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テーマ:最近観た映画。(40140)
カテゴリ:特撮映画
マグマ光線を吐きながら、無人のビル街を闊歩するアーストロン。 そこへ現れるウルトラマンダイナ。 ゆっくり歩む姿から入り、ビルの窓ガラスに巨体が映る様はワクワク感がある。 また、クライマックスとなるウルトラマンサーガとハイパーゼットンのバトルも迫力ある画面だった。 しかしながら、ストーリーに浸ることはできなかったんだなぁ。 「グビラはただ興奮してただけなんだ」 怪獣の気持ちを落ち着け、優しく帰す慈愛の勇者ウルトラマン・コスモス。 そう、怪獣は怪獣という存在で、人間と共存できないだけ。 何が何でも怪獣を悪者扱いして、退治すればいいってもんじゃない。 いいんだけど、ダイナが簡単にアーストロンを粉砕しておいて、そのあとでコスモスの慈愛もないだろうよ。 さらに、ダイナ、ゼロと一緒になってサーガに変身しちゃったら、コスモスの慈愛の精神もなくなっちゃいましたね。 極め付けは滅亡の邪神ハイパーゼットン。 単体のウルトラマンはおろかダイナ、コスモス、ゼロの三体を同時に相手したって、ハイパーゼットンは圧倒的な強さを見せつけるぞ。 ああ、それなのに。 なんでバット星人は、わずかな人数しか残っていない星に、宇宙最強怪獣ハイパーゼットンを投入するんじゃあ。 そんな星は、放っておけばいいんです。 バット星人、コストパフォーマンスまちがってるよ。 そして、この映画を見に行って最も残念だったこと。 劇場限定版ゴメスが売り切れだったぁぁ。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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