最近のマスコミはちょっと国のトップが右傾向の発言をしただけで、軍国主義が復活するといって批判する。たしかにマスコミが政府批判することは必要だと思う。しかし、今必要なのは日本人としてもう一度アイデンティティを確立すること、国民が日本人であることの誇りや自信を持つことが重要であると思う。各個人が日本人であることの誇りはを持つことや、愛国心を学ぶことが即軍国主義に回帰するという発想が僕は理解できない。マスコミは愛国心を持つことが悪であると言っているように聞こえる。むしろ、戦争を起こす国は国民が自分の国に誇りや愛するという気持ちを持つことができない国であると思う。自分の国を愛せないから他国に危害を与える(他国の平和を侵害する)と思う。愛国心を批判している連中も、「国」があるから今の自分の生活が成り立っていることを忘れてはいけない。
愛国心を持つことがそんなにいけないのか、なぜ日本だけが愛国教育をすると近隣諸国や一部の思想家やマスコミに批判されなければいけないのか。この状況に僕はいらだちを感じる。彼らの論調の二言目には「軍国主義の復活」である。日本人が日本を愛することのどこが悪いのか?自国の国旗が燃やされたり侮辱されたら大きく怒りの声を挙げるべきだ。戦後60年たったが未だに第二次世界大戦の呪縛から世界が解き放たれていないように感じる。それはなぜか。60年前の戦争を引きずることにより利益を得る輩がいるからだろう。