蚊取旋風サイクロンっ!!!
まあ、一月くらい前の話、突然でしたが、友人のジーノさんから、『壱級さん、ちょっとお話が・・・・・』って事から始まった、蚊取マシーンの話。何せ、上海の夏の蚊はスサマジイ。発展している都市にもかかわらず、正直、田舎の蚊の状況と比較にならない。日陰に行けない、窓も開けられない。立ち止まっただけで蚊が寄って来る。普通、蚊は一回か二回血を吸ったらおなか一杯でどこかに行っちゃう。でも、蚊の絶対数が多いと、10匹の蚊がおなか一杯になる頃にはコッチはタイヘンなのだ。蚊が人間に近づく理由。1、二酸化炭素2、温度3、特有のニオイこれを人工的に作り出して捕獲、尚且つ殺虫剤を使わずに蚊を殺す機械を作った!!!・・・・・あれか、電撃ラケット??と思ったが、実は結構手の込んだアイディア商品だった。そうこうするうち、ジーノさんの会社が中心となった蚊取り戦隊の参謀格で動く事になって、今に至るわけだ。蚊取り系殺虫剤の毒性、これから来る蚊の大量発生、伝染病の可能性もう、俺としては大慌てである。コンナに慌てた営業戦略を組むのは正直初めて。でも、何とか世の中に広めたいねぇ。無害だし、買った後に頭を使って蚊と対決できるので、意外と面白い。で、昨日はその広告制作に向けた撮影会。お母さんと赤ちゃん、犬2匹。イタリアレストランでの撮影。このプロジェクトにはイロイロな人の協力がはいっている。がんばらなくちゃ!!!