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テーマ:DVD映画鑑賞(14214)
カテゴリ:特撮映画
ジョー・ダンテの『ピラニア(1978)』が、すでに『ジョーズ(1975)』の亜流だった。 そのリメイクである『ピラニア3D(2010)』が世に出るのに便乗したのが『メガ・ピラニア』なんだ。 しかし、パチモンは大好きだ。 パチモン怪獣のブロマイドなんかは、本家の怪獣の写真よりじっくり見る。 ぱっと見ではガメラなんだけで、角があったりしてガメラとはちがう怪獣にしてある。 危なく、イージーな変更がじつに楽しい。 『メガ・ピラニア』も、正規の『ピラニア』ではやってないことを見せてくれる。 それは巨大化である。 また、とてつもない超生物化でもある。 「メガ・ピラニア」は、尋常でないスピードで倍々と大きくなっていく。 瞬く間にウルトラマンと闘えるほどに巨大化し、街を襲う。 それも、一尾じゃないからね。群れだから。 ウルトラ兄弟総動員しなくちゃいけない。 そして、まったく手が付けられないほどに強力化する。 なんと、核兵器も歯が立たないほど。 しかし、意外な撃退方法が隠れていた。 あるいはおマヌケな方法ともいえる。 このお気楽撃退方法は、『怪獣大決戦ヤンガリー(2000)』を思い出させた。 パチモン怪獣カードやパチモン映画って、脳みその凝りがほぐれまっせ。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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