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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:Sports Business
神戸三木谷社長、サポーターの前で涙の謝罪
これで三木谷氏がどこまで変わることができるか、 これは今後の日本スポーツを大きく左右する問題であることを 彼自身には自覚して欲しい。 スポーツは経営面の成功と競技としての成功がある。 どんなに勝っても客が入らず赤字であれば意味はないし、 その逆のままでも意味はない。だから難しいと言われる。 (注:2つ前のブログで、スポーツ経営の他との違いについて、 もっと深い問題を長々書いたけどめんどくさいので省略します) 経営のプロである三木谷氏がスポーツで成功しないだろうというのは、 結構言われていることであった。 チームカラーを曖昧に自分の好みの色に変えてしまった彼を 信用できないのはその通りであると思う。 ただ、一方で彼の功績を忘れてはいけない。 潰れていたクラブを買取り、練習場も整備し、 途中までは観客動員も確かに増加した。 選手への投資に金を使う姿勢は、賛否両論はあるものの、 その金の使い方さえ間違えなければ私はアリだと思う。 彼にやって欲しいことをいくつか挙げると、 ・クラブ作りは自分がやってもチーム作りに口は出さない ・熱いサポーターを作って欲しい ・1年でJ1に戻す気力は大事だが、数年かかっても簡単には降格しないようなビジョンを持って欲しい (追記・コピペミスって抜けてました。すいません) これだけできれば、三木谷氏は そのうち日本でもいい例になるくらいのオーナーになる可能性がある。 スポーツ界に金は本当にないのであれば、 こういう人にも期待しなければ今後いろんなスポーツで 不安が起こると思う。 2つ目のサポーターについて。 実は私が4月に神戸のアウエー戦に行ったときに、サポーターが生ぬるい気がしてならなかった。 この試合、序盤に東京が2点をリード。神戸は終盤までいい所なし。 観客自体は多いのに、不甲斐ない選手に神戸側の観客から、 ブーイングや熱い応援は終盤に1点取って以外聞こえてこなかった。 当時はあまり気にしていなかったのだが、 後から他のクラブサポで神戸アウエーに行った人の話でも、 「あの雰囲気じゃあ降格するよ」という声を2,3回は聞いた。 何が原因か、本当のところはわからないが、 私は三木谷氏を始めフロントが、 サポーターを非常に綺麗なものとして捕らえて向き合っている気がする。 ブーイングはいけない、罵声はいけない。 本当にそれだけでいいのか、降格という結果があるのだから 考えて欲しいと思っている。 ちなみに新潟サポーターはそういう意味ではメディアの見えないところでも 本当に成長したと思う。 今後、アルビレックス新潟は最も怖い存在である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.28 12:45:01
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