 ゴミ袋は洟など「体液」からの二次感染を防ぐ意味合いを考えました。 ゴミ箱の処理などで私の手にウィルスがつき、 その手で調理(まぁ、洗いますけど)すると・・・と思ったので。 ソフトキャンディーは口が寂しいと気分も寂しくなりますしね。 唾液の分泌で喉にも良いだろうし・・・と思いまして。 子ザルたちにはトイレも二階のものを使用し、 階段は一段足りとも降りないよう指示しました。 あ、あと、ハイチュウは仰向けでは食べないようにも。 のど飴などではなくソフトキャンディーを選んだのは 仰向きでなめていて(痙攣なども含め)誤飲すると窒息する恐れがあるので。 ソフトキャンディーなら一個あたりの口に含んでいる時間も短いですしね。 何か用があればその都度内線で私を呼ぶようにも指示して 他の家族は内線に出ることはあっても階段の使用そのものを一切禁止。 結果的に5日間、顔を合わせることもしませんでした。 飼育係が二階へ行くときには 必ずマスクを着用(コレは全員5日間・就寝中も徹底)で 一階へ降りるとまず消毒薬で手を消毒。 ドアノブなどもそれ(消毒終了)までは直接触らないようにしてました。 保冷枕に巻いたタオルやパジャマ・体を拭いたホットタオルなど、 洗濯は家族と一緒にしましたが 雅と三郎には(洗濯前は)触らせませんでした。 つまり、主たる看護者(飼育係)以外とは一切の接触を絶ったんです。 で、飼育係は日頃の不摂生な生活は一切やめて 睡眠時間を多くとり、水分補給と手洗いうがい、消毒に心がけた・・・。 ただ、薬を処方していただいて症状が緩和されるまでの48時間程度は 最低でも2時間に一度は様子を見に行きました。 まぁ、1時間に一度は内線で何かしら呼ばれたのでアレでしたけど とにかく隔離はしても放置はしないようにしたんです。 症状が落ち着いてからは飼育係もなるだけ行き来を止め、 元気になって楽しくなってきた二匹も あえて飼育係を呼ぶこともほとんどありませんでした。 結果として特に大事には(幻覚は見てましたけど)至りませんでしたし 三郎への感染の恐怖もグッと抑えられたので サル山的には非常に有用でしたが 三郎が発症した場合 この方法は適用できそうにもありません。 彼が独りで二階で5日間を過ごせるわけはないと思うので。 なので、もし三郎が発症していた場合でも 健康な二匹を同じように隔離していたと思います。 この方法がどの程度有効なのかはわかりませんし ひょっとしたらコレによって 何がしかマイナスの要因が起こっていたかもしれません。 そのあたりの検証や証明、確証は飼育係には持てないんですけど サル山では有益だったと感じました。 なので、各ご家庭に合った方法を選んでくださいね。 『こういう方法もあるのか』程度にみてみてください。 でも何よりもまず、基本は「予防」ですよね。 サル山でもまだ3人残ってますから引き続き頑張ります! 皆様もどうかお気をつけて^^ ↓こちらも頑張ります! いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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