お手並み拝見
民主党が勝つとは思ってましたが、まさかここまで圧勝とは・・・自民党は強固な地盤を有する人、国政に関して実績のある人などは当選または当選確実となりましたが、前回の”郵政民営化”選挙で大量当選した「刺客」の方々は相次いで敗北。 しかし、自民以上に厳しい結果となったのは、自民党と連立を組んでいた公明党。冬柴前国土交通大臣が田中康夫さんに、北側幹事長と太田代表がそれぞれ民主党の候補に敗れて落選(幹部は比例との重複立候補をしていない)。 300議席に迫る勢い(31日午前0時5分現在)の民主党ですが、党として初めて政権を握るので未知の部分は多々あります。民主に投票した人の多くは、本当に政権運営能力があるのかを試していると思っていいと思います。政策には賛同できない部分や、鳩山さんが首班にふさわしいかどうか懐疑的な部分もありますが、とにかくやらせてみないと評価も何もできないので、まずは「お手並み拝見」といこうかと思ってます。選んだ我々には大きな責任があるので、しっかりと見守っていきましょう。