テーマ:手作りしてみよう(304)
カテゴリ:食材の自由研究
以前の職場にいた頃、青果の人に言われたこと
「これもエシャロットって呼ばれてるけど本名は違うから、聞かれたらどちらか確認してね」 本当のエシャロット★日本だけでエシャロット なんで、右のもエシャレットと呼ばれるようになったか、大手小町の過去ログにこんなのがありました <1997.4.13日本経済新聞、野瀬泰申氏の記事より> 築地の大手青果卸、東京中央青果常務の「川井彦二」さんが命名 昭和29~30年浜松で開かれた温室組合の席で出たのが新製品の「根ラッキョウ」 根ラッキョウでは売れるのも限度があるといいうことで、 「ラッキョウはフランス語でエシャロットこれでいこう」と決まった 「命名当時、エシャロットと呼ばれるものがあることは知っていましたが、 全く一般的ではなかった。それが形がタマネギにそっくりなものだから 『何だ、オニオンの間違いじゃないの』と、無視しちゃった ラッキョウに当たる英語のスキャリオンを使えば難しいことにならなかったのに」 東京青果物情報センターの青果物流通年報では両方とも「エシャロット」でなく、 「エシャレット」の項目でくくられている。 クラウン仏和でechaloteは小型玉葱の一種 コンサイス和仏でラッキョウはechalote ジーニアス和英でラッキョウはshallot ジーニアス英和でscallion(スキャリオン)は<主に米で>shallot 因みに広辞苑は、玉葱に似たものを指しているけど 『日本産のものはラッキョウの一種で別物』との表記 『別物』と言われているけど、同じ呼び名がglobal? じゃ、フランスでアメリカで酢漬けのラッキョウを見せたら??? echalote(shallot)? さて・・・これは朝掘りエシャロット またしてもげろげーろさんが出勤前に収穫 生だとラッキョウを食べているようなので、刻んで梅味噌に甘酢漬け生姜と一緒に混ぜて、タレに 茹で豚にかけていただきました タレだけの味見では梅味噌が勝っていた感じだったけど、豚の脂と合うとラッキョウ風味が引き立ちますな この根ラッキョウはラッキョウとしては使えないのか? クリックお願いしまーす で、これは行者にんにく→とも違いますのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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