ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

[受験生シリーズ] カテゴリの記事

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• 己の努力で

  昨日はＨＲで完全に感情的に怒った。受験生としての自覚の不足に加え、だらしなさがあまりに度を過ぎていることに対して…。受験勉強における主役は受験生と親御さん、そして僕ら塾であったり学校であったりだと僕は思っている。結果を出す為に子供達が頑張り、それを必死に保護者様方が支え、僕らは１点でも多く取れるようなサポートをする。そういう三位一体、各々の出来る限りを尽くして当日まで勉強していくことが大切だと思っている。ただ、あくまで「入試」の主役は子供達。志望校を決め、入試に関わる手続きをしっかりと漏れなくこなし、願書なども作成し、当日色々な人の想いを、後押しを受けながらも最終的には孤独な戦いに挑むわけです。なのに…志望校の確定用紙に保護者サインが無い。「必ず切り取って持参しなさい」と用紙に書いているにも関わらず、回収が始まってから定規で適当に切り取る複数の生徒。挙句の果てに、忘れる子も…。君らの親御さんは、大変な中でも君らの為に身を削ってお金をねん出し、塾の費用など諸々をかけている。君らの親御さんは、忙しい中でご飯を作り、「君らに少しでも温かいご飯を…」って思って食事を用意してくれている。君らの親御さんは、仕事で疲れている中でも「塾で頑張って勉強しているなら」って想いで１２時、時には１時を回ってもお迎えに来てくれている。おいおい…誰の為に、何の為に君らの親御さんは身を削っているんだよ？と。なぜ、どうして、言ってしまえば直接自身のこれかれの人生において影響しない我が子の進路の為にこれだけ君のお父さんは、お母さんは犠牲を払っているんだよ！と。主役は君。当日の合格可能性を上げる為に誰よりも頑張れるのも君。入試結果を受け入れるのも君。繰り返すけど、主役は君！その君の自覚がこういう状況で本当に合格できると思っているのか？と。入試まであと４６日…ここからどれだけ踏ん張れるかで、この後の上昇カーブの描き方が変わってくる事を知って欲しい。中学校の先生は、その立場で君を想ってのアドバイスをしてくれるだろう。でも、申し訳ないけど…僕には全然関係ない。決して批判じゃなく、中学校にある過去の事例とキャンパス生における過去の事例は同じじゃない。去年だって、学校の先生には「絶対に厳しい」って言われて中央から工業に下げた生徒が、本番では全然余裕で中央に入れる点数を取って工業に行った。本当に、本当に余裕で中央に入れる点数で。去年だって、学校の先生には「北は厳しいよ、厳しい…」、そう言われた子が劇的な上昇カーブで北に入学していった。去年だって、学校の先生には「無理だよ？かなりの確率で。」と最後まで言われていた子が余裕で秋田高校に合格した。申し訳ないが、僕は自分の生徒の本気の努力を今まで見てきた。さっき書いたように散々起こって来たし、強制的に帰らせたし、机をけり飛ばして怒鳴ったこともある。ただ、僕は自分の生徒が涙を流して、歯を食いしばって勉強している姿を見てきた。年末年始も、世の先生達がが「正月なんだから」、「正月くらい」って酒を飲んで、テレビを見て、一年の終わりと始まりを家族とゆっくり過ごしている時に必死に問題集と向き合って勉強してる子を見てきた。年末年始だけじゃない。３年生になってからというもの、テレビにも疎くなって(Ａ○Ｂとかいうアイドルにハマっているオタク男子はいるものの)、まんが本だって部屋にあれば読んでしまうからといって塾に持って来て、そういう気持ちを持って勉強に懸ける想いを持ってやってきた子を見てきた。僕の見てきた風景は、学校で見えるそれとは違う。繰り返すが、学校の先生を批判したいわけじゃなく、僕は根拠を持って、普段の頑張りを見て、数字を過去のデータと何度も比較して、そうしてあくまで情は入れずに面談や進路の話をするようにしてきた。だから、だから大切な、本当に大切なこの時期を無駄に、惰性的に、適当に過ごしているのを見ると余計にやりきれない想いが込み上げる。君は自分の今までの頑張りを、犠牲にしてきた時間を意味のないものにしてしまうのか？と。多分、もう、昨日のような話は出来ない。ああいう話は一気に感情が込み上げて本気でぶつけた言葉なのでコーチングだとかコールドリーディングだとか、そんなん微塵たりとも考えないでした話だから。ただ、気付いて欲しい。そして、自分の為に全力を尽くしてほしい。沢山の子が冬期講習の学習日誌に書いていたように、「全員で合格る」為に。

  2011.01.20

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• 僕なら…

  最後に道を切り拓くのは、己の強い意志なんじゃないかって、その意志から湧き上がる行動なんじゃないかって、僕はそう思っています。ここからの４８日間で差がつくとすれば、それは想いの強さによるものです。人間は基本的に弱い生き物だから、下を見るとその惰性に流されるものだと僕は思っています。人間は基本的に弱い生き物だけど、強い気持ちを持って行動できる人が道を切り拓いていけるのだと僕は思います。今一度、自分の胸に、己の本気度を問うて下さい。今一度、昨日の自分が納得のいく頑張りを出来ていたかを問うて下さい。一日一日が真剣勝負です、僕も同じです。みんなに、６期生である君らにここからの１回１回の授業で何を扱うか、何をやってどの問題を扱うのがベストなのか？後悔の無いように考えます。当り前のことだけど、その当り前の事をどれだけ真剣に出来るかが大きな差を生むから…。気愛で、気愛でいきましょう。追記もっさん、ママさん、有難う御座います。加えて冬休みにも温かなお心遣いを頂いた皆さん…本当にありがとうございました。ブログにそういうのを書く気持ちの余裕すらなかったように感じます。ハンセイ…マンセイ…

  2011.01.18

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• 模試結果に関して

  模試の結果ですが、一応の「仮データ」が本日１８時に到着することとなりました。事の経緯は置いておいて、結果的に６期生に、保護者様方に大切な判断材料をお届するのが遅れてしまったことに心よりお詫び申し上げます。正規のデータは結局来週になるようです。そちらも届き次第生徒を通じてお渡しさせて頂きますので何卒宜しくお願い致します。

  2011.01.17

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• 

  明日と明後日に関してと有言不実行(反省)

  まずは有言不実行に関して。てるきち先生のブログを見て思いだしましたが、冬期講習風景をアップすると公言しやっていませんでした。有言不実行…いかんいかんなべやかんです。ハンセイ…ということで…まずは3年生の3クラスから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お次は2年生2クラス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして1年生　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後にかわいい小学生…　　　　　　　　　　　　　　　　　このメンバーで疾走した受験生１５日間＋年末年始４日間、中学１・２年１２日間、小学生８日間でした。実りという点では、今後目に見えて表れてこそなのですが、それでも大晦日も元日もなく勉強に懸けた受験生を筆頭に、部活に勉強にと頑張って小学生～中学２年生はそれだけでも十分評価に値する姿勢だったと思います。こういう頑張りを出来る力ってのは今だけでなく、必ず今後にも活かされていくものと思います。続けて欲しいですね、その姿勢。そして、明日と明後日に関してです。これは完全に受験生に向けて。まず一応キャンパスカレンダー上では１４日～１７日まで休塾ですが、１６日に関しては今日話した通りです。で、明日と明後日…大切なのはここです。４日の実力テストに向けて、そして１０日の模試に向けて、文字通り「缶詰」状態で塾にいた子が殆どでした。既に学校の三者面談も始まり、最終的な志望校を決定する時期になったのです。だから今日、最終志望校の申告用紙も配布しました。それでです。今日受験生には話しましたが、お父様、お母様にもお伝えする為にブログに書きます。この週末で自分の現状をしっかりと考え、それはこれまでの模試の結果と今回の自己採点、これまでの実力テストの「順位」を踏まえて、夏にも冬にも配布している各高校の志望校の偏差値と実力テストの基準点の目安を踏まえて、そうして自分の受験校をまずは自分の中で定めて、その上でお父さん、お母さんとじっくり、じっくり相談して下さい。良いですか？絶対にその中でお父さんやお母さんの意見を聞いて感情的になってさじを投げないこと。絶対に君の事を自分の事以上に考えてくれているお父さん、お母さんと納得いくまで話をすること。「もういい！分かった！！」そうやって自分の将来と向き合うことを逃げないこと。お父さん、お母さんの考えを、意見を聞いて、自分の考えを話して、覚悟を伝えて、そして又お父さん、お母さんの意見を聞いて。そうして納得いくまで話し合って下さい。熱くなったって良い。感情的になってもよい。ただ、その場を絶対に投げ出さないこと。そうして現状で考える自分の道をしっかりと考えることです。もしかすると後々その決定に後悔することもあるかもしれない。でもね…人生とは選択の連続です。常に正しい選択ができるなんてあるわけない。それでも大切なのは「今」、「これから」の為にしっかりと考えて、自分の事を誰よりも考えてくれている人の話を聞いて、そして選択することだと思うんです。その中で出た疑問や知りたい情報、そういうのがあったらそこは僕も出来る限りの情報と分析と、僕が君を見ていての現状とを踏まえて、不足かもしれないけど僕に出来る話はさせて貰います。出来るだけの時間を割いて。今回の実テ…今日話したように約半数の生徒は過去最高の順位をだしています。今回はそうでなくても１１月、１２月…そこで過去最高に繋げている子も入れればこの期間でかなりの生徒がそういう結果をだしています。なぜそうなったのか？それは君の頑張り以外の要素はありません。そういうこれまでの自分が費やしてきた日々を、時間を踏まえて…サイコウの選択をしましょう。

  2011.01.13

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• 出し切れ６期生！

  今日は受験生は模試に挑んでいます。そして訳有って初めて会場模試に挑んでいる自塾生の様子を見ることができました。どの子も一所懸命に問題用紙、解答用紙と向き合い、これまで勉強してきたモノを解答用紙に出し切ろうとする姿はちょっと感動的なものもありました。良いですね、あの空気。授業とは又違った緊張感。ただ、ちょうど僕が会場模試を拝見出来た時間帯が数学だったのですが、ここでも普段から言われている筆記用具が机上に出ている生徒と出ていない生徒が…小さなことだけど、それが大きなこと。そういう部分を見れただけでも非常に有意義でもありました。冬期講習も小学部は今日が最終日。中学部は残す所あと明日明後日の２日。時間を大切に、有効に使わせられるように努めたいと思います。

  2011.01.10

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• 最高の幕開け

  平成２３年度高校入試の幕開け…本日６期生のＭが無事第一志望校への合格を果たしました。本人がずっと望んでいた高校へ…教室では３年生の講習があったのでお電話ででしたが、お母様も「本人がずっと望んでいた高校へ入れたことが本当に何より嬉しいですね。」そう仰っていたのが本当に嬉しそうなお声で僕も更に嬉しくなりました。本当に、本当に、本当におめでとう！これを新たな第一歩として、スタートとして、頑張ってくれよ！これからも！！６期生全員を…改めてその思いを強くした今日の喜びの報告でした。

  2011.01.09

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• ただ一言…

  持てる力を全て出し切っておいで。落ち着いて。

  2011.01.07

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• 継続のみ力なり

  楽な方法なんてないよね？一過性の勉強で乗り切れるほど、それでは思うような位置に行けないことも分かっているよね？それこそが自分との闘いだからね？今日一人目の実テの結果が来た。点数、順位ともに過去最高をマークし、これで１０日の模試も踏まえていよいよ志望校への商戦権を手にすることとなる。もう頑張っているのは十分分かっている。だからこそ、今までの努力をしっかり形にする為にもそれをより加速させて頑張って欲しい。気愛だ。

  2011.01.05

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• それで良いのか？

  本日殆どの受験生が実力テストに挑みました。恐らく最後の三者面談の一番の目安になるテストを終えたわけです。ただね…何も終わっていないし、昨日も伝えたように１０日には最後の模試も控えているわけです。今回の結果は結果として数日後には数字として出されます。もうこの時期の試験になると「たまたま」というのは無いと僕は思います。上がったなら、上がるべくして上がったわけです。下がってしまったなら、下がるべくしてそうなった。それが僕の考えです。だからと言って、例えば下がったからと言って悲観する必要もないし、上がったからと言って合格へ直結するわけでもないですよね。だって、入試本番まで高専でもあと１ヶ月半、一般入試まであと２カ月ちょっとあるんですから。だから大切なのは、あくまで「今」です。実力が終わった今日、今どのように受験勉強と向かい合い、どのような気持ちでそれに取り組むのか…その点で僕は疑問を感じています。というか、今日も感じました。もしかすると、他の受験生に比べて年末年始は勉強に時間を費やせたかもしれない。塾でも勉強し、自宅でも机に向かっていたかもしれない。でも、それは何の実にもなっていない。大切なのは「どれだけ出来るようになったのか？」、「どれだけ知識を頭に詰め込んだのか？」なのだから。なのに「これだけやった。」、「これだけやっている。」、そんな過信にも似た雰囲気を感じてしまいます。「他人と比べても…」そう思うかもしれないですが、僕の中では去年までの受験生とどうしたって比べてしまいます。だって、絶対に僕は第一志望の高校に進んで、そこで最高の３年間を過ごして、その先に向かって欲しいんだから…。そして、全員ではなくとも、その念願を叶えていった先輩は多いんだから。で、比較してみてやっぱり感じるのは「１月としての受験生としての意識」が低い子が多いということです。勿論全員じゃない。本当に見ていても驚かされる頑張りを見せてくれる子もいます。ただ…自分の目標の為に頑張る受験生のポケットから携帯のストラップがはみ出てるってどうなんだ？休憩時間は勿論休憩時間。それでも、その時間を惜しいとは思わんのか？今日終わった実テの自己採点を出来るならやって(回収されたら無理ではあっても)、すぐに浮き彫りにされた課題の克服に時間を惜しんで取り組もうとは思わんのか？僕が受験生なら…携帯なんて論外です。だって、僕は意志が弱い人間だからテレビもまんが本も全て封印してたから。そうするしか思いつかなかったから。携帯を所有することがどうこう言うつもりはありません。ただ、勉強中にポケットに入ってるって…そんなんあんのか？入試当日、ポケットに携帯を突っ込んだままで試験を受けるつもりなのか？って思います。僕が受験生なら…休憩時間なんて概念がないです。だって、僕は必死だったから。授業と授業の間の時間すら仮眠するか単語帳開いてたから。そうするしか、目標の大学に入る術を思いつかなかったから。電車の中でも勉強した。お昼時間もおにぎりをかじりながら参考書を読んだ。そして、少しでも人より合格に近付きたかった…本気ってそういうことじゃあないのか？って思います。僕が受験生なら…今日の試験を終えて、出来ることをやっていないってのは理解が出来ません。今の自分の立ち位置を、今日の自分ができなかった問題を１秒でも早く知りたい。そして、すぐにその修正に入りたい…だって、それが１０日の模試に、高校入試本番に繋がっていくわけだから。それが最善を尽くすってことなんじゃないのかって、僕はそう思います。勿論、全員がこの１月４日の時点でそういう空気を作り出せていない一番の理由は僕です。だから、当り前だけど、この年末年始も自分なりに今後の方向性を必死に考えた。だから、講師にもその想いを伝えて、受験生も先生達も本気になって一緒に合格に向かっていく為の体制を今一度強化してって思ってる。でも、受験の主役である君が一番本気になっていないと望むものは決して手に入れられないんじゃないかって思うんです。又明日から５日間のセットが行われます。模試前日まで。その大切な１日１日を、本当に大切な時間を…これ以上ない程の気持ちで過ごして欲しいと思います。最後に…感想を聞いてもそれなりの手応えを感じている子は多かったです。それ自体は僕は嬉しい。でも、それで緩んでいる空気と言うのはどうなんだって思うし、もし手応えと数字にギャップが生じた時に後ろ向きになって欲しくもないんです。大切なのは「これから」です。あくまで。気持ちを一層引き締めて、自分の為に出来る限りを尽くしていって欲しいと思います。

  2011.01.04

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• まずは実テ！

  さて、しっかりと勉強に時間を費やした年末年始も終えていよいよ明日は実テです。今持てる力をしっかりと出し、その上で10日の最後の志望校判定模試に挑みましょう。この10日間、本当に密度が濃い勉強を出来ている子が非常に多いです。良問にも沢山触れ、確実に前進出来ている自分に自信を持ってテストに挑んできて下さい。最後まで、最後の1秒まで全力を尽くすこと。僕から君らに求めるのはそれだけです。頑張っておいで。

  2011.01.03

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• 差

  明日は大晦日。今日からはお父さんやお母さんも家にいて、非日常な状況にある。心が躍る…テレビを付けても特番ばかりだ。…そんな中で頑張れるかどうか。これは受験のみに限らず、君が強い人間になっていけるかどうかの境目になると思う。人が休んでいる時こそ、だ。時代は本当に凄まじいスピードで変わっていると思う。そんな中で求められる人というのは「人並み外れた発想力と行動力」を持っている人、もしくは「犠牲を払ってでも向上心を持って頑張れる人なんじゃないかって、僕は勝手にそう思っている。だから凡人以下の能力の僕はせめて「頑張る」ことだけは絶対に負けちゃあいけないんだって思ってる。だから僕は冬期講習の前にもこの２週間ちょっとの冬休みの重要性をしつこく伝えてきた。そして、つい数日前に6期生のある子が言っていた。「人生80年、だからお正月は80回ある。その中の1回くらい勉強に懸けたってどうってことないですよ…」最高にカッコよかった。その発言は(笑)。そしてその子は今もそれを実践している。今も目の前でがしがし勉強している。自分の将来の為に…人が休んでいる時こそ…差を付けよう。差を埋めよう。頑張れ6期生！

  2010.12.30

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• 受験生連絡

  今日の授業時に伝えるつもりですっかりと漏れてしまいました。年末年始ですが、１Ｂカレンダー記載の通り大晦日も元日も開校します。時間に関しては２９日に連絡しますが日中から夕方位までの開校にする予定です。希望者が既にいるのであくまで任意で延長戦を２１時頃まで行います。家族での用事等もあるでしょうが４日の実力テストに向けて、自分自身後悔のないように精一杯頑張って下さい。

  2010.12.27

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• 名前がない…

  受験生恒例の授業日以外の帰宅前に行うテスト。先週からはよりその対効果を高める為に解答用紙を付けて実施しています。これに関しては本当に大きな差があると僕は思っていて、これまではノートに、もしくは問題用紙に解答を書き込むようにしていましたが、解答用紙を使うことでそのフィードバックが俄然しやすくなるのです。で、そのテストを先程全員分チェックしていたのですが、まず目に飛び込んだのが記名されていない解答用紙…そうか…ここからスタートなのか…追い打ちをかけるように、掃除をしていて発見した忘れ物のウイニングも、これまた見事に無記名…あれほどテキスト配布時に記名するように指示徹底をしたのに…これは、小学生レベルに全員分記名したのかどうかを確認する必要があるのだろうか…勿論これは全員でなく、ごく数名の話ではありますが、１つ１つ刻み込ませていきたいと思います。そして、受験生に明日のＨＲでも伝えますが、ここにも書いておきます。今までも何度も何度も何度も何度も伝えてきましたが、時間講師に授業後に質問するのにどうこう言うつもりはありません。が、自分で試行錯誤して、頭を悩ませて、そうして躓いての質問でない限り、先生に質問する前には解説を読んで、「何でここが２：５なんだ？」という明確な不明箇所を持って質問出来る状況に至ってない限り、その質問が今後生きるものになっていくことは無いでしょう。「どれがわかんないの？」に対して「全然分かりません…」ってのは、「全然分かろうとしていません。」ってことです。仮に解説を本気になって読んで、一言一言声に出して読んでみて、それでも「全然分かりません」という問題なのであればそれは先生に聞いたところで「分かったつもり」になっただけで終了です。勉強というのはそういうものなのです。そして、それだって君自身が一番わかっていることなのです。僕は、「分かるまで付き合う。分かるまで教える」というのは自身も、塾としても絶対に変えない柱に置いています。ただ、それはどんな状況においてもということではありません。あくまで「分かろうとする。出来るようになりたいと思っている。だから考えて、試行錯誤して、それでも出来ない」子に対して絶対にどこまでも付き合うということなのです。勉強だってスポーツだって、大切なのはまずは自分で出来る所まではやってみるってことです。勿論その為には「基本となるやり方、知識」が必要なのですが、それを僕らは授業で教えています。それを使って考えないことには、やってみないことには、どうして君の学力が向上していくのでしょうか？僕は、ただただ先生に聞いて…そんな状況を見過ごせないのです。だって、それじゃあ君の学力は上がらんって知ってるから。誰だって近道をしたいんです。勉強だって解説を読むより、辞典で調べるより、聞いた方が早いんです。ただ、それが実になるのかどうかってのは別問題です。そして、遠回りと思っていたことが実は一番の近道だったって事の方が多いんです。今、この時期だからこそ進んで面倒な事をしましょう！

  2010.12.14

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• やっと…

  熱の入りが今一つだった６期生もやっと受験生らしい顔つきになり、言動が一致する子が増えてきました。まぁ…三者面談翌日に言動不一致を起こす空気を読めない男子生徒もいるのですが。ここからです。苦労して、やと実力テスト４００の壁を超える子も出てきました。同様に３５０の壁、３００の壁を超えるという状況に入ってきました。自己分析を行い、やるべきことを明確にし、目標設定をしたのなら…あとはやるのみです。気愛で、全員で頑張っていきましょう。

  2010.12.07

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• 想いの強さ…

  特に受験生を見ていると、この時期になっても「本気度」の差が見られます。昨日の一斉授業時にも子供達に話したのですが、「何とかなるんじゃ…」という思いでいるのがこちらにも伝わってくる子もいます。ただ、受験であっても部活であっても同じだと思うんですが、基本的には「何とかなるもの」ではなく「何とかするもの」だと僕は思っています。中には、「なぜか物事が好転していく人」というのもいるでしょうし、僕の周囲を見てもそういう人が数名います。それでも、基本は己の力で努力で切り拓いていくものだと僕は思っています。受験生という立場にいると難しく考えることもあるでしょうし、悩みもあるでしょう。でも、冷静に考えてみると本当に単純で、要は「どれだけその高校に入りたいの？」「その高校をスタート地点にしてどういう道を歩んでいきたいの？」ってことだと思います。口では「入りたいんです。」、「絶対に○○高校なんです。」とは言っても、本当に心からそう思うのであればそれは自ずと実行に移されるとおもうんですが、そうはなってこない…。それは単に自分が本気で想っていないからだと思うんです。僕は自分の生徒達にも声を大にして言っていますが、元々学習面でのポテンシャルは高くないです。というか、低いです。だから僕が当時で偏差値６０程の大学を目指した時には、高校の先生達はみんな「無理だ！」と言っていました。そりゃあ、そうでしょう。だって偏差値５０超えていなかったんだから(苦笑)。高校３年生の夏の時点で。でも、想いだけはめちゃくちゃあったんです。この大学に入りたいって。そこからは話は簡単でした。実際に大学に足を運び、その立派なキャンパスを見て、４月には俺もこの大学に通うんだって思いこみました。当時は今ほどネット環境も整っていなかったので、模試の結果が思うように伸びてこなくて凹み気味になると、又その大学に足を運びました。「俺はこの大学に絶対に入る。そんで、福祉を勉強したい。」今振り返っても、あの過酷な受験勉強を支えたのは想いの強さだけだったのかもしれません。ある人はそれを「気合い」といい、ある人はそれを「根性」と言うでしょう。でも、それは日が元々兼ね備えているものではなく、日々の想いの強さから培われていくものと思います。僕は絶対に試合に出たい…僕は絶対にあの子と付き合いたい(笑)…僕は絶対に今度のテストで１００店を取りたい…そして、僕は絶対にこの高校に通いたい…その為に、子供達には僕も実践している、想いを持続させる方法も教えてきましたが、恐らくそれをやっていない子もいると思うんです。今一度問います。君は本気でその高校に合格しますか？合格したい！じゃなくて合格する！って、覚悟できますか？覚悟が決まっているなら、今の君の学力は、偏差値はその高校に達していますか？達していないのであれば、周囲の中３生も勉強しているこの時期に、周囲の受験生と同じ努力量で足りますか？人がやっていないときこそ、君はやるべきじゃないですか？そういうことができるようになるからこそ、君の中に強さも生まれ、自己満足じゃない「勉強」に繋げられるんじゃないですか？高校入試まで９５日となった今日、今一度君の胸に問うて、本当にその高校に入りたいのであれば、覚悟を決めて下さい。

  2010.12.02

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• 大切な模試だから…

  明日、６期生はラスト２の模試に挑みます。精一杯、最後まで、しっかりと問題を読んで…ありきたりですが、最後まであきらめずに一点にこだわるテストにしてきて欲しいと思います。今日まで勉強してきたことを、答案用紙にしっかりと置いてきて下さい。頑張ってこい！！！追記Ｓ元君…お土産有難う！そして４期生Ｍ帆も…修学旅行のお土産有難う！これは２年生にですが、本当に修学旅行のお土産やらに気を使ってくれるのは本当に嬉しいのですが、本気の本気でその気持ちだけで十分です。せっかくなら思い出に残るものや、塾に出なくお父さんやお母さんにお土産をプレゼントして下さい。みんなが思っているよりも、みんなからのプレゼントはお父さんやお母さんには嬉しいものです。…と先生のマザーも良く言ってました(笑)。これからは修学旅行ラッシュの様ですが、沢山の思い出を作ってきて下さいね。

  2010.11.27

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• 期待しています

  ６期生のみんなへ…本当であれば今日はしっかりと話をしたうえで、話も聞いたうえでと考えていましたが、まずは明日からの再開…期待しています。同様の問題が発生しないように、常に緊張感を保って学習に励んでほしいと思います。期待しています。

  2010.11.17

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• 受験生へ

  冬期講習兼三者面談の資料を作成していて、やっぱりどうしてもこれは配布前に受験生に知って欲しいと思いアップします。これは５期生である昨年の３年生の卒業時に取っていたアンケートの抜粋です。仲間とは、目標に向かって頑張る仲間とは…常に一緒にいるのが友達じゃないんです。メールをしているから友達じゃないんです。己を高め合える、刺激を与えられる関係…そういう「仲間」として、集団として育っていってほしいと思っています。□(K・H)がふだんは面白くてボケたりしているけど、自習中は真剣で切り替えが早くとても刺激を受けた。□この間まで一緒にご飯を食べていた友達が、いつの間にか一人でご飯を食べながら勉強をしていた姿に衝撃を受けた。□(M・I)ちゃんのスタプリの書き方や(N・S)ちゃんの勉強に対する姿勢や自学ノートなどすごく刺激になりました。今まで自分が「このくらい頑張れば良い」と思っていたのより何倍も努力していて、自分ももっと頑張ろうと思いました。□(K・H)の姿勢と部活が終わってからの切り替えの早さです。あれを見せられたら受験生なんだからもっと勉強しないとだめだと思わせられました。□休憩時間に少し休もうと思い顔を上げると、時間を気にせずただひたすらに勉強に打ち込んでいる友人を見て自分も「やらなきゃ！！」というやる気を貰いました。ありがとう(N・H)！□やっぱり泉中野球部一同の頑張りには背中を押されました。部活が終わってからの切り替えが早くていつも尊敬していました。□私は入試の数か月前に休み時間も勉強している友達の姿に気合いを入れられました。まだ自覚が無く、どこかで抜けているような時に我慢して一生懸命に勉強する友達に揺るがない強さを感じました。□(N・S)のノートにはすごく刺激を受け、自分もああいうノートを作りたいと思いました。あと(N・H)の集中力にも刺激を受けました。素晴らしいと思いました。□ノートもしっかりとまとめ、順位もぐんぐん上げていっていたみんなに刺激を受けました。□私は(N・G)ちゃんに凄く刺激を受けました。いつも集中して全力でやっていて、村のある私とは大違いでした。「ノンちゃんに負けないように頑張ろう！」と思ってやっていましたが、最終的には負けました(笑)。でも、高校ではもっと一生懸命に勉強して、ノンちゃんみたいになります！こんな良きライバル、友達に出会えて幸せです。

  2010.11.15

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• 良い空気･･･

  １Cでは満員御礼状態で対策が進行中。隣りの１B教室では模試を終えた男子生徒が自己採点＆自己分析に励んでおります。･･･良いじゃねーかお前ら！しつこく言ってきましたが、この１カ月は非常に大切です。模試が終わったから…そんなひと息はついていられないのです。大切なのは今回の模試を出来るだけ早いタイミングで自己採点を行い、その結果を踏まえて自分の課題、弱点を抽出し、それを今日からの勉強に活かすことなんです。今自己採点を行っている子も、今だからこそ自己分析を具体的に行い、素直に受け止め、気持ちを新たに学習に取り組めています。「自己採点の結果を大問ごとに見て、地学だよな、課題。次のテストに向けて、もう一回地震と岩石の所をやっていこうな…」そういう言葉もかなり響いてくれています。そうそう･･･こういう受験生の雰囲気が僕は大好きです。頑張れ！そんな会話もいつも以上に

  2010.10.31

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• 何でかな…

  今日も又同じことを受験生に言わなければならなかった。もう何回も、何十回もおんなじことを言っている。自習後、授業後の無駄な時間…僕は22時以降は強制的に残ってほしいなんてこれっぽっちも思っていない。ただ、塾で頑張りたい子は塾で残ってやれば良いし、それには何時まででも付き合う覚悟で教室を開けている。家に帰って、気分を変えて頑張りたい子は早く帰宅して勉強を再開するなり、早く寝て朝起きて勉強するなりすれば良い。それが自分にベストな方法なら、絶対にその方法をとるべきだ。問題は、何するわけでもなく、だべって、時間を無駄にしている子だ。もう本当に僕も言うのが嫌なくらい言ってきた。お迎えも来ているだろうに、そんなのお構いなしに話し込んだり…。ねぇ…君のお母さんやお父さんは君の我がままに付き合う為にこんな時間に迎えに来てくれているんじゃないんだよね。しかも「待たせていることが当り前」という、その感覚が僕はすごく嫌だ。ねぇ…ちょっと視線をずらせば、明後日の模試に向けて今できることに全力を尽くしている子がいることに気付かないかな。君のその行動が彼らに迷惑をかけているって思えないのかな？ねぇ…講師の先生達は君らの遊びに付き合う為に授業後も残っててくれるんじゃないんだよね。一所懸命に頑張る子のフォローをしてあげたいって、そういう想いで残って指導してくれているんだよね。考えて欲しい…

  2010.10.29

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• 一歩目を踏み出す

  今日は受験生の一斉授業日でした。毎回行っている授業後のHRでは模試受験時の再確認と配布物を配り、そして最近の受験生の様子を見ていて感じることをストレートに伝えたつもりです。時間を大切に出来ているか？１分１秒を惜しんで勉強に取り組めているか？勉強の目的を忘れてはいないか？目標を達成する為に計画があるんだってことを、惰性で過ごす為に計画があるんじゃないんだってことを自覚しているか？犠牲を払えているか？自分の好きなことをやりながら、休日は好きに過ごしながら、それでいて「成績が上がらない…」ってのは、上げようとしていない自分がそこにいるんだってことを気付けているか？１３０日後の自分をイメージできているか？合格発表の瞬間に、こみ上げる喜びを爆発させている、それまでの努力の日々に誇りを持って、お父さん、お母さんに感謝の気持ちが溢れ出てくる自分を具体的にイメージできているか？どれもこれも新しい話ではなくて、僕の中では常に伝え続けてきたことのつもりです。「その瞬間」に抱いた「本気で頑張ろう！」っていう気持ちがあるのであれば、それを行動に移す為に大切な大切な第一歩を踏み出してほしいと、心から願っています。受験の主役は君であって僕らじゃない。受験は勉強することが目的なんじゃなくて、それを通して何を考え、何を感じ、何を学んでいくかが大切なんです。「苦しいのは自分だけじゃない。頑張っているのも自分だけじゃない。」これも今日話したことです。「自分だけ甘えるな」と聞こえた子もいるかもしれないし、「自分の周りにも頑張っている子が、こんなにも一所懸命な仲間がいるんだってことを忘れてはいけないよな」って思った子もいるかもしれません。どう考え、どう行動していくかも本当に自分次第なんです。君がこの半年でどれだけの苦労を重ね、どれだけの涙を流し、どれだけの壁を越えていけるか…それは君のこれからの人生の礎となっていくことと思います。大げさではなく。自分の為に精いっぱいの努力を、していきましょう。先生達はそんな君を全力で応援していくから。

  2010.10.27

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• きつい時こそ

  誰だって精神的に楽じゃないんだ。君の周りの友達だって、自分と必死に向き合って、格闘しているんだ。きついのは君だけじゃない。お父さんだって、お母さんだって、君を思うからこそ不安だって悩みだって抱えている。だから言い訳をするんじゃなくて、自分の頑張らない理由を正当化するんじゃなくて、今こそ一歩を踏み出す時なんじゃないだろうか。

  2010.10.20

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• 何が必要なのかを考える…

  例年のことですが、この時期になると受験生が各々の必要性を感じて学習を進める子が増えてきます。と同時に、学習法の相談も増えてくるのですが、今日はあくまで「何を必要なのかを考えている子」という観点で書いていきます。学習法の相談全般に広げると話が広くなりすぎるので。まず、先週から数名がスタートしたのが「中1からの教科書全訳」です。これは、合宿時に（合宿の続編が欠けていませんが、近日中に必ず書きますので）4期生のたくろ～の経験談を聞いて、「僕もやってみよう。」「私もやってみよう！」と思い立った生徒が開始しています。僕自身、教科書全訳の持つ意味はやり方によっては非常に大きな成果になると思っています。この時期の受験生が漏らす言葉に「英文（短い文）はわかるのに長文が解けない」「文法は分かっているのに長文は解けない」というものが多いです。で、僕はそんな言葉にはすべて「文法も単語も分かってないから長文も解けないっては思わんの？」と返します。だって…当り前です（笑）。本当に分かっているのであれば、長文だろうが英作だろうが出来るはずんです。しかも、「長文は予想しながら読むんだって学校の先生も言ってました。」っていう場合もありますが、それ…超その通りなんですが、だからと言って語彙数（わかる単語や連語の数）を増やさなくて良いってことでは全然ないのに、なぜか解釈が「自分用」になってしまっているわけです。前後の文から分からない単語の意味を予想する…のであって、「前後の文が分からない」子がどうやって予想をするのでしょうか？話がそれたので戻します。結果的には、英語だろうが理科だろうが、実力テストで点に虫日付いてこないのは「基本力の欠如」なんだということを自覚するのが第一歩だということなんです。これは何も「生徒の自信を叩き潰す」ってことではなくて、僕はいつも授業で言いますが、今わからないことは別にいいんです。これから分かるように、これからは出来るようになる為の努力をしていくのであればそれでよいんです。ただ、厄介なのは「今自分が出来ている」っていう過信なんです。正直出来ているのであれば、実力テストだろうが当たり前に４２０点は取れるわけですから。で、再び最初のところに話を戻します。合宿を経て、実力テストを経て、そうして「英語の時間が足りない。」、「長文が読めない」、「点数が伸びない」という状況の中で英語の教科書全文和訳に着手したは良いのですが、その生徒の目的は「教科書を和訳する」ことではないんですよね。そこを勘違いすると、ただ意味分からない単語を教科書巻末の簡易辞書で片付け、それっぽい文章をかき、なんとなく意味が分かるとＯＫってなってしまうんです。そうじゃなくて…そもそも英語の点数を伸ばしたいんだから、長文を読めるようになりたいんだから、１つ１つの単語の意味を調べ、文法に意識を払い、連語を見つけながら、そしてそれらを覚えながらやらないと意味はないんですね。目的と行動が不一致を起こしていると、いくらやっても「やっているのに…」という自己満足感が上がるばかりで成果が上がらないというとても苦しい状況に陥ってしまうわけですから…英語の長文和訳をスタートした子は、「自分の為に必要だと思う学習のスタート」という素晴らしい一歩を踏み出しました。理科の分野別特訓を開始した子も同様の素晴らしい第一歩を踏み出したわけです。なら、次は…そこに満足するのではなく、第一歩を踏み出したことに浸るのではなく、「その第一歩を踏み出した理由」を決して忘れることなく、毎日の学習に取り組んでほしいと願うわけです。がんばろうね。

  2010.10.13

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• 変わらんか…

  今回の実力テスト…各中学の平均と順位が出てみないと「前回比」は出せませんが、少なくとも僕が目指していたモノとは違う結果となりました。（当然僕が目指すものではないのは百も承知ですが、数値目標、達成度目標はあって当たり前のわけで）悔しいです。かなり。勿論、上がり続けてくれればそれに越したことがないのですが、それでも例年の受験生を見ても飛ぶ前の屈むタイミングといいますか、一旦伸びてきたものが止まる時もあります。ただ…それはあくまで一般論。絶対に上げさせるつもりでやってきたのに、ある意味でその「意識」を受験生に持たせられなかったのは単に僕の力不足であって。そして、何よりそこに至る「過程」の部分で修正をさせられなかったのが一番悔しいのであって。だからこそ、前回の一斉時には想いを込めて話をして、伝えたつもりだったのですが…本当に、本当に本気になって、文字通り「最後のチャンス」とばかりに頑張るべき立場にいる子こそ、その意識が中々変わってこない。授業前の様子。自習前の様子。授業中の様子。自習中の様子。授業後の様子。自習後の様子。苦しいのは当たり前なのに、その先にしか手に入らないものがあるのに、その「苦しい」段階にすらいけていない自分にすら気づけていない…何度考えても、やはり僕に出来ることは「自分自身が前に進むこと」しかないよなとも思いますし…本当に志望校を諦めなければなくなってしまった自分。合格発表で自分の番号がないという自分。はたまた、合格発表でそれまでの苦労から溢れる感動の涙を、うれし涙を流している自分。君はどっちになりたいですか？僕は…うれし涙を流す君と…喜びを共有したい…

  2010.10.08

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• 変身受験生

  定期試験も終え、その復習と実力テストの見直しに力を注ぐ受験生が増えてくる中…完全に着火した受験生がここにきて少しずつ更に増えてきている感があります。そういう受験生と言うのはいろいろなところで変化が見られます。「授業態度が変わる」ってのも確かにそうなのでしょうが、僕としては違う側面にこそその変化が見られると思っています。大体にして授業中に真剣にやっていないとか、そんなレベルの受験生にはご帰宅頂きますし･･･で、具体的に見られる変化ですが、例えば言葉遣いが変わったり、授業後の様子が変わったり、プリントの整理の仕方が変わったり…他にも色々あるのでしょうが、最近その表情からも充実が伺える受験生がいるのですが、その子は以上の３項目で特に変化が見られます。特に「授業後の様子」に関しては、相当な変化を感じています。まず、少しでも疑問に感じる事はしっかりと質問に来る…当たり前ですよね？そうです。当たり前です。でも、これが増えてくると、疑問を疑問で終わらせなくなるとそこからの伸び幅は大きく変わってきます。僕も、誰かれ構わず、問題内容問わず全部教える…何てことはしません。だって、それで前進するとは思えませんから。ただ、上記の様なタイミングにあり、しかも「考えた形跡」と「本気」を感じる生徒はもう思いっきり教えまくるのです。話がそれました。戻します。授業後質問を持って来るようになったその子、大きな変化に「分からないところを分からないと言える」ようになったことも挙げられます。これも本当に大切ですが、能力的に申し分ないのに伸び悩む子はここで躓く子も少なからずいます。又、現状で課題が多い子の場合も同様ですが、○付けが適当だったり、分からないところをごまし化したり、悪気無くそこをスル―したり…ただ、その変身した生徒は「ここは大丈夫か？」に対して「いや、分かりません。ここってこういうことじゃないんですか？」そういうやり取りが出来るようになってきました。まぁ…泣くほどうれしいわけです。こういう成長は（笑）僕自身もそういうタイミングにある子は出来るだけ教え方も普段以上に気を使います。（もちろん普段も全力ですが…）相槌のタイミングもしかり。確認の取り方、回数、タイミングもしかり。目の合わせ方もしかり。相手の視線もしかり。で、その子もそれに応えるように真剣に問題に向き合う…もう…最高に楽しいし、嬉しいわけです。こういう状況が…そんな状況にある生徒が日を追う毎に増えてきているのですが、まだまだ着火できていない子も一日でも早く点火すべく…明日も頑張っていきたいと思います。まずは…スタプリチェックからです…目の前に４０枚ほどの束が（苦笑）…

  2010.09.08

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• 激動の9月へ・・・

  本当にお礼ばかりで恐縮なのですが、まずは今日もお礼から…しおたんママさん、温かなお心遣い有難う御座います。頂きましたドリンクで更に元気いっぱいで頑張って参ります。さて、月日の流れは本当に早いものでいよいよ９月に突入します。キャンパスとして９月は激動の月です。実力テストもあり、定期もあり、１０月上旬に控える合宿の準備もありという教務面でのスケジュール。加えて、いよいよ本決定まであと一歩の所まできた新屋・勝平教室の開校（ＨＰをご覧頂きお問い合わせを頂いておりました皆様、本当にお待たせしました。来週には随時各ご家庭にご連絡を差し上げられると思います）。一つ一つの仕事に思いを込めて、大切に大切に進めていきたいと思います。話は変わって受験生のお話です。昨日の模試を終え、今日はどんな表情で教室に集まり、どんな姿勢で学習に取り組むのかと思っていたのですが、「危機感」に欠ける生徒もいますし、「焦り」の域までいってしまった子もいます。ただ、やっぱり考えてほしいのは、定期テストに関しても実力テストに関しても、模試に関しても…一喜一憂だけで終わってはいけないと思うんです。納得の結果だったならそれはそれで大いに喜ぶべきでしょうし、自信も深められるでしょう。ただ、それだけで終わってはいけないんです。絶対に課題はあるのだから「次」に向けて自分が何をすべきか？どういう目標に向けて、どういう取り組みをしていくのか？今の自分の課題は何なのか？そこにもっと意識を向けないと、全てのテストの意義が薄くなってしまうと思うのです。焦りすぎる必要はありません。だってまだ半年あるんだから。今の自分の課題に気づき、その克服に向けて一歩を踏み出したなら、それは大きな成長なんです。ただ、余裕こいている場合じゃありません。だってもう半年しかないんだから。危機感の薄い子に共通しているのは「４月のその子」と「今日のその子」が全く同じ状況だってことです。テンションが上がると頑張る。けど、何か意に沿わない事があるとテンションダウンし、頑張った分を自分で無に戻してしまう。そうじゃないですよね？それじゃああまりに勿体ないです。君らが今やっているのは、自分との闘いでもあり、他人との闘いでもあるのです。昨日の自分より１つでも知を増やし、昨日の自分より少しでも良いから頑張れば、努力できれば、それは絶対に前進です。そんな「昨日の自分」より前進するための材料に「テスト」ってのがあるんじゃないでしょうか？終わったから良い！じゃなくて、終わったからこそ大切なんです。定期テストも模試も、そしてこれから入ってくる実テも…その「１回」で出来るだけ嬉しい結果を出す為に頑張るのは今まで通りですが、その結果を踏まえての「これから」にも意識を向け、活かしていってくれる事を期待しています。

  2010.08.30

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• この子の為に・・・

  つくづく思います。頑張っている中学生。頑張ろうという「気」に溢れている中学生。本当に素敵です。人にとって大切なことってのは、やっぱり「過去」より「今」をどういう気持ちで過ごし、どういう「未来」に向かっていくかってことだと思うんです。ここのところ、恐らく「過去の自分」を省みて、これからの自分を考えて、勉強に必死に取り組んでいるんだろうなって思える受験生がポツポツと出てきました。僕は塾講師をやっている以上、「だから言ったじゃん」って、「今」より「過去」にスポットを当てた言葉は絶対に言わないと決めています。だから、そんな「気づき」を迎えた中学生を見ると、本当に「この子為に出来ることを」って心の底から思います。２４日からは受験生にとっては中学生活最後の夏休み。今日は既に自宅ですが、今でも外では「お祭り」の余韻なのか太鼓の音が鳴り響いています。沢山の楽しい思い出に溢れた夏ってのも素晴らしいと思いますが、僕の場合は、そんな風に過ごした夏の記憶ってのはあんまりないんです。「最高に頑張った夏」の記憶は昨日の事のように蘇らせることができます。一生に何度もないですから、そんな夏。最高に頑張りぬいた夏にしてほしいと思います。

  2010.07.21

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• 検証する…

  年度初めて…というよりも受験生として初めて挑んだ実力テスト。受験生に感想を聞くと一番多いのが「駄目でした」という言葉です。で、僕は質問を続けます。「どこが駄目だった？」と。それに対して返ってくるのはほぼ100％の確率で「教科」です。ある生徒は数学、ある生徒は国語、ある生徒達（笑）は社会、と。いや、笑いごとではないんですが。この社会が飛びぬけて弱い現状は。それでです。水曜日にも言いましたが、まずはその「結果」を検証する必要があるんです。数学のどこがダメだったのか。理科のどこがダメだったのか。そして、それを把握する為には解き直しをする必要があるんです。解き直し、テスト直しの方法は例え今は下手でも徐々に向上させていけば良いのですが、それをやりすらしない状況ではどうしようもないんです。水曜日の時点で解き直しに着手していたのは２名でした。だから、その子達は気付いたはずです。私は…理科の天気の前線が苦手なんだなと。寒冷前線と温暖前線の大まかな特徴も掴めていないな、と。あと、凸レンズの性質も分かっていないんだなと。そもそも実像と虚像の違いすら分かっていなかったんだな、と。そうして始まるわけです。本当の受験勉強が。出口の見えない闇に向かっているように感じるかもしれませんが、それでも自分がわかっていなかった知識を頭にいれ込んでいくことで、必ず「次」に繋がっていくわけです。「何をやって良いか分からない」んじゃないですよ。「何をやって良いか分かろうとしていない」だけですよ。中総体に向けて心も体も燃えている君たちなんだから…勉強だってやれるはずです。頑張れ６期生！

  2010.05.20

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• 見え始めた受験生としての自覚とその欠如

  今日から世はＧＷのようです。キャンパス塾生の中にも、春季大会の代休をうまく組み合わせ、今日から５月５日までの大型連休という中学もあります。ということで、今日はキャンパスは男性講師で廊下や入口の大掃除をし、今から５期生が進路相談にやってきます。しかし…５期生は本当に卒業後もよく塾に来ます(笑)。入れ替わり、毎日のように誰かが自習に…現在構想段階ですが、あくまで卒塾生向けの高校部。本格的に考えていく必要がありそうです。前置きが長くなりましたが、昨日は中３の一斉授業日でした。嬉しいことと残念なことがありました。まずは、嬉しい事。それは、月曜日の授業を欠席した子が、友達のノートを借りて自主的に欠席分のスタプリを提出してくれた事。「当たり前じゃんか…」と言われれば、そうかもしれません。ただ、僕はこういう一つひとつの「意識改革」は本当に嬉しく思います。ちなみに、６期生の中でこれをやってくれたのは彼が初めてです。今までの彼の状況からすると、本当に大きな、大きな前進です。そんな「意識」をこれからも大切に、１回１回の授業を大切にしてほしいと思います。続いて、残念なこと。それは、未だにスタプリの未提出があったという事。よって、彼は授業を外され、授業を受ける事は出来ませんでした。そして、そのフォローも僕はしません。「何となる。先生が何とかしてくれる。」そんな甘ったれた考えを許すわけはねーのです。ちなみに、その彼…自習申請の用紙も期限までに出されず、春期講習のスタレコも提出せず、スタプリも今までも何度も忘れ…そんな状態にあります。この状況で通塾に意味はあるのか？否、無いでしょう。これが僕の考えです。口では言いますが、実行しない。口では言うのに、改善されない。そんな状態では、部活も勉強も向上するわけないんだ…自覚して欲しいと思います。今日を大切に出来ない子に、明日を頑張る事は出来ません。１回の授業を大切に出来ない子が、望む成績を手にする事は出来ません。結果は自分の過程が全て決めている。それを選択しているのも全て君。自分の行動に責任を持ち、自覚を持ち、１日１日を過ごして欲しいと思います。又、最近特に思う事なんですが、部活の時間を極力長くすることは大切な事とも思います。ただ、それってあくまで現段階での質の高さがあって、初めて意味をなすのではと思います。例えば、シュート練習をしていて、シュートをした後たらたら走ってる。部活の初めがだらだらだしている。目的のある練習をしている。実践で「生きる」練習になっている。これが無いのに、時間だけ増やしても意味が無いのではないでしょうか？部活に燃える君…部活の中でだらだらしている時間がありませんか？先生の所に集められた時、ダッシュで行ってますか？トラップミスした後、手でボールを持ったりしていませんか？トラップミスをしてことで、そこで練習が終わったと思ってませんか？試合では、そんなん無いですよね？意識を高く練習に臨まないと、中総体までの１ヶ月半で大きく伸びる事は出来ませんよ。たぶん…

  2010.04.29

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• 得点開示に見る採点基準…

  公立高校の開示報告が届き始めています。自己採点結果と開示結果を見ると、高校ごとの採点基準が見えてきます。キャンパスの場合は自己採点は教室で行い、記述に関しては講師で確認、加点指示を出します。作文や自己採点が不可能な問題は基本ラインを設定し、行っていくのですが、現時点で特定の高校が自己採点より２点～１０点マイナスとなっています。逆にそれ以外はやはり自己採点より５点から２０点プラス。高校ごとの採点基準…これも癖を掴んで次年度以降に活かしていかないといけないですね。

  2010.03.15

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• 数学…

  教育委員会に入試問題がアップされてから解いてみましたが、昨年に続き大問は５問構成でした。結論から言うと、やった問題オンパレード。先週やったばかりの水槽問題。しかも、超同じパターン。直角三角形の合同の証明も。表面積の差を求める問題も過去問開設でやったパターン。面積なんぞ求めなくても気付けば1発で分かる問題。難問はというと、大問1の(１０)でしょうか。平方根作って文字式に置いて、a+b＝11a-b＝1これに気付ければOKでしょうが…あと、作図も直角二等辺三角形を作れば良いのに気付いてくれれば…あと、個人的に心配なのが大問４(２)の２…和が１２以下になる確率を…これ、絶対に１/３と答える、１２以上の確率を書いてしまう子がいそう。特にキャンパス生の場合…あと、大問５に関してはいけるでしょう…これから一旦出かけて、戻り次第他教科を解いてみようと思います。

  2010.03.05

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• がんばれ・・・

  お寺で合格祈願をして、たった今塾に戻りました。みんな…最後まで頑張れ。もう、それだけだ…

  2010.03.05

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• お出かけから帰塾

  ちょっと急ぎで必要なモノがあった為、自習、補習、決起会を終えた受験生が全員帰宅した後ダヤマ電気へいってきました。わたる先生を引き連れ。事情があって学生の力が必要だったので。そして、今帰塾しました。今日の決起会の様子などは後ほど親御さんにもご覧頂けるようにしたいと思いますが、まずは５期生のみんなへ。今日も話しましたが、本当の本当の勝負はこの４日間です。分かっていますか？この４日間が本当の勝負です。５日が終わったら、卒塾で出来るだけ僕に出来る労いをしたいと思いますし、好きなだけ好きなことをすれば良い。でも、今はそこに意識を向けてはいけない。繰り返します。この４日間、最善を尽くした者に受験の女神はほほ笑んでくれるでしょう。もし、もう既に何も終えていないのに気持ちがそっちに向いているとしたら、今すぐに修正して下さい。よいですか？何も始まっていないし、何も終わっていない。今日はあくまで決起会。最後の１秒まで、試験の「始め」の合図が出るその直前まで、今日も明日も明後日も、昨日までと変わらぬ努力をしましょう。

  2010.02.28

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• 一言ブログ

  ぶれるな！

  2010.02.23

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• 倍率開示

  入試まであと９日ですが、いよいよ一般選抜の志願変更後の正式倍率が確定しました。まぁ、工業は高専受験者とのバッテイングもあるので、実質倍率は１.５～１.８くらいだと思いますが。志願変更前の倍率開示の時にも話しましたが、ここまで僕は倍率に左右されない、自分で自分の将来をこじ開ける為に、みんなに出来るだけのことをやってもらってきたつもりです。倍率が低かろうが、基準点が高い集団であれば余裕なんてありません。倍率が高かろうが、その志願者の基準点が高いとは限りません。倍率は確かに大切な数字ですが、そんなんよりも、自分がどれだけ当日点数を伸ばせるかのほうが大切なわけです。ということで、入試まであと９日。入試まで２３５時間！気愛入れて、頑張っていきましょう！

  2010.02.23

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• 限られた時間・・・

  いよいよ一般選抜まであと１０日となった。この時期、必要以上に切羽詰まった感に押しつぶされるよりはリラックスしている方が良いのかもしれない。あれもこれも…そんな心理状況になるよりは、多少周囲が心配するほど「余裕だね～」と感じるくらいの方が良いのかもしれない。でも、それでも…試験まであと１０日となった、今日この一日の重みを未だ軽視している様に見える子もいる。勿論、全速力で走っている子が多いし、僕も今の時期にこんなことを言いたくない。けどね…今までもそうだったけど、出来ることと出来ないことがある。俺には。俺が勉強して、それが君の点数に加点されるなら、喜んで勉強しよう。でも、そんなん無理だよね？試験当日、入試問題と向き合うのも君。試験当日、一問一問を解いて、点数を取るも捨てるも出来るのも君。俺、それ出来ん。したくとも出来ん。何となくで問題に向き合うな。１問の重みを軽く見るな。受験勉強という形に自己満足を抱くような勉強だけは絶対にすんなよ。後悔するような時間の使い方、それだけはしないで欲しい。この１０日間、どんだけ集中して１点にこだわれるか。どんなテキストでも、ちゃんと○になって終われるか。それが「本番」で出るよ。普段してないことはできない。本番だけでやろうとしてもそんなのは出来ない。本番を意識した練習の中でだけ、本番に活きる力はついていく。この数日、というよりも先週の水曜日以降、ネクタイを首に絞めて勉強している受験生が日に日に増えてきた。本番を意識するって、そういう事じゃないだろうか？入試日の当日、君はネクタイを締めて、多少きついくらいネクタイを締めて試験会場に行くだろう？学校の授業でも締めていないネクタイ…「苦しくて集中できなかった…」そんなん言い訳にもならんでしょ？なら、ネクタイ締めて勉強しとけよって、そういう話でしょ？勉強でも同じ。入試本番、消しゴムで消すのだって急ぐはず。計算だってマッハでやるはず。分からん問題も必死子いて考えるはず。時間を意識してやるはず。それがね…出来ている子がいるんだよ？君の周りに。君は、そういう意識でやれてる？僕が何度言ったって、意味ないんだよ。君がやってないと、それは本番で活かせないんだよ。この１０日、時間を大切にして、常に入試本番を意識して。休憩時間だってそう。お昼休憩の時間、周囲の友達と仲良くなることを考える？次の教科で１点でも多く取る為に出来ることをやるんじゃない？最高の思い出となる入試にして欲しいから。頑張って欲しい。

  2010.02.22

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• ついにこの日が来た…

  明日、というか今日。遂に純粋に当日点の学力重視の今年度の入学選抜が幕を開ける。先陣となるのが明日の国立高専受験組だ。５期生からは２名の生徒が、明日の試験に挑む。僕から伝えたいことはたった一つ。問題をよく読んで、落ち着いて解いておいで。それだけだ。普段以上の実力なんて出さなくて良い。普段通りの実力を出せば良い。それだけで十分おつりがくるだけの力を君らはつけて来たんだから。なぁ、ＮＫ…今も先生は忘れらない。実テで、模試で、結果となって数字が表れた時、それが過信となったこともある。そんで俺は言ったよね。「当然の結果だ」と。それから又前だけを見て頑張り始めた。どれだけ力をつけてきたのか、今となっては思いだせないかもしれないけど、当初の順位から考えると、２年生の入塾期から考えると、本当に点数的にも伸びたし、力もつけてきた。自信を胸に、これまで共に頑張って来た仲間との時間を胸に、明日は試験に挑んで来い！そして、ＰＡＰＡ…５期生の中でも記録的に力をつけたＴＯＰ３に入るほど頑張って来たよね。この１年、本当に考えて、悩んで、そして今ではあの頃より格段に精神的にも成長して。お前の姿勢に、頑張りに、勇気を与えられた仲間だっている。本当にこんだけ素直に話も聞いてくれて、良いと思う事をどんどん取り入れてくれて、講師冥利に尽きるよ。明日、出すべきは今持っている自分の実力。本当にそんだけ。最高のラストを飾れるように、入試でも記録を打ち立ててこい！良いか？最後にもう一度。試験が終わった教科のことは考えるなよ。周囲の雑音に巻き込まれるなよ。１教科終わる度に考えるべきは、次の教科のことだけだ。大切な大切な休憩時間、その僅かな時間が自身のその教科に懸ける最後の受験勉強だ。終わった教科は良い。絶対に大丈夫だから次に気持ちを向ける。あとは…本当に長かったこの受験勉強。沢山の犠牲を払い、懸けてきたこの受験勉強。我慢して、我慢して、悔しい思いを何度もしてきた受験勉強。その集大成を、しっかりと楽しんで来い。いざ…出陣じゃ！

  2010.02.20

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• 届け神奈川へ…

  ご縁を頂き、様々な形でご指導を頂いているブラック先生、そして直接の面識は未だなくとも「モノ」を通してそのお人柄に非常に惹かれるでん先生…そんな素晴らしい先生方に最高のサポートを頂いているこれまた最高の努力をしているのがひしひしと伝わってくるＧゼミの受験生のみなさん…いよいよ明日高校入試のようです。このブログが届くわけでもない。Ｇゼミ生の受験生と直接面識があるわけでもない。それでも、今持てる力を存分に発揮し、最高の高校受験に出来るよう陰ながら、遥か遠い秋田県から元気玉を送りたいと思います。Ｇゼミ生なら大丈夫！頑張って下さい。

  2010.02.17

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• あと２０日…

  一般選抜まであと２０日です。今日は併願の結果発表もありましたが、みんなが目指しているのはそこじゃないんです。勿論、僕だって併願私立の合格も嬉しくないはずはありません。ただ、それよりも…一般選抜までの残り時間を第一に考えさせたいし、考えて欲しいんです。今日も事実、その発表の前後確実に変なというか、僕の中では望ましくない空気が流れていました。併願だって全員受験しているわけじゃないし、全員が今日発表の高校を受けているわけじゃない。併願試験を目前に控えて、高専受験を目前に控えて、何より一般選抜に向けて、必死に頑張っている仲間がいる空間、教室の中では何より優先されるべきは「勉強」に必死になっている生徒です。だから、僕は私立の結果には一喜一憂することもないし、最低限の結果だけ把握できれば良いと思っています。繰り返しますが、嬉しくないわけではありません。ただ、そこよりも、本当に目指しているものがあるだろうと、それを伝えたいし、そこに集中して欲しいんです。そして、その為に頑張っている仲間や、人それぞれの状況下で頑張っていることを理解し、互いを尊重できる人間であって欲しいんです。今日、併願試験で合格という結果を手にしたみんな…嬉しいだろうけど、明日からは完全に気持ちを切り替えて下さい。今の時期、一日の持つ価値を考えて下さい。今日、帰り際にある受験生に言われました。「せんせい…宿題が多いです。減ってません。」はい、多く感じる子もいるかもしれません。減ってないと感じる子もいるかもしれません。でも明日は土曜日、明後日は日曜日。君ら受験生には一日最低でも１０時間の勉強時間が与えられています。その中の、どれだけの時間を費やす宿題か…せいぜい２～３時間でしょう。場合によっては５時間かかるかもしれません。ただ…基本なんです、そんくらい。基本。だって受験生なんだから。考えうる、その時その時必要だと判断したことは、受験生の自主学習の時間を配慮した上で宿題を出しているつもりです。だからこそ、それをしっかりとこなしている生徒が、場合によってはそれなりでも、こなしている生徒がガンガン成績を上げてきているんです。２月の実力も、過去最高の更新が続出しています。やってるから、本気で合格する為にやってるから、自分が上げれると信じているから、だから上がるんです。一日を大切にするってことは、出来るだけをやるってことです。だべっている１分より、ペンを握る１分にしてください。水曜日にも言いましたが、女の子同士でこそこそだべってる暇があんなら、合格の為に出来ることをやって下さい。大体にして、女の子のこそこそ話は周囲に悪いイメージしか与えないし。この２０日間、己を信じて、この１年の価値を最後に高めようと努力する子に、合格の女神が必ずほほ笑みます。そういう気持ちでやっている子が、驚異的な伸びを見せます。たかが２０日間…その２０日間が、想像を超える軌跡を描くのです。己の為に、そしてこれまで応援してくれたお父さん、お母さんへの感謝の気持ちを持って、頑張りましょう。気愛で。

  2010.02.12

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• 来月の今日

  来月の今日、君は高校の教室で、問題用紙と向き合っています。来月の今日、君は長かったようであっという間だった高校受験勉強と別れを告げることとなります。５教科の筆記を終え、面接を終え、君は何を思うでしょうか？『本当にやれるだけのことをやった。最高ではないかもしれないけど、もっとこうすればという事もあったけど、最善は尽くした。』そういう気持ちで帰路につきたいと、そう思いませんか？その時が来てしまったら、どんなに願っても、高校受験勉強を出来ることはないのです。試験本番では、積み重ねた本気に見合った合格の神が降りてくる、僕は本気でそう思っています。合格する為に何が必要かを必死に考え、時間に追われ、歯を食いしばって…そんな受験生に受験の女神はほほ笑んでくれるんじゃないかって、僕はそう思うんです。リラックスしているのと、緊迫感がないのとは違います。落ち着いているのと、楽観視しているのでは違うんです。君の本当の受験勉強はここからなのに、何の区切りもついていないのに、「慢心」していませんか？最後の最後まで、３月５日の受験直前まで、本気を貫いた子に、最高の春は訪れるものと思います。こっからなんです。受験勉強の本気の勝負は。気愛…入れていきましょう！

  2010.02.04

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• 絶対に勘違いしないで欲しいこと

  すいません。５期生のみなさん…気持ちは分からなくないのですが、僕は併願校に入学させたくてみんなと過ごしてきたわけではありません。倍率がどうだとか、受験者数がどうだとか、申し訳ないのですが、ほんっとうに興味がありません。勿論、それが併願でなく、単眼であれば話は別です。その場合は、思いっきり考えます。ただ、併願に関してはまったく頭を使おうと思えません。あくまで３月５日、その日のことしか考えていません。できれば、今月のニュースの最期のページ…もう１度読んで下さい。

  2010.02.02

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• 出陣じゃ！

  いよいよ入試シーズン本突入です。まずは明日、秋田県高校入学試験前期選抜の実施となります。今日の様子では明日の受験を控えて緊張している子もいましたし、本当に普段と何ら変わらない、「実感がない」という子もいました。良いんですよ、どちらでも。それがありのままの君なんだから、その状態で試験に挑んでくれば良いんです。明日は一般選抜ではないので、筆記に全てをかける試験ではありません。でも、口頭試問、面接ではあっても、明日受験する君は今日まで合格に十分値する努力をしてきたと思います。明日君が試験会場に持っていくものは、学校から指示が出ているもの、そして「自信」です。失うものはありません。だって君らは一般選抜に向けて努力を精一杯してきたんだから、得るものはあっても失うものはないんです。今日まで君が積み重ねてきたもの、それを信じ、試験に挑んできて下さい。明日、僕はみんなの合格を祈りまくっています。Do your best!Where there is a will , there is a way !愛する５期生へ

  2010.02.01

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• どっちなんだよ…

  本当に、本当に様子を見ていて意味分からんくなる。受験生、君らね？「先生、受かりたいです！」「先生、私は本気でなんです！」「先生、なんで上がらないんでしょうか？」「先生…不安なんです。」言葉で言うよね？そうやって。でもさ、俺から見ててそれが本気とは思えない子が多いのよね。瞬間的な意識でしかないから、継続性がないから、だからそうなんだろうなって思うけど。今日のさよテね。職員室から見ててね。思いっきり言おうかと思ったけど、言わなかったけど。頑張っている子もいたから。説教を始めると、そんな子の大切な大切な時間を奪ってしまうから。なんで○付けの瞬間にあんなんなるの？○付け、超大切なんじゃないの？君らにとって。解答を見て、解説を読んで、そして分からない所を頭にハンマーの如くに叩き込んで。その為に本気の本気で取り組まなければならん時間なんじゃないの？って。俺はそう思うんですが…あり得ねえよ。俺、受験生だったら、「絶対にこいつらに負ける気しねぇ。受験、舐めすぎでしょ、こいつら。」って。絶対にそう確信するよ。絶対。そんで、その後のあの騒々しさ。見えんか？必死に、それはもう必死に時間に関係なく、勉強に没頭している子の姿が。見えんか？本気で「合格したいんです！」という発言を行動にしている子の姿が。ミエテイナイノデスカ？君の言う、「本気で合格る為に全てを費やします！」を実行している、そんな受験生の姿が。本当ね…夕方の英語教室の小学生ですら、真剣に、静かに、アルファベット１つの間違いないように○付けをしてるってのに、それが受験生、しかも、本気で受かりたいって言っている、繰り返し言っている受験生の姿なのかよと、俺はそう思うんですよね。

  2010.01.25

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• 本当に受験生なのか…

  このブログは、気分を害するかもしれないので、受験生の中で、「今日自分がたるんでた」「勉強を舐めてた」そう自覚、反省がある子だけ読んで下さい。そうじゃない、「今日頑張れてた。」「明日の模試に向け、出来るだけのことをやった。」そういう君は、読まんでね？明日の模試、君の今日までの頑張りが数字になって表れてくれるから。自信を持って、試験に挑んでおいでね？もう、呆れてしまって言葉も出ない。１，２年生でさえ、やるべきことをやれていない子は居残りで終わらせ、授業中はしっかりと集中して取り組んでいる中、あり得んだろう雰囲気。嫌ね、久しぶりに講師に怒ったよ。ちょっとだけ。「お前らがそんなんだから、こうなんだろ！」って。明日は最後の模試だよ？その前日の雰囲気じゃねぇよ、あんなん…。分かってないんだよね、本当に。数日前にブログにも書いたけど、上げている子は、上がるべくして点数に結びついている。ここにきて５０人抜き、７０人抜き…そういう結果を叩き出している受験生が結構いる。もう、今時期点数じゃないからね。平均点が変わるのに。上がったも下がったもないから。平均点も上がってんのに、「点数上がりました！」って、そうじゃないでしょ？そりゃ、上がるよ。平均上がってんだからさ。がっつり上げている子は、がっつり本気でやっている。がっつり上げている子は、時間を大切にして、惜しんで勉強している。がっつり上げている子は、誰でもない、自分に負けないように頑張っている。がっつり上げている子は、ちゃらちゃらやってない。がっつり上げている子は、自分は上げれるって信じてやっている。がっつり上げている子は、誰がいるとか、誰が見ているとか関係なく、己の目的の為に頑張っている。もう、本当さ…やめようよ、口だけってのは。誰でもない、自分には恥ずかしくない、自分で自信を持って「合格る為に本気でやってます」って、そう胸を張って言える自分になろうよ。

  2010.01.08

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  僕ならこうする…いや、こうしました。

  冬期講習も後半戦に突入しております。…とはいえ、１２月２６日からフルで通っている受験生にとっては終盤とも言えるかもしれません。今日も３年生×３コマ⇒２年生×２コマ、計５コマの授業でしたが、久しぶりに講習風景をアップしてみようかと思います。本日の中２講習風景…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠征やインフルやら、欠席者が多い中で一人ひとり良い集中力で頑張ってくれました。さて、話は受験生へ。実力テストも終了し、結果・順位が揃った生徒が出てきました。まぁ、平均点が高すぎなことを除けば、大体は予想通りの結果と言えるかもしれません。で、今日書きたかったのは、自分の結果は自分が決めているってことです。塾としての役割、僕の中での心情や考え等の話を入れると面倒なので、今日は受験生の立場オンリーでの話です。いや…なら完全に僕の話にしようか…受験生には冬期講習初日にも言いましたが、自慢じゃないですが、高校３年時の僕の成績…それはそれは笑えないほどでした。まぁ、当然です。勉強してなかったんだから。入学時は超上位、高３の夏には超下位(笑)。リアルに笑えないほどの下がりっぷりです。で、その結果を招いたのは誰か？当然僕なんです。先生の授業がどうこうじゃない、学校がどうこうじゃない、自分に成績を本気で上げたいという想いもないし、サッカー上手くなりたい！って、それしかなかったんですから、下がって当然なんです。で、それからみんなには何度か話している悪魔の受験勉強が始まったんです。そう、本気で悪魔(笑)。きついきつい約半年間です。何とかなるか？いや無理か？秋まではその自問自答です。やれどやれど先が見えないんですから、それは諦めようかとも思いました。でも、やっぱり僕は大学に合格したかったんです。今でこそ、こういう仕事をさせて貰って、最高に幸せですが、当時の僕は社会福祉の勉強を出来る国立大学に絶対に受かるしかなかったんです。だから、やりました。合格したかったから。周囲には「頭が狂ったんじゃねえの？」と言われるほど、休憩時間も、授業の合間も、ひたすら勉強しました。電車の中では単語帳や参考書を広げ、同じ電車にはいちゃつく高校生カップルが目に入りましたが、そんなカップルに笑われることもありましたが、「そんなのかんけえね～！！！！」でした。運動もしたかったんですが、そんな時間は無かったので体重維持も諦めました。そして、見事に１０キロ太りました(笑)。睡眠時間３時間になろうと(今考えると効率的だったかどうかは知りませんが、それを気持ちでカバーすることしか考えていませんでした)、とにかく勉強しました。学校の友達がしているドラマの話なんぞさっぱり分かりませんでした。その頃周りが持ち始めたＰＨＳ(今で言う携帯)なんぞ、触ろうともしませんでした。友達と非生産的な、どす黒い話なんぞしてる時間は僕にはありませんでした。「成績が上がらない」「成績が上がらない」「成績が上がらない」なんて言ってるから上がらんのだ！って思って、俺に上げられないはずがない！って思って勉強しました。口では「受かりたいんです！」っていうんだけど、その行動が全く伴っていない、そんなカッコ悪い人間には成りたくなかったので、とにかく勉強しました。で、僕は偏差値をめちゃくちゃ上げて、無事志望校に合格しました。そして、今があります。何を言いたいのか？高３の夏には学年超下位にいた僕も、センターではほぼ満点をとった僕も、勉強を全くしなかった僕も、狂ったように勉強した僕も、全部僕でした。別人のような行動、別人のような成績、でも、全部僕でした。今君が本気で志望校合格を考えるなら、まだ余裕が、受験に対する甘さが、まだまだあるんだってことに気付くべきではないですか？まだ５６日ある。この５６日、昨日までの私に、僕に、サヨナラして…本気の行動をして、誰でもないまずは自分がそれを自覚して、本気になって勉強すべきではないですか？そんな君の努力が、君の未来をつくるんだって、それに今気付くべきではないですか？本気で君がやれるなら…まだダイジョウブなんじゃないかって、僕はそう思います。

  2010.01.06

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• 気持ち新たに…

  今日で５期生の１人を除き、実テが終わりました。まずは、受験した生徒のみんなご苦労様でした。そして、今みんなに伝えたいこと。結果は結果で何れ出てくる。だから、今日終わった実テのことは一旦忘れよう。勿論問題が再配布されたら見直しもするし、解き直しもする。でも、今はその結果をあれこれ考えるよりも９日の模試に気持ちを向けよう。この冬期講習、僕の中で出来るだけの事を考え、メニューを組み、ここまでやってきたつもりなのね。で、今日のテストに手応えを大いに感じた子もいるだろうし、結果が戻らないと…という子もいるだろう。そんな今のみんなは、本当に１日１日を、１分１分を芽を出す為に使っているんだ。だから、今日よりも明日、明日よりも明後日、明後日よりも９日と確実にみんなの学力は上がっていく。しかも、それは一次関数的にじゃなく、二次関数的に…放物線を描くように、急激な成長を遂げるタイミング、今まさにそんな状況にいる子が沢山いる。だからこそ、今を、今日を。後ろを振り向くよりも、全員がしっかりと前を向き、同じ目標に向かって頑張ってほしいと思う。ということで、又今日から頑張ろう。９日の模試まであと…５日！

  2010.01.04

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• いよいよ明日…

  いよいよ明日、待ちに待った実テです。出せるだけのものを全て出し切り、納得できる結果を出して欲しいと思います。この後の時間はフリー演習。一人ひとり、自らの不安箇所に時間を費やし、最高の準備をして明日に備えて欲しいです。気愛じゃ！

  2010.01.03

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  年始勉強２日目

  今日も希望者のみの年始勉強。それぞれ年末年始課題に一生懸命に取り組んでおります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、心苦しいことに、嬉しいことに受験生に差し入れを頂きました。　　　　　　　　　　　　　　Ｔりょーママさん…有難うございます。受験生があっという間に頂戴しました。明日から講習が再開、そして受験生は明後日がいよいよ実力テストということで皆必死の勉強が続いております。僕はこの３日間で大分事務仕事、経理業務も進み、これで心おきなく明日からの講習再開に挑めます。実テ…全員が過去最高の結果出せるように…頑張りましょう！

  2010.01.02

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  勉強納め２００９

  今日は今年の勉強納めに受験生が１０数名登塾しております。お父様、お母様方…大掃除のお手伝い要員にさせるべきですが、申し訳御座いません。希望者には、出来るだけ環境だけでも用意したいということでこのような形となりました。思えば去年の今日は…僕が一人で床を劇落ち君しながら、４期生の女子生徒の質問に答えておりました。今年は、受験生のお手伝い志願者のおかげで大掃除も冬期講習前にほぼ終了出来たので、このように余裕を持って過ごせております。いや、余裕はないのですが(笑)。受験生はひたすら勉強。僕はひたすら事務仕事。そして、１４時からは質問対応にしようと今マッハで仕事を進めております。大切な大切な実力テストまであと３日です。５期生全員に笑顔で卒業して貰う。今考えるのは、本当に全てそこです。頑張って欲しいと思います。今日の様子…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2009.12.31

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• 合間更新

  ブログの存在を軽視しているわけではないのですが、必然的に書ける時間がこの「生徒の夕食タイム」オンリーになっているゆうきちＴ＠２９歳です。講習もいよいよ４日目です。昨日で年内の中１の講習＆授業は終了し、今日で２年生が終了。３年生が明日で(一応)終了となっております。今回の講習期間、３年生にとっては(勿論他学年の生徒も同じですが)本当にが大切です。しかし、その時間の重みを軽んじている生徒も中にはいます。初日から３日目まで、遅刻者無が１日もなし。本当に頑張っている生徒が多い半面、こういう受験生もいます。いや、こういう状況の生徒を受験生と呼べるのかどうか…志望校は例年にないほど、いや、開塾以来初めてと言ってよいほど上位校を目指す生徒が多いのですが、その目標設定と行動のバランスはと考えると、これ又開塾以降最もずれているようにも感じます。「自分のことか？」そう感じるなら、後悔よりも反省よりも、前を向いて今からの行動を変えていきましょう。口ではなく、行動を変えていきましょう。それだけが、君の向上への唯一の道ですから…改めて問います…君は本気で○○高校に入りますか？入りたい！ではなく、本気で入る覚悟でやってますか？頑張りましょう。追記１今日はＯＢの国立大進学生が塾に立ち寄ってくれました。「懐かしいっすね！」わざわざこうして帰省した時に足を運んでくれることが本当に嬉しいです。ありがとう！追記２ＴＢ…昨日は有難う！大切に使わせて貰うね。さて、あと１５分マッハで事務作業をこなし、講習夜の部です。気愛全開で頑張ります！

  2009.12.29

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