腹八分目の美学

[家具・インテリア] カテゴリの記事

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• カレッタ汐留でデザイナーズチェアを見学

  夏期休暇中の８月１３日にカレッタ汐留に行ってきました。目的は施設内のあちこちに置かれたデザイナーズチェア『デザイン/チェア/ランブリング* 100』を見学することです。ＪＲ新橋駅から地下道を歩いて５分程度。地下２階から入り、早速目に入ったのがアルネ・ヤコブセンのセブンチェア。ここは通路やホールにあたりまえのようにデザイナーズチェアが置いてあるので誰でも気軽に座ることができるのがうれしいところです。各チェアにはナンバリングと名前のプレートが背後の壁に貼ってあります。ところが地下１～２階を見たのですが、５０脚ほどしか見つかりません。実はこのあと地元の友人達と会う約束があって、ざっと見ただけでその場を離れてしまいました。後になって他のフロアにも置いてあることを知り、大後悔です。やはり事前に調べてから行かないといけませんね。有名なデザイナーズチェアが並べられているのでこれから購入を考えている人は一度遊びに行ってみるといいです。このカテゴリでの投稿は久しぶりですが、今後デザイナーやメーカー別に商品を紹介する内容にしていきたいと思います。

  2005.08.16

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  アーロンチェア

  ＳＯＨＯ（ソーホー。スモールオフィス、ホームオフィスの略）という言葉が生まれたのはいつごろでしょうか。まだインターネットが海のものとも山のものともわからない、でも新しいワークスタイルがを予感させる１９９４年にこのチェアは誕生しました。はじめてその存在を知った時のインパクトはこのチェアがナンバーワンです。ニューヨーク近代美術館に展示されたそのデザインはまるでエイリアン？一時期雑誌等でよくとりあげられた商品なのでご存じの方も多いでしょう。なんといってもこのチェアの最大のオススメポイントは、その材質や機能からくる座り心地の良さではないでしょうか。ペリクルサスペンションといわれるメッシュでできた座と背は使う人の体重や体型に合わせてたわむため、均等に体圧が分布されるのです。細かい機能に関してはハーマンミラージャパンのホームページを見るのが一番です。http://www2.hermanmiller.com/global/japan/サイトマップがなくてわかりにくいのですが、上記ＵＲＬで表示されるトップページの中央上部プロダクトをクリックし、その次の右下オフィスプロダクトインデックスをクリックすると左上にアーロンチェアが現れるのでそれをクリックして下さい。最近このチェアに座っている印象的な写真はライブドアの広報担当、乙部綾子さんが座っているところです。もう誕生して１０年以上経過するチェアなんですが、いまだに第一線で人気があるようですね。楽天内でも色々なショップが取り扱いをしています。最近ではバリエーションがおおくなりましたが、一番オーソドックスなランバーサポート・Ｂサイズ・フル装備が購入できるリンクを最後に表示しました。ただ、クリックしてご覧になるだけならいいんですが、もし、購入しようなんて思う方がいたらいくつか注意点があるので。衝動買いなどしないで下さい。私書箱にご一報いただければ、その注意点を説明させていただきます。もちろん購入するつもりのない、理由を知りたいだけのメールにもお答えします。ハーマンミラー　アーロンチェア（ランバー）フル装備（B）

  2005.07.17

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• ＰＣ用チェアを選ぶ

  カテゴリー「家具・インテリア」で４回目の投稿になります。本当は「こんなお店で買っちゃいけない」とか「こんな商品は買わないほうがいい」ということを書いたほうが役に立つのでしょうが、個人的に日記には否定的なことを書きたくありません。そんなわけで中途半端な文章になってしましました。内容は改めて修正することができるので、今回はこのままにします。今回の内容に関する具体的な相談等がありましたらまじめにお答えしたいとおもいますので、コメントもしくは私書箱にメール下さい。それでは前置きはここまでです。チェアのことを語りだしたらきりがありません。色々書きたいのですがまずはＰＣ作業をする時にどんなチェアを選んだらよいかお話したいと思います。えっ？ノートＰＣをちゃぶ台で使っているからチェアなんていらないって？なるほどそれもひとつの使い方。個人的には家具にかぎらず無駄なお金を使うべきではないという考えなのでそれはそれでいいかと思います。でも長時間座ってＰＣ作業をするためチェアを購入するのであれば、そこそこお金をかけるべきです。なぜなら最近のチェアは人間工学を駆使し、疲れにくい商品が数多く存在しているからです。チェアに限った話ではありませんが、あまり安いものに手を出さない方がいいでしょう。はっきり言ってすぐ壊れます。可動部分がどこか、どんな動きをするかも要チェックです。今は背のロッキングだけでは役不足かもしれません。最近ははあまり見かけなくなりましたが、キャスター付きの回転椅子で４本脚のものはやめましょう。主流の５本脚に比べると、転倒する可能性が高くなります。今回は最後に一言。ＰＣ作業用のチェアでオススメオフィス用のチェアです。いろいろなメーカー・機種があり、かなり多くの選択肢となるわけですが、共通した注意点をお教えします。最近のオフィスって床の仕上げがタイルカーペットのところが多いですよね。実は標準仕様のキャスターってこのタイルカーペット上で使うことを考えられているんです。ですから固い仕上げのピータイルやフローリングで使用すると転がりすぎて危険なんですね。これはピータイル用のキャスターに変えてもらうことができるので、購入するとき相談してみて下さい。ただし、一般家庭のフローリングではどちらも傷がつく可能性が高いため、部分的にでもカーペットを敷いたほうがいいと思います。

  2005.06.29

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  家具は早めに検討しましょう

  さて、食とは全く関係ないテーマ（実は本業）「家具・インテリア」で３回目の投稿となります。前回の日記ではメーカー側の勝手な都合も多分に含まれている内容でしたが、今回は異なる側面から早めの検討をオススメする理由をお話したいと思います。家を新築するとかリフォームを考えるのってワクワクするのでしょうね。残念ながら私自身は転勤族で家を購入するタイミングをのがしてしまい、賃貸マンション住まいです。そんなうらやましいあなた？に一言。家具の検討はおもいっきり早い段階ですることをオススメします。理由１建物の予算は確保していても、家具の予算を考えていない人は多いです。具体的に検討することによって、費用をどのくらい確保しておかなければいけないかがわかります。理由２建物と家具は密接な関係にあります。家具をどのように配置するかによって、建物を変更しなければならないケースもあります。「ここに収納置いたらコンセント使えないじゃん」なんてことがないように。理由３床・壁・天井の仕上げに合わせトータルコーディネートができます。設計者にしっかり好みを伝えて家具やインテリアの選定もしてもらいましょう。ただし、そこまでやっているか、それが有料か無料かは確認してください。余談になりますが、家具、インテリアの選定はかなり難しい作業だと思っています。私は営業として１５年この仕事に携わってきましたが、専門のインテリアコーディネーターさんやデザイナーさんのような人にはかないません。ただ、そういう専門家達も時間がないといい仕事ができないのです。素晴らしい空間を手にいれるためにも早めの検討いかがでしょうか。↑参加しています、応援よろしくお願いします。

  2005.06.18

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  家具の納期のお話

  新たに設定したカテゴリ「家具・インテリア」の２回目の投稿になります。今回は少々いいわけのようなお話です。家具を作る工程は、さまざまです。職人さんがひとつひとつ手作りで作ったり、大きな工場でラインで組み立てたりと、メーカーの数だけ作り方はあります。ただ家具というのは、とてもかさばるもの。一部の売れ筋商品は在庫しても、すべての商品を適量ストックしようと思ったら倉庫料だけで大赤字となってしまいます。そこで受注生産となるわけですが、材料の調達からはじまって、工程の調整などがあり、実際の製造となると３～４週間くらいかかるものなのです。これが輸入ものだとも～っと大変。作るのに約１ヶ月、港へ移動するのに１週間、（広～いアメリカなどではあたりまえ）それから船に揺られて３～４週間、国内の倉庫に入るのがさらに１週間、それからようやく配送です。つまり受注生産の輸入家具は発注から２～３ヶ月はあたりまえなのです。もっとも人気商品などは販売店がストックすることが多いですけれどもね。まあ早めの検討がオススメです。それから新築やリフォームを考えている人は建物と同時進行で検討して下さい。理由は次回改めて説明させていただきます。↑参加しています、応援よろしくお願いします。

  2005.06.16

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  おことわり／はじめに

  昨日の日記を読んでからご覧下さい。下の区切り線より上のこの文章は後日削除予定です。はじめまして。このサイトの管理人「らむしん」です。本業は某家具メーカーに勤務するサラリーマン、そして営業マンです。だれでもお気に入りの家具やインテリアに囲まれて暮らしたいですよね。でも売る側の私から言わせると「もっと上手に買っててほしい」いつもそのように思っています。商品選定のしかた、購入するときのちょっとした注意点、それからメンテナンスの方法等々、知ると知らないとでは大違いです。そんな業界の裏側から見たオススメの家具・インテリア選びのコツを少しずつ語っていきたいと思います。↑テーマは異なりますがちょっと期待したいと思った方はポチっとご協力お願いします。

  2005.06.13

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