Nothin' to say, but somethin' to think 'bout

現代のわらしべ長者を目指し、物々交換サイトで、クリップ1個から家を持つ事を目論んでいる人がいるらしい　（参考記事）

Start：クリップ

→魚の形をしたペン

→芸術家の息子が作った陶器のドアノブ

→キャンプ用コンロ

→発電機

→パーティーパック（ビールの樽、ネオン看板etc）

→スノーモービル


（テレビ局のインタビューを受け「物々交換取引で行きたくない場所＝ロッキー山脈の集落、ヤーク」と発言する）


→ヤークへの旅

→会社名の広告入りの小型トラック

→スタジオでレコーディングが出来る権利

→物々交換相手が所有する家に「1年無料で住む権利」


…と、ここまできてハリウッドから映画化の話が来ているとのこと。



１ピクセルのウエブ広告スペースを１ドルで販売し、見事、全100万ピクセルを売り切って１００万ドルを4ヶ月で手にしたイギリスの大学生の話を思い出した。（ミリオンダラー・ホームページ）


奇抜で希少なアイデアなのは勿論だけど、両者ともに瞬間爆発的な「話題伝達性」がキーワードなのかな。ネットの情報伝達の速さは、色んな可能性を秘めていると、改めて思う。