祭典の日
書くべきは、やはりコレ。11月21日発売のLed Zeppelin 「Celebration Day:祭典の日(奇跡のライブ)」”狂熱”とか”奇跡”とか、またとんでもない邦題つけちゃってwボンゾが先に逝ってしまってから随分年月が経ったけど当事者達にとってはもちろんのことファンである私たちにとってもとても大きな、そしてかけがえのない存在になってしまったZEP。某バンドみたいに新メンバーを加えてすぐにでも活動再開という選択肢もあったのだろうがボンゾは四本足の椅子の1本。彼がいなくては椅子には座れないのだ。パーシーとジミーが二人揃えばZEPという考え方にはやはり無理がある。彼ら二人で制作したアルバムは、それはそれで素晴らしかったがZEPか?といえば、やはり全く違うものである。さて、今回のアルバムは2007年12月10日にロンドンO2アリーナで行われたもの。あのエリカさまwが観たというライブ。私も観たかった!!!...って方がいっぱいいたと思う。年齢的に劣化...失礼、若い頃に比べるとパワーダウンしているのはあたりまえのことだが残念なのは、やはりパーシーの歌唱。ジミーは現在のほうが上手くなっているかもしれない!!!(私はギターが弾けないので詳しくはわかりません...)ジョン・ポールは相変わらずで、やっと父ちゃんに追いついた感のあるジェイソンを加えての再結成。その後、数曲公開されたが...あの年齢のおじさん(おじいさん?)達が繰り出す”衝撃”に腰を抜かしたと、いうのは言い過ぎだろうか。なんと7種類出るぞ!・2CD ・2CD+DVD・2CD+DVD+ボーナスDVD・2CD+BD・2CD+BD+ボーナスDVD・BDオーディオ(High-resolution 48K 24 bit PCM stereo and DTS-HD Master Audio 5.1 surround sound)・3枚組 LP(12月11日発売予定)Led Zeppelin 「Celebration Day:祭典の日(奇跡のライブ)」なお、ボーナスDVDにはライヴ・リハーサルの模様やBBCニュース等が収録されているらしい。今回の公開を記念して10月17日、18日には全世界1,500館、国内でも40館以上の劇場で上映されるという。