|
テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:徒然
「もっと怖い人だと思ってた」とよく言われるプレです。
こんばんは。 私って見た目が悪役商会なんでしょうか。 仲が良くなってくると大体8割がたの人に言われます。 「こんな感じだと思わなかった」とかね。 どんな感じだと思ってたのか。こっちが怖くて聞けません。 では、本文です。 飼育係はあまり音楽へのこだわりがないほうです。 好きな歌手・好きな歌はまぁありますけど 例えばファンクラブに入るとかCDを買うとか そういったことはほとんどしません。 家事の合間や一人 音楽をかけることはまずありません。 鼻歌は歌いますけどね。 音楽を聴くとすれば運転中くらいでしょうか。 このときだけは必須かも。 対して、雅は特定の誰かのファンとまでは行かないまでも くつろぎタイムなどに音楽は聴きます。 音量がでかいのがはた迷惑ですが まぁ、オーディオも好きなので仕方がないかと思って我慢してます。 もちろん車の中でも聞くんですけど 彼の場合は飼育係よりはこだわりがあるので 好きな歌を聴きたい。例えばサザンとかサザンとかサザンとか。 ・・・洋楽も好きなんですけどなんですか、最近はコレばかりで 雅以外の家族は密かに「サザン地獄」となずけるくらいの有様で。 飼育係だってサザンは好きですよ? でも同じアーティストのアルバムが4枚5枚6枚と続いて御覧なさい。 長距離のドライブの間中サザン。繰り返される桑田節。 正直・・・飽きる。 そんな雅が先日「新しい地獄の始まりだ」って笑いながら(←怖) RCサクセションのアルバムを大量に借りてきまして。 ・・・その何かに一気に凝る癖を何とかしてはくれまいか! 元々雅は嫌いじゃないと言うかなんと言うか まぁ、某市を車で通りかかったらわざわざ「たまらん坂」に連れて行かれたりしてたんですけど だけどあなた、今度はそこか!! とか思ってたんですね。 飼育係にとっては別に嫌いじゃないけど好きでもないと言うか 知っているのは「いけないルージュマジック」でお化粧してたとか 「デイドリームビリーバー」「雨上がりの夜空に」を聞き覚えてるくらいで 後は近頃TVで見かけると「自転車が好きで」とかおっしゃったりして 「丸くなったんですねぇ」とか思ってたくらいでした。 亡くなった事を知ったときも 「また一つ、時代が終わったのかしら」とは思ったものの 正直それは「ニュース」の中の一つでしかありませんでした。 でもね、今日、車に乗ったとき「ぼくの好きな先生」が流れたんです。 そしたら飼育係、ものっすごく泣けてしまって。 飼育係には、まぁ忘れられない先生はいるにはいても 「恩師」ってほどの思い出でもないです。 この歌のことも知識としては知ってたんですけど 「ふ~ん」って程度だったんです。 それなのに。 静かなところでじっくりと聞いたのは初めてだったんですけど あっという間にぼろぼろ涙が出てきて、 悲しいとか感動とか そういうことじゃないんですけどなんだか 「ああ、先生が本当に好きだったんだね」って。 なんか、こういうのって初めての経験でした。 「いい歌だな~」とか、「自分の経験に照らし合わせて」とか そういったことで「歌を聴いて涙が出た」ことはあっても 「歌ってる(歌を作った)人のことを思って」というか 共感と言うか、訳も無くと言うか なんて言えばいいのか今ひとつわからないんですけど そういうの、初めてでした。 すごい人だったんだなあ。すごいなあ。って この歳で初めて「歌」や「歌手」に対して、 本気で思ったかもしれません。 しばらく、飼育係も夢中で聞いちゃうかも。 本当に好きな方、不愉快にさせてしまったらごめんなさい。 ↓その後、「パパの歌」も聴いて泣きましたが、何か。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[徒然] カテゴリの最新記事
|