[キャンパスの歴史]の記事一覧 | ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

別れ…そして新たな一歩を

５期生が巣立ち、新年度のスタートを切った春期講習2日目が終了しました。そんな中…公私ともにかなりの時間を共にしたわたる先生が先ほどコタツのプレゼントを持って、最後の挨拶に来てくれました。「今までお世話に…」そう切りだされた瞬間、僕はそれを茶化して、遮ることしか出来ませんでした。西田敏行ばりに涙もろい僕は、その先を聞いたら多分やばいから…彼との出会いは本当に偶然という必然だったのだろうと思います。単にフットサルの人数が足りないから、誰か呼ぼう…当時、きどわき先生の後輩だったわたる先生はそれだけの理由で片道1時間かかる体育館に強制的に呼び出されたのでした。場所も分からない(彼は三重県出身)ナビする人間もいない(きどわき先生が彼に行ったのは「何とかして来い！」だけ)しかも、僕が出した要求は、会ってすらいない大学生に「あ～…２０分で来てね」しかも、それに「わかった～す」とノリ良く答える彼…確か彼を自宅に呼んで一緒に食事をしたのがその当日。そして、「子供は嫌いなんすわ～」と塾に情熱を燃やす僕を目の前に余裕で断言する彼。で、僕が出した結論は、「じゃあ、明日からキャンパスではたらこっか」でした。最初は高校生のみ、そこから中学生も担当するようになって…彼の人柄と一気に場の空気を和ませる言葉は、あっという間に生徒達と心を掴んでいきました。３期生の中には、わたる先生が個人賞でチョイスしたピンクのとてもエグイパンツを受験に履いていった男の子もいました。４期生の中には「わったせんせ～」と宮城からくるたびに彼を探す子もいます。５期生の子達は卒塾ＤＶＤで見ても分かるように他の先生たちとは一線を画した距離感を持っていたのだと思います。僕の中でも…さくら先生がダウンした時、俺が本当にピンチの時、いつでも朝方までだろうが手伝ってくれたこと。学生講師達の兄貴の様に、一人ひとりの様子を気にしてくれていたこと。２人で朝まで記憶が無くなっても(笑)飲んでいたこと。本について語り合ったこと。将来について語り合ったこと。夏のＢＢＱの後、疲れていただろうに東京まで(僕が車で爆睡している間)運転して、むこうでめちゃくちゃ楽しい時間を過ごしたこと。本当に数えきれない程なのに、次から次へと記憶が鮮明に甦ってきます。恐らく、人としてその魅力に引き込まれていたからなんだと思います。そんな彼も明日の卒業式を経て、新たな一歩を踏み出すべく秋田県を後にします。僕から彼に言えることは２つだけ…本当にこの４年間、こんな俺を慕ってくれて、こんなに力になってくれてありがとう。そして、会社という新たな環境の中でも、良さを思いっきり発揮して、今までのように必要とされる人間でいられる様に頑張って下さい。

ありがとう！

先ほどまで２期生の高校生に（自習ついでに）あるお願いをして、つきあって貰っていた。まだまだ歴史も浅いし、土台も脆いかもしれない。課題だって山ほどあるし、嬉しい事より辛い事の方が多いときだってある。それでも、現塾生、卒塾生、かけがえのない宝と言える子供達がいる。３月には１期生が念願の大学へ進んだ…念願の職場へ進んだ子もいる…そうやって新たなステージへ旅立ち、彼らが後輩達に貴重なアドバイスをくれ…そういう関係がこれからどんどん作っていければと思う。ちなみに、今日の高校生から貰った貴重な「モノ」は、リニューアルする６月のキャンパスニュースに掲載掲載されています。シリーズ化していくので、中学生には特に貴重な情報となるようこれからもっともっと修正していくつもりです。楽しみながら、やってこう！

４年目・・・

今日は、久しぶりの再開があった。前職時のアルバイトスタッフとばったり遭遇し、現在は役所勤めをしているとの近況を聞き、時の流れの早さを改めて感じた。数年後…生徒達もこうやって「働く」という同じ立場で再開したときに、恥ずかしくない自分でいたいよなと、そんなことを思った。１期生が今年はセンターに挑んだり、専門学校に進んだり、就職したり…あっという間だ。自分が関われた子供たちに明るい未来が訪れるように、そういう未来を拓いていけるように、まだまだまだまだまだまだまだまだ自分は足りていないな…

2年8か月…

保戸野すわ町に開塾して２年８か月。１年目は生徒数もほんの数名からのスタートだった。それまで家庭教師業に従事していた僕と、開校間もない教室に通って来てくれた子供との新たな一歩が踏み出された。そんな保戸野教室には沢山の思い出が詰まっている。最初の頃は一斉授業は無かった。それまでの家庭教師での経験を土台にした個別指導で子供達と勉強し、今よりは人数も約束事も全然少なかったけど、毎日の自習にくる受験生もいて、とにかく毎日が必死だった。指導もそうだったが生徒募集も同じくらい必死だった。僕に与えられた武器はたった一つ。「考える」事だけだった。資金力で勝負できるはずもなく、ブランドなんて欠片もない中でのスタートだったので、とにかくマーケティング関係の本を読み漁った。そして２期生の夏休み後から試験的に一斉授業を開始した。学校の授業にも足を運び、授業の様子を見て、「このままでは塾の授業云々という状況ではない」と思ったからだった。最大限の成果を出す為に、出来るだけの事をやろうと思うと、授業の受け方や話の聞き方を教え、「学校の授業＋塾での勉強」という当たり前のことを自覚してもらうことが必要不可欠だった。そして、その成果は着実に表れ始めた。特に英語は殆どの生徒が一気に上昇カーブを描き始めた。授業中の顔の角度も目に見えて上がっていった。又、生徒間のコミュニケーションも深まりだし、一体感も生まれ始めた。３期生には４月から保護者様方にも一斉授業のレギュラー化の提案をさせて頂き、頂いたご意見を踏まえて５月からその実施に踏み切った。３期生は明るい生徒が多かったけど、学校が違う生徒とのコミュニケーションを取るのが苦手な子も多かった。今だから言えるが、夕食中もお葬式のようなこともあった（笑）。でも、徐々にその様子も変わっていった。３期生は何よりも、「勉強に対する姿勢」でつながっていたように思う。自分のすべき事を理解し、すべき事に全力投球していた。自習中も張りつめた空気を作り出して勉強し、そのあまりの緊張感に耐えられずわたる先生がいつも笑いを引き起こしていた。だいたいは、「よっけとけんたろ」をいじってみんなの笑いを誘っていた。そんな中、冬にはキャンパス史上３番目くらいの僕の噴火騒動があった。３期生の自習中の態度に激怒し、思いっきり机を蹴り上げたのだった。これが学校の先生だったら、僕は恐らく何らかの処分を教育委員会から受けていたのかもしれない。塾で良かった。でも、それは今までもこれからも変わらない。頑張りたい生徒の邪魔をする人間は絶対に許さない。自分が最大限の努力をしている最中に邪魔をされる辛さを分かれない人間は作りたくない。僕らは「頑張りたい」生徒をどこまでも応援するのが信念だ。部活も勉強も欲張りに頑張ってもらうのが信条だ。そして現在の中学生は４期生、５期生、６期生になる。４期生は今までも受験生とは少し異なる。盛り上がり方も盛り下がり方も激しい（苦笑）し、非常に明るい。加えて、キャンパスで、初めて３年間僕自身も指導に当たれる生徒も数名いる。又、盛り上がり方も激しいので一気にベクトルが向いた時の結果もこれまた凄い。今回の定期だけで前回比約１００点アップが６名、キャンパス史上最高点数も出て、勢いに乗っている生徒も多い。その分、僕に怒られた生徒も多かったけど…。そして…何より心配なのがその結果に調子に乗っている生徒も数名（笑）。そんなのは許されるわけもなく、現在は夏期に向かって頑張っている４期生達である。５期生も明るい。というか、５期生は何故か女子校状態である。休憩時間も「塾」というより、スーパーの特売日の店の前に並ぶ奥様方の集団のようである（一部某中の女子生徒の軍団が）。男の子たちは完全にその雰囲気に圧倒されながら、それでも随分大人っぽくなってきた子が最近多いが、頑張ってくれている。又、おばさん的な軍団と並び立つおしとやかな女性陣も、黙々と前進を続け、着実に力をつけている。そして、まだ小学生気分が抜けきらない男の子とマイペースでおませな女の子で形成されている６期生。６期生は本当にここからあらゆる意味で成長していかなければならないし、今年度からの登校日の中止（廃止？）で学校の授業も見れていない学年でもある。学校の授業態度が最も心配な学年でもあるのだが、この学年に関しては夏休み明けから今までと形式を変更するのが確定している。小学生たちは…ただ一言。みんなかわいいので大好きだ。そんな現在のキャンパスだが、ブレーカーが落ちたり、僕の罵声が響き渡ったり、廊下で腕立てしている男の子がいたり、夜はホームシアターのようになったり、たこ焼きを作ってみんなで食べたり、ママさん方からの差し入れを有難く頂戴したり、駐車場にゴミを捨てているのを僕が見つけて２時間説教したり、男子生徒がさくら先生に冷たい態度であしらわれたり（笑）、ある日からフェンディ先生が出勤してきたり、何人もの生徒が絨毯にジュースをこぼしたり、夕食時間に男子生徒のカップラーメンの匂いが充満したり、第１教室と第２教室の間で、２回の窓越しに先生達がプリントの受け渡しをしたり、トイレのカギが勝手に閉まって入れなくなったり、看板をつけた途端に移転を決心したり、授業中に沢山の笑い声が鳴り響き、授業前後に沢山の生徒が涙し、何人もの生徒が必死で机に向かい、そうしてここまでキャンパスの保戸野教室で行われてきた一斉授業も、１，２年生は今日で最後です。次回は新教室での夏期講習から再開ですが、そんな事をふと思って書いてみました。まぁ、かなり考えていたよりも長くなったわけですが。３年生も来週の水曜日でラストですので、保戸野教室での最終一斉授業日は全員が小テストを合格して終われるように頑張って欲しいと思います。

新たな一歩に向けて

今月24日より新教室での新たな一歩に向けて、準備を進行中です。そんな中で、考え、準備しなければいけないことがこれだけあるのかと実感しています。電話やネット環境一つとっても、ルーターとフアクス、電話の関連がいまだに分かっていない僕はそれもＤ氏にお願いし、教室のレイアウトやパーテーションのことなどもblack先生に色々とアドバイスを頂き、挙句の果てにでん先生やwill先生にも図々しく聞きまくり(本当にありがとう御座いました)、机もイスも値段と使いやすさの両面から追い求め(今までの机も使いますが、一斉授業用の教室は新品を導入)、その他の備品も事務用品カタログとオークションで情報収集し、そんな中で時間は「あっ」という間に過ぎています。折角の移転なので、生徒のみんなに喜んでもらえる教室を作りたいと思います。頭が動いていないので、今日はこの辺で…

素直さの向上（20088.05.15）

実は今週、青森からある先生がキャンパスに来ています。研修などという大それたものではなく、単純に「見たい」ということで、「どうぞ」と。。。外部から人が来ると、改めて自塾の特徴が見える機会となります。そして…やっぱりキャンパスの生徒は素晴らしい！などと浸ったりするわけです。はい、親バカの感覚ですそんな中で特に感じるのは、生徒達の素直さです。実は、２週間前の２年生の一斉授業で毎週の確認テストに挑む姿勢の話をして、翌週のテスト結果を踏まえて不合格者には鬼の課題を出して、その課題をこなせなかった生徒には強制自習を発動して…該当者５名のうち、１名は距離的な問題で厳しい部分もあり、又その子自身の考え方の根底にもう一度入る必要を感じ、結局４名はでの自習スタートとなった訳です。ちなみに、僕はこんな事をしたくてしているわけではありません。ただ、考えてほしい事があった事、塾に通うという意義、最初の面談時の約束や、自分が塾に通う背景にあるお父さんやお母さんの支援、そういう全ての事を考えてほしいと思い今回このような本位でない行動をとったわけです。まぁ、しいて言えばもう一つ。時期の問題。僕は、５月が年間に置いて１つの山だと考えています。ＧＷや春季大会、テストまでもまだ時期があり、部活動での疲労も蓄積されてくる…そうすると「疲れた」「だるい」という言葉が良く聞かれるようになるわけです。又、受験生は１回目の実力テストも終了し、その結果をどのように捉えるかでも、その後のその子自身の姿勢にも大きな差が出てくるからです。そういう大切な時期だからこそ、「意識」が明確になれば今後その子にとって必ずプラスになる！そういう確信のもと、今回のような経緯に至ったわけです。話を戻します。そんな自習参加の２年生もそうですし、テストでは不合格だったものの、鬼課題をこなした２年生もそうですが、共通しているのは素直さです。「頑張ろう！」と言われた時に、実際に頑張れる素直さ。「課題をこなせなかったなら、しょうがない。自分で取り戻そう！」と言われた時にそれも実践する素直さ。中々出来ることではないし、体力的にもかなりきつい部分もあった（ある）と思います。それでも頑張ってくれる…本当に素晴らしい生徒達だと心から思うわけです。そんな自習に参加している生徒も早速変化が見られます。元々計算も苦手な男の子も、大量の問題演習をこなす事によって（テキストで２０ページ）計算のコツをつかむわけです。当然スピードも上がるし、字も丁寧になった。ある女の子もそうですし、「自分がつらいけど努力した」その成果は、誰でもない自分に返ってくるわけです。そんな素直に頑張れる生徒と、まだまだ超頑固（笑）と、一緒に頑張れる塾の先生…最高に幸せですということで、今日も頑張ります！！！！

３期生へ

卒業を機に、お願いしていた事やアンケート結果が届いてきています。高校生活もスタートを切った事と思いますが、このように細かく書いてもらい、今だから言える事をはっきりと書いてもらえている事も嬉しく思います。中には、一番の思い出に「冬期講習中に、ゆうきち先生が第２教室で思いっきり机を蹴り上げたこと」なんて書いている男の子もいましたが、あれは冬期講習前です（苦笑）。出来れば忘れたい過去なのですが、なかなか簡単にはいかないようですね…でも、みんながくれたモノは、４期生に、５期生に、必ず受け継がれていく事でしょう。３期生のみんなから見ればまだ幼さが目立ったであろう４期生も、既に顔つきは立派な受験生となっています。これは１期生も、２期生もそうですが、たまには遊びに来てね？ある男の子はテスト前だけきますし、ある男の子は赤点の連絡には来たりします卒塾生のみんなで作り上げてくれたこのキャンパスの雰囲気を、たまに感じて、あの頃の自分を思い出しに来てみてね？数年後には大々的な同窓会もやりたいなって思ってるから。まずは３期生の送ってきてくれた、持って来てくれたみんなに、心からありがとう！

第２回目冬期講習前々日（2007.12.25）

さて、秋田県ではわかすぎ国体の影響もあって、（多分）他県に比べ遅めの冬休みになる。実際、他県の塾ブロガーの先生達も冬期に突入している。普通に考えると東北地方の方が冬休みも長くて良さそうなものなのだが、まぁ国体の影響ということで…。さて、キャンパスの冬期講習も今回で２回目を迎える。キャンパスもそうだが、秋田県内の個別指導塾は学生講師の力を戦力としている所が多く、そうするとお盆や年末年始は帰省との絡みで、先生の調整で頭を悩ませることが多い（のではないかと僕は勝手に思っていて、僕も頭は悩ませる）。キャンパスの場合は、それでも冬期講習、夏期講習を優先してくれる先生ばかりで、本当に助かっている。ひたすら感謝である。今回の冬期講習に関しては、今までの「ＢＥＳＴ」な形、それだけを考えここまで準備してきた。ついでに、初めて「冬期講習のパンフレットもどき」なんかも作ったりして、冬期講習専用のテキストなんかも初めて作ったりして、講師のミーティングや予習する場所の確保が出来ない為に第２教室のあるビルのアパートの１室を借りたりして、環境面でも、メニュー面でも、考えられるだけの事は考えて準備してきたつもり。あとは、開始までのこの２日間で仕上げを行い、いよいよ突入する受験生１６日間、計１２０時間！１，２年生１５日間、計９０時間！小学生１５時間！特に受験生は午前中、帰宅後も合わせての目標勉強時間は１日１２時間×１９日間で２２８時間！恐らく、これを超える勉強時間を叩き出す生徒も数名出ることだろう…みんなは良く頑張るだろう。でもね…それはみんなだけじゃやない。頑張っている人は他にも見えない所にも沢山いる。点数ってのはそんな簡単に上がるものじゃない…そういう考え方もあるし、必死にやれば絶対に上がる！そういう考え方もあると思う。でも、先生の目から見て、公平な目で見てもよく頑張ってきた生徒が多い。それでも、成果をがんと出してきた生徒もいれば、未だに苦しんでいる生徒もいる。勿論、点数が上がった生徒だって、苦しいし、不安だ。じゃあ、今出来ることって…やっぱり一つしかないね？今の頑張りを続けるのか、頑張りに余力があるなら、そこを埋めていくか。中々点数に反映させられないできた生徒も、無駄な事をしてきたわけはない。積み重ねた勉強は絶対に無駄じゃない。後はテストで出せるかどうか、普段の勉強で「絶対に出す！」という気持ちでやれるかどうか、そこだと思う。。１日１２時間の勉強で、１日１教科１点分の勉強が出来たら…１日１２時間の勉強で、１日１教科１点分の勉強に出来たら…やれる事は沢山あるし、時間だってまだあるね？今が踏ん張り時！今日もしっかり頑張っていこう！追記１，２年生へ…頑張ろうという気持ちが見える生徒、成長したい、点数を上げたい、そういう姿勢が見える生徒と「まぁ、冬休みだし」、「まぁ、出れるくらい出れば良いんじゃない…」という生徒、保護者さんにも相談もしていないだろう日程を普通に持ってくる生徒。２極化に見える。ある生徒達にも言ったが、受験生以外は先生は強制もしない。いや、受験生でも強制はしていない。けど、紛れもない事実があるから言っておくね？日曜日の定期ご褒美に行った３年生の女の子の先輩たちはね？２年生の頃から、それはそれはがんばっていた。だから、４３０点を切る事も無くなった。「やって上げた」のであって「上がった」のでは無い！「点数上げたい…」「上手くなりたい…」「ああなりたい、こうなりたい…」と思ってはいるけど、実行はしない。犠牲も払わず、遊ぶ時間も確保し、その中の余った時間で講習に参加し、宿題だけは終わらせよう…とか、まぁ、全然出ないのもあれだから、多少は出ようか…とか、それで自分の思いが叶うはずはない。そんなに甘くはないし、それなら冬期講習には出ない方が良いのじゃないかなと思う。1・2年生で１日1,700円かかるのよね…無駄にしかねないのよね…「親にはああして欲しい、こうして欲しい…」で、叶わないとぶつくさ言い、自分では努力をせず、塾に通うお金は当り前のように出して貰い、宿題も当然のようにやらず、学校の授業中も真剣にやらず、でも塾には行くと言い…何か大きな勘違いをしているんじゃない？自分で考えようね？

なぜ全国模試なのか（2007.12.12）

さて、やっと定期試験も終了し、結果も出揃った。これから細かいデータに分けていくが、まず目標平均点には届かなそうだ。勿論反省点は沢山あるが、点数、順位、あらゆる結果を考慮して考えると良く頑張った成果ではある。１年生は８割５分、２年生は９割の生徒が成績及び順位アップ。特に、２年生は前回試験から大きな巻き返しを見せてくれた。又、２年生の残りの１割も、４００点台中盤～満点を目指す生徒のダウンが数名。ここから冬休みに突入し、今年度最後の試験でこそ、目標点数を達成してほしい。又１年生…本当に期待している。その明るさを、元気を、プラスの方向に働かせられればもっと爆発的な結果になってくるはずだ。ちなみに、冬休みからゆうきち先生も一斉指導に結構入るから宜しくね嫌がらないでねちなみに、１年生の最高点数アップ生は９８点（暫定）。続いて７８点。１年生全塾生前回比平均　+１０点２年生の最高点数アップ生は８６点、続いて７６点。２年生前塾生前回比平均　+２９点今になって思うが、今年度最初のテストと比べても点数の平均伸び幅が少なくなってきている。特に今年度の最初のテスト、中３生は平均アップが６７点であった。その分、入塾時の点数もそれなりだったのだが（苦笑）･･･これって本当に恐ろしい結果であり、今その伸び幅が低くなってきたのは塾生全体の点数層が上がってきていることを実感する。当然、それは授業をしていても感じることではあるのだが、本当に誰でもなく、生徒のみんなが一人ひとり頑張ってくれた結果だ。みんなの努力がもたらした結果だ。自分達がやればできる！それを証明してくれているように感じる。。。とはいえ、先述したようにまだまだの部分も多数ある。あくまで、毎回全員アップ！そして、学年平均は全学年４４０以上…当面の課題はこれである。３年以内…これを実現させたい。そして、いかなる理由があっても入塾試験は絶対にしない。これも不変の状況で、何とか達成する！で、前置きが長くなりすぎたので、本題は又あとで書こう。何でキャンパスでは県の統一模試ではなくて、全国模試をやるのか…これについて以前質問を受けた事があったので、その件に関して書いてみたいと思う。