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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:特撮映画
韓流のドラマも映画もよく知らないが、モンスター(クリーチャー)ものは見るよ。 非日常を映し出すモンスター(クリーチャー)映画は、時空を超えて存在する。 『第7鉱区』は、同じ韓国製でも、『怪獣大決戦ヤンガリー(2000)』や「D-WARS(2007)」のようなオトボケ怪獣特撮映画ではない。 『グエムル-漢江の怪物-(2006)』のようなシリアス・クリーチャーだ。 オトボケとシリアスは、モンスター映画の指標ではないけどね。 シリアスであればいいってもんじゃない。 『第7鉱区』の部隊は東シナ海の石油ボーリング船、つまり孤立無縁状態。 そこに凶暴なクリーチャーが出現する。 そして、闘うヒロインがたった一人で・・・。 あれ? これって『エイリアン(1979)』? 『エイリアン』は航行中の宇宙貨物船という密室空間にクリーチャーが・・・。 『エイリアン』の衝撃から早30年余。 その間に、『エイリアン』のストーリー、設定、クリーチャー等をいただいた映画をいくつも見てきた。 そして、未だにこういう換骨奪胎の映画がつくられるとは。 しかし、東映映画『ガンマー第3号 宇宙大作戦(1968)』を見ると、そこに偉大な『エイリアン』の原型がある。 モンスター(クリーチャー)映画は、時空を超えて存在する。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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