JRでたばこが吸いにくくなるぞ!
かなり久しぶりに禁煙の話題です。昨日のニュースですが、JR東日本のプレスリリースで「列車内における禁煙の拡大について」の一部を引用します。JR東日本では、社会における禁煙志向の高まりを受け、列車内および駅における分煙を強化する共に、年内を目処に新幹線、在来線特急のうち、比較的乗車時間の短い列車の全面禁煙を実施するなど、禁煙の拡大を行います。以前から思っていることなのですが、スモーカーに対して健康や、お金の無駄使いを力説してもなかなか通じません。それから自分でやめて思うのですが、他人に迷惑でない吸い方というのはそうとうマナーのある人でもかなり困難なことだと思います。これはおそらくほとんどのスモーカーが気が付いていないことでしょう。自分が吸っているとき駅のホームの喫煙所で吸うことに罪悪感はありませんでした。でもそこから流れる副流煙が関係ない人達の健康に影響をあたえてしまうのです帰省で新幹線を利用して思うことは、喫煙車両の異常な臭さ。それから喫煙席がとれなかったのかデッキで喫煙している人を見かけますが、この臭いもたまりません。でもこれはデッキに灰皿を設置していることが間違いです。今回のJR東日本の発表は、禁煙社会に向けてまた少しだけ前進したんでしょうか?少しずつですが、吸いにくい世の中になって、完全にたばこがなくなることを祈ってやみません。