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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:特撮映画
『バトルシップ』はユニバーサル・ピクチャーズ100周年記念作品の大作映画である。 マイナー好みの当方にとっては、敷居の高さを感じた。 とはいっても、内容的にはエイリアンとの宇宙戦争だ。 文芸大作ではなく、キワモノの装いだから、まあいいか。 このところ『スカイライン -征服-(2010)』とか『世界侵略: ロサンゼルス決戦(2011)』など、エイリアンが地球に激しく攻め入る映画が多いように思う。『アベンジャーズ(2012)』もしかり。 それらはそれらなりに差別化が図られている。 『バトルシップ』においては、エイリアンと地球側との大海戦が大きな特色である。 いやいや、そればかりではない。 この映画では、軍人ヒーローやスーパーヒーローだけが世界を救うのではないのだ。 退役軍人である老人、戦傷者が大活躍する。 あるいは、逃げ出したおたく科学者が、意を決して人助けに戻ってくる。 さらに、アナログ兵器が最後の手段として復活し、エイリアンに挑む。 ユニバーサル・ピクチャーズ100周年、時間は過ぎ去ったのではない。積み重なっているのだ。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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