カテゴリ:食材の自由研究
地味(滋味でもいいかも)なくせに、
高いお菓子PruneauFourre(プリュノーフーレ) アジャン地方の大粒なプルーンの中身をくり抜き 中身にコニャックやりんごを混ぜ合わせ 元の皮に詰め戻したお菓子 なのですが、今回のものは中身がアーモンドを使ったバージョンです 使われているプルーンは同じくアジャン産の物 中身はアーモンド、アルマニャック、レーズンのセミコンフィのペーストにバニラで香り付け 材料を見ただけで、とても美味しそうな感じがしませんか? 蓋を開けただけでも、プルーンのとてもいい香りがしています♪ 右側が断面図。中身がプルーンのものだと、中身も皮と同じ色です 中身は少しざらつきがあり、そして、ねっとりしした食感 これ、コニャックがものすごく効いているのか? アーモンドとの相乗効果のためか?苦味を感じる味なのです プルーンの香り、アーモンドの風味・・・うおっ苦い!と言う感じ 大人味のお菓子 で、ミルクティを飲むと苦味が流され、後味に香るアーモンド お茶のお供のために生まれてきたと思うほどの相性!とても美味しい 砂糖も使われているし、プルーンの濃い甘みもあるけれど お酒好きな大人の人にも口に出来るお菓子ではないかな、と思います ここで一つの疑問 これが誕生した瞬間、フランス人は「旨い!」と思って商品化したのだろうか? クリックお願いしまーす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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