(2008.01.22)
ひさびさの大仙教室の日なのに、おとぼけをかまし、危うくただ行って帰ってくるところだったゆうきち先生@です。こうへい、ありがとうさて…最近勉強の意味に関して深く考えている毎日です。理由は色々有って、自分の目指す塾の方向性を考えた時に、その部分が大きな鍵を握っているのは開塾当初から分かっていたことでした。自分なりの勉強の意味や位置づけ、目的はあっても、それを生徒全員に考えてもらわないと自己満足でもいけない。独りよがりでもいけないし、通う以上全生徒に納得のいく成果を出して欲しい・・・こういう問題を考えていると、どうしても生徒側にとっての勉強の「軸」が必要だろうと。「必要なものだからやれ。」「親は働くのが仕事、勉強は子供の仕事」それだけで、勉強というものを片付けてはいけないだろうし、その状況下で成果をコンスタントに出していくことは僕にとっては難しいのかなと。そんな事をずっと考えています。そして・・・最終的な自分なりの結論は、出ているようで出ていない・・・もしかしたら、死ぬまで見つけられないのかもしれないけど・・・やはり成果を出して何ぼが塾の柱であることは変わりないのだが、それに理由を付けて、逃げてしまっている自分がいるのではないかと。勿論、上がる事がいれば、下がる事だってあるだろう。ただ、納得の「ライン」ってのは必ずあるし、下がった場合でも本気で悔しがってもらえるような、そしてそれをバネに出来るような、そんなモチベーションの中学生に全キャンパス生になってもらうには、どういうモノ、知識が必要なのか・・・そんな事をずっと考えています。目的と行動、そして目標と計画・・・こういう部分をどうやれば限られた時間の中で生徒のみんなに伝えていけるのか・・・どうすれば、授業の、勉強の約束事を徹底していけるのか・・・今がベストでないと考え、常にベター、ベストを考えていかなければ、自分たちの成長が止まることは、生徒のみんなの成長を妨げることを意味すると思うのです。受験生は高校入試本番を控え、1,2年生は年度最後の定期試験を控え、やることは無限にあるわけですが、そんな時期だからこそ、今一度本当に大切なことを自分なりに考え、生徒のみんなに伝えていきたい・・・そう思います。