大中国趣味＠二胡まん

[楽団日記] カテゴリの記事

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• 中胡→二胡！？

  この前、マダムヤンがちょっとこい、と手招きをしました。「・・・？」「中胡でなんか弾いてみてん」「あーはい。ギコギコ・・・」思いつかなかったのでなんちゃって二泉映月の始めの部分（まるで他の部分も弾けるような言い方であるが、なんちゃってといえども始めの部分だけである）を弾いてみました。楽団の練習が終わって、モンゴル夫人が二胡の楽譜「太極拳」を渡してきました。「これ、やっといてねー♪」えっ！！（￣□￣；）！！やっとこさ中胡の伴奏を覚えたんですがあーーっっ！？（ココロの叫び声）後で考えたら、分かりました。低音パートの花形“革胡”が入ったので、中胡はいらなくなったんですな？そうなのですな？あうあう・・・(T-T)渡された楽譜は、目の回りそうな数字が躍動しています。帰り支度のマダムヤンをつかまえて、聞きました。「すいません、この“Ｖ”印は！？」「こっちの方向に弾くのね」「ええと、腹がじゃまになるほうですね？」「そうそう（笑）」ブイ印は腹がじゃまな方向、ブイは腹じゃま、とだけ覚えて家に帰りました。で、練習してみると・・・なんじゃこりゃー！！テープを聴いても、どこ弾いてるんだかわかんねえよぉ～(T-T)状態です。仕方がないので、数字譜をはさみでチョキチョキ切って、五線譜に平行して張り付けました。メロディはだいたい頭に入っているので、こうすれば、だいたい今どこを弾いてるんだか分かるだろうってことで。楽譜は、高い音には・がついているので、ゴミとまちがえないよう、周りの汚れを修正液できれいにしたり、つぶれた６の字をカッターでコリコリして穴をあけて見やすいようにしたり、いろいろ楽譜を整える作業をしました。ここまでやって、やっとこさスタートラインかい、って感じです。曲をちょこっと聞いただけですぐ暗譜できたら便利だろうなぁ～♪ところで、高い音がやたらあるみたいだけど、換把ってどうやってやるんかのう（爆）まあいいや、練習します。（換把は、マー坊先生からまだ習っておりませんです）

  2005年07月22日

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• 「太鼓」ぢゃなくて「大鼓」です♪

  ６月１０日の楽団日記に「中国太鼓」のことをかきました。中国の打楽器はちょっくらマイブームになっているのです。いろいろ知りたいことがありまして、中国音楽関係のサイトで、打楽器のことを尋ねてみました。わたしが「太鼓」とかきこんでおりましたので、中国の場合「太鼓」ではなく「大鼓」ということを教わりました。嬉しいですねー。ほんとに・・・(*^o^*)だって、こういうことは、うっかりすると一生気が付きましぇんぜ！！中国の古典路線が大好きなワタクシにとって、ホント癒されるデザインのサイトです。お気にリンクしておりますので、古典好きの方は、ぜひぜひ行ってみてくださいねん♪「京都江南絲竹会」さんhttp://kyotoshichiku.hp.infoseek.co.jp/

  2005年07月20日

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• “方響”（ほうきょう）を打つの巻＋母（Ｂ型）の爆弾発言

  昨年の年末チャリティーコンサートで、我が楽団は「愛する塞北の雪」という曲を演奏しました（いい曲なんぢゃ、これが！）太極拳の演舞に合わせて演奏する、という趣向でした。その時わたしが担当したのは“方響”（ほうきょう）という楽器です。リラみたいな打楽器で、キラキラした音がします。昔の中国の宮廷で使われ、民間で演奏されることはなかったようです。楽団の“方響”は団長さんの手作りですが、ちゃんと音が出る（出ないでどうする・・・）ので、感心しました。わたしはこの舞台に立つ前に、小さい会場で太鼓デビューをしていましたが、チャリティーコンサートはなんちゅーても文化会館ですから、１０００人以上の大舞台です。目ーつぶっても出来るぐらいやっておかないと、本番でえらいことになるわ・・・と思い、それはそれは必死こいて練習しました。必死こいて練習＋楽器の裏に「秘密のシール」を貼ったりしましたわい！！まあとにかく音が目立つんで、ソロ状態のドキドキです。終わったときは、ハァ～やれやれ＼(^o^)／でした。「ヒヤッとする所もあったけど、まあなかなか良くやったな」と初代“方響”夫人（現・月琴夫人）がホメてくれました。マダムヤンも「よしよし」といった感じでニコニコ。両親や知り合いの人も見に来てくれて、よかったよ～♪と喜んでくれました。そのあと、母（Ｂ型）の爆弾発言が・・・「よかったなあ。でも、太極拳がないほうがもっと良かったかなっ？」おいおい。太極拳は「怪しい二胡ビブラート」といっしょかい。んでもまあ、わたしが観客でも、同じ感想をもったかもしれないなーと思いました。楽団の前で太極拳演舞をするものですから、ビジュアル的にゴチャついた感はいなめません。楽団がはじっこに寄って太極拳を目立たせるような舞台構成にすれば、もっとすっきりして、母（Ｂ型）の爆弾発言（＝とっても正直）もなかったかもしれませんねー【方響】については、正倉院の楽器を復元しているこちらのサイトをみてみてください。他の楽器もべらぼうにステキ・・・▼よみがえったシルクロードの音色http://www.liu-hong-jun.com/silkroad2.htm

  2005年07月14日

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  おさぼり～ん♪

  きょうは雨がふったので、楽団練習おさぼり～ん。デカ中胡を自転車の前カゴにつんで出かけるわけにもいかず・・・しばらくすると雨も止みましたが「今から練習に行ってもなー。それにまた降ってきたらいかんしなー」ということで、結局家で、細木数子のテレビを見ました。（←おい、自己練習は？とツッコミを入れたくなりますな）せっかく休んだんだから（？）もっとジャンジャン降ってくれてもいいのによー、と勝手なことを思ったりなんかするのでありました。細木センセのお料理本、そのうちでるかもね！？▼細木数子

  2005年07月08日

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• すまん・・・訂正(^^ゞ

  ６月２５日「中胡なかまが鞨鼓（かっこ）に・・・」というタイトルでかいた日記ですが、鞨鼓じゃなくて革胡ですわ。ごめんなさいです～m(｡-_-｡)m楽団で「かっこ」「かっこ」ってみなさんが言ってるもんで（まーそう聞こえるもんで）、そのまんま変換して「鞨鼓」にしちまってました。それでも楽団員か、ボケッ！！うう・・・しゅびばしぇーん。鞨鼓だったら、また別の楽器になりますね。「革胡」で検索すれば、すぐに調べられますから、興味のある方はみてみてください。わたしもさっそく検索してみましたら、写真付きで解説している「革胡の研究」というのがありました。「カクコ」かあ～♪中国語読みなら ge2 fu2 でしょうな(^-^)鞨鼓事件（？）の発見は、先ほど「にこにこ通信」の掲示板で知りました。にこにこ通信さん、ありがとうございます～。当サイトからもリンクをハリハリしていますので、興味のある方は、のぞいてみてくださいね。二胡のことで困ったことがあったら、とっても親切に教えてもらえますよ(^-^)まさか、当サイトで学術的な解説等を期待されている方はいらっしゃらないと思うのですが、気が付いた最低限のことは（気が付かんこともあると思うけどのー。わはは）今回のように訂正を心がけますねー。もし、オイオイこれは違うやんけ、ということがありました時には、掲示板なりコメントなりでご指摘いただけましたらありがたいです。言うまでもありませんが当サイトは、わたしの中国趣味的な脳ミソのフィルターを濾過した「超趣味的・個人的サイト」ですんで、その点お知りおきいただければ、ありがたいと思います。えーと例えば、こんなことはまずありえないとは思うのですが、念のため・・・「おめーのサイトを参考にして練習してたら、二胡がヘタクソになったど」とか言われても、わたしは一切責任は負えませんので。ただ、二胡初心者のわたしが現在まで知り得た知識は、できる限りお伝えしていこうかなーとは思っています。わたしも他の二胡サイトさんで、勉強させていただいて、嬉しくありがたく思っているものですから・・・んでまあ結論は、この波長でダイジョブそうだぜ、という方だけ情報を取捨選択していただければと思います。そのあたりはある種、カンみたいなものだと思うのですよ(^_-)-☆なんかちょっと、わけわからん文章になりましたが、そのあたりはカンで分かってくださいまし～♪（なんじゃそりゃ）

  2005年07月02日

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  横浜の二胡にいさん語録

  「壁にあたったかな？と思ったときも、毎日練習すればポンと上がれる時がくる」「毎日、１０分でもいいから。とにかく毎日やることですねー」あたりまえのような言葉なのに、とてもハッとして胸に残りました。ほんとにそのとおりだよ、二胡にいさん。ありがとおぉぉぉーーー！！！ところで今日はまだ、１分も練習してねかったです。あちゃー今からちょっとやりまふ。【ああ、横浜の中華街に行っきたっいな～♪】▼【横浜中華街】に行ったつもり～♪

  2005年06月29日

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• 横浜あたりから流れてきた二胡にいさん

  昨年末、チャリティーコンサートの当日練習のときでしたか、旅の途中だという二胡にいさんが楽団の見学に立ち寄りました。聞くところによると、横浜の方で二胡を習っていらっしゃるとか。台湾にも仕事でいたらしいです。その二胡にいさんが抱えてきた二胡を持たせてもらいました。すると、軽ィのなんのって！！吹～けぇばー飛ぶよーな二胡♪に、みんなビックリ！！「台湾製で一万円です」「シェーッ！！安いですね」二胡にいさんはとても慣れた感じで、曲をひいてくれました。う、うまいやんけ（￣□￣；）！！「あのー二胡歴はどのくらいで？」との問いに、たしか８ヶ月ぐらいとおっしゃっていたようで。またまた、シェー！！そうよね、だらだら一年練習するよりも集中して１ヶ月したほうが、うまくなると思う～。二胡に限らず。しばらく二胡にいさんと楽団の人々とのなごやかな交流があって、二胡にいさんは旅立つ時間が来たのか、去っていきました。「楽団いいなー！！いいなー！！」を連発して去られていきました(^-^)横浜みたいな都会にも、市民が気軽に入れるような中国伝統音楽団はないのだなあ、ということがわかりました。今はどうなんでしょうか？なかでも笙は珍しかったらしく「うっわぁー、笙を吹く人なんて見たことないですもん！！」ちゅうことでした。

  2005年06月28日

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  中胡なかまが鞨鼓（かっこ）に・・・

  こないだ「中胡なかまができたどー！！」と叫んだばかりなのですが、中胡なかまになったはずのモンゴル夫人は、鞨鼓（かっこ）を持ちこんでいました。鞨鼓は、チェロみたいな太くて優しい、豊かな音が出ます。それにしても、ほんっとデカいヘビ皮だわ。直径３０センチぐらいはあろうかと。二胡が３個も４個もできそうです（バシッ）なんか、わたしに弾いてもらいたそーな口ぶりでしたが、そんなご無体な。（じょーだんじゃねえよ、モンゴル夫人（￣□￣；）！！まだ中胡もあやしいのに！！）丁重にお断りしましたです。マダムヤンも「せっかく中胡がうまくなりかけたんで～」とフォローを入れてくれました。あんまりウマくもなってねえんですが、まあそのへんはおいといて(^^ゞそういうわけで、中胡なかまが減ってまた一人になったのは、はぅ～ん(T-T)ですが、鞨鼓の音色が加わった合奏の芳醇さを思えば、どーぞどーぞ、鞨鼓を弾いてくださいまし、てなもんです。※以前レギュラーで鞨鼓を弾いていたらしき人は、吹奏楽団のチェロに流れていってしまい、全然練習には出てきません。昨年のチャリティコンサートで駆り出されていたのを一度おみかけしました。しかし、鞨鼓ではなくチェロを弾いておられました（爆）【へびさん、楽器以外にも大活躍】▼ヘビ皮製品いろいろ

  2005年06月25日

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• 中胡で「昴」を・・・

  練習しとかなくっちゃー。こないだみんなと合わせたとき「どこ弾いてんだか分かんねーよー」状態でした。そういうときは、なかなかサビシイもんです・・・えぐ(T-T)えぐとても単純な伴奏ですが、まだまだ初見では弾けましぇん

  2005年06月22日

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  中胡なかまができたどー！！

  あり？ちかごろ低胡（ていこ）の音が聞こえないような気が・・・と思っていたら、低胡担当のモンゴル夫人（団長さんのオクタンで、日本人だけどな）が中胡を弾いていたのでした。「あのーそれはもしや中胡ですかねー」「そうそう。低胡は音がどーも好きになれないし、うんぬんかんぬん・・・」そ、そうだったんですかあ。わーい、中胡なかまができたどー！！一人で弾いているときは、何だかうずもれていた音も、二人分のボリュームがあればふくらみが出てきました。もう一人ぐらい流れてこないかな。ちなみに二胡と中胡はとっても似ていて、大きさとキーが違うぐらいのもんです。（二胡は開放弦をＤＡ＝ピアノの音でいえばレラに合わせますが、中胡はＧＤ＝ソレになりますので、ちょうど５度ちがうんどす）二胡が出せない低音パートを出すため、１９５０年代（だったっけー？ごめんね、うろおぼえ～）に作られました。当然、ビジュアル的にものすごくカッコいい楽器です(^-^)低胡の音はといえば、ううむ。そうですねえ。「ビヨーー」っとしたような音です。まあ「ビヨーー」といっても「ビヨ～ン♪」な琵琶のように色っぽい音ではありません(^^;一人で弾いてもやたら目立ちます。アイヌの音楽でビョンビョン吹く楽器をちょっとどうかしたような音、といったかんじでしょうか。わたしは中国伝統楽器が大好きなので、いろいろやってみたいです。琵琶も習ってみたいもののひとつですが、難しいからなかなか手をつける人がいないようで・・・団長さんは琵琶を弾けるそうですが、鞨鼓（かっこ）をやりますので、今のところ楽団で琵琶を弾く人はいません。マダムヤンが「ちょっとやってみない？」と言ってくれたことがあるので、そのうち練習してみようかなービヨ～ん♪【色っぽい琵琶】▼えらい安いのもあるんやなー。でもあたしは高いのがほしいなー(*^o^*)ってアンタ、まだ一度も弾いたことがないくせにっ琵琶

  2005年06月19日

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  ふたたび中胡（ちゅうこ）

  わたしは楽団のおけいこに自転車で通っています。で、自転車のカゴに中胡をのっけて、そろりそろり、とまかりいるのでございます。他のみなさんは車で通っていますが、女の負け犬＆仕事なしの今のワタクシには車のよーな、贅沢品はもてましぇん。もう、２０年ぐらい乗ってねえな。筋金入りのペーパドライバーでございます。あ、でも、このホームページでアフェリエイトをはじめましたので、来年の今ごろは運転手付きのベンツに乗ってるかもしれませんね（爆）実は、もうすでに３８円分のポイントをかせぎましたぞ！！友人に話すと「え、３８万じゃなくて・・・（￣□￣；）！！」しかしこの３８円は、ここのホームページから、どこかのだれかが、どこかのお店に飛んで、３８００円分のお買い物をしてくれたということなのですね。うれしいなあ。見方をかえれば、アフェリエイトって営業マンみたいなもんです。自分がとてもできそうにない職種のひとつ、営業マン・・・おお、なんだか人生に自信がつくようではあーりませんか！！それにしても、自分がさっぱり興味のないものだったら、商品の紹介するのが面倒くさくなりそうですね。すぐ飽きちゃって、ホームページの更新とかしなくなりそうです。でも今月から「大中国趣味」を作りかかって、今とても楽しいです！大中国マニアのわたしとしては、楊貴妃コーナーなんて作ってみたいですね～(*^o^*)さてさて、中胡の話からだいぶそれました。えーわたしが持っている中胡は、楽団の所有物です。ヘビ皮のウロコもしっかりしていて、なかなかよさげです。楽団の合奏で換把することはまずありませんが、ニスが塗っていないタイプなので換把しやすいです。北京製かしらん。だろうな。マイ二胡は敦煌牌でニスが塗ってあります。約２０年前、現地で１万円ぐらいだったかなー？覚えてないや。でも、けっこう丈夫で扱いやすいです。ほとんど出しっぱなし（オイオイ）なので、わりとよく練習します。あー部屋全体が正倉院の校倉造りだといいのにっっ！！以前、中胡の音の裏返りに悩んだとき、団長さんに「音がでにくいんですが！！」と訴えてみました。「それはやはり、中胡というだけにチュウコだからかナ？」うあああぁぁ（￣□￣；）！！ち、直球すぎるおやぢギャグ・・・だ、だんちょうさあぁ～ん。おやぢギャグをかまされた別の日に「ちょと貸してみて・・・」と中胡をとりあげ「♪～♪～（流れるような中音の魅力たっぷりに弾く団長さん）」げ、やっぱり楽器じゃなくて、ワタクシの腕が悪かっただけだったのねーみたいな。内弦の音の裏返りに気分が悪くなりながら練習した日々で分かったことは、やはり二胡よりは弦を強く押さえないとなーということです。そのことを言うと団長さんは、あまり弦を強く押すと音が変わってしまうと言います。ほんとビミョーなもんですな。わたしの場合、内弦を弾くとき少ーしだけ包み込むように弾くと、キョーフの裏返りが緩和されるみたいです。要は正しいチカラで正しく弦が押さえられていればヨロシイということで・・・んでもまあ、それがなかなかね（　´,_ゝ`）最近、二胡関係の掲示板で、音の裏返りのアドバイスを頂戴しました。ありがたいことです花梨中胡 731【人生いろいろ、中胡いろいろ】

  2005年06月16日

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  中国太鼓

  現在、来月の日中友好の行事にむけて「島唄」と「太極拳」という曲を練習しています。先週、先々週とマダムヤンは具合が悪くて休んでいたのですが、今日は出てきてくれました。マダムヤンは楊琴（ヤンキン）担当なんで、わたしがつけたあだ名はちょうどピッタリです。まさかこんなところでマダムヤンなどと呼ばれているとは、夢にも思うとらんだろうな・・・「島唄」では、わたしは太鼓を打っています。昨年秋「阿里山的姑娘（＝阿里山の娘）」という曲で初めて舞台に立ったときに、太鼓デビューしたんですが、それ以来です。太鼓をたたいていて気が付いたことがひとつ。あれは精神的になかなかよろしい楽器ですね。なんちゅうの？ドン、と叩くごとに煩悩がスカッと消滅するようなソーカイ感・・・そしたら偶然に何かの記事で、太鼓をたたいたりするのは、ウツなんかによろしいみたいなことが書かれてありました。坊さんがウチワ太鼓たたいたり、密教系のお寺で行事のときなんかに楽太鼓みたいなのをたたいたりするのも、なるほどなっていう感じです。見ためより絶対楽しく「健康的」な楽器、太鼓。自分が実際やってみて初めて、おいしいパートだったのね～♪ということが分かりました。しかしまー、太鼓は家でやってたら、ウルトラ近所迷惑でしょうな。弱音機つけるわけにはいかないし。防音室、もしくは千坪ぐらいの家ほしいですねえ～ココロがふさぎがちな人は「太鼓やらせろ！！」と役をかってでるのもいいかもしれません。打楽器の楽しさに目覚めたワタシは、木魚なんかも欲しくなりました。あれ、いい音するもんな～(*^o^*)シルクロードの曲では、ポコポコと　※ウッドストックもたたきました。ちっちゃな楽器ですが、天に響くようないい音をしています※あとでなんだか「あり？」と思ったら、ウッドストックじゃなくて、ウッドブロックでした。ウッドストックはスヌーピーの友達ですな(^^ゞ【中国の太鼓関係】▼ASIAN TRADITIONS 『中国の古典楽器』陜西の太鼓踊り【ウッドブロック】スコーンと響く、きもちのいい音▼【ウッドブロック】【木魚】って結構そそられるなァ～▼お座部もなかなかカワイイぞ【木魚】寺院用品の木魚は超高級～♪

  2005年06月10日

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  中胡（ちゅうこ）

  去年の７月、おしかけ女房の勢いで、地元の中国音楽団に入れてもらいました。３、４年程前に発足した楽団で、団員も２０人ばかりいるので、とりわけ募集していたとゆーワケではありませんでした。どちらかといえば低音パートが少なかったので、中胡（ちゅうこ）という楽器を担当することに。中胡は二胡がバイオリンだとすれば、チェロあたりってところでしょうか。二胡よりは開放弦が５度低音になります。「うちの楽団では調はこーするのよ」というのをマダムヤン（←わたしが勝手につけたお美しい指導者）から習って、ギコギコ練習をはじめて一年ぐらいになります。楽団で曲を合わせるときは、伴奏パートなので、ゆっくり弾いて、音域も１オクターブぐらいでだいじょうぶ。が、しかーし！！音が出にくいのなんのって。かんべんしてくれよ、ちゅうかんじです。特に内弦の音の裏返り。それにシールを貼ってないと、どこ押さえていいんだか分かりません(T-T)ヒロシです。みたいな。でもシールをはってても、やはりズレるときゃあズレるんですが。残念～！！みたいな。うう・・・最初のうちはマダムヤンから「雑音になるからまだ入るな」みたいなことを言われておりました。マダムヤンは絶対音階の持ち主なんで、音がハズれるとさぞツライと思われます。わはは。すまん、マダムヤン。近頃では、参加してもおおかた大丈夫になりました。いざとなったら、極力音を出さなければＯＫよっ(^O^)←オイオイ、そんなことでええのんか？さて、そのマダムヤンのおかげで、福岡からわざわざ二胡の先生がレッスンに来てくれることになりました。それが去年の１１月頃です。せっかくのチャンスなので、わたしも今二胡を習っています。レッスンのようすは二胡おけいこ日記にかいて、自分をはげまそうとおもいまふ。いやあ～音の出にくい中胡をやってたおかげで、ちっとは二胡がラクな気がするのは、気のせいかな？実は約２０年前、中国から二胡を買って帰って、そのまま封印されていたマイ二胡・・・フタを開けると、弦がはずれ、コマがこなごなに砕けていました。が、入団したときに、団長さんが楽器を調整してくれたので、フェニックスのごとく甦りました。いやいや、おめでたいですね（その調整してもらった二胡を一瞬でも売っちまおうとしたワタシを許して・・・中胡やってるし、二胡はいっかーとそのときは思ったのです。でもでも二胡の先生が来てくれるようになって、すっかりハマっちゃいました！）このような田舎町で、こうした方面に詳しい方が身近にいてくれるというのは、ほんとうに有り難いことです。とまれこうまれ、県庁所在地にも存在しない中国伝統音楽団が、わが田舎町に存在すること自体、まったく奇跡に近いできごとですなー。しかも会費１０００円！！今のワタシには助かる・・・(*^o^*)団長さんは中国マニアのなかの中国マニアなので、楽団にある２０種類ぐらいの楽器をほとんどこなせちゃうみたいです。【中胡】▼

  2005年06月08日

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