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テーマ:スポーツ経営(73)
カテゴリ:Sports Business
ラグビーがしたい。
でも、どうすればラグビーで生きていけるか。 そうなった時に、 この国では「ラグビーか勉強でいい成績を残していい大学に入る」 「いい企業に入って、または選ばれてラグビー部に入る」 くらいしか方法がない。 某超有名エコノミストT.Kの裏ブログで、ポスト全共闘時代の世代について 派閥とか学閥とかのマイナス点を猛批判していて考えたのだが、 確かにスポーツ界においてもそれが当たり前のように働いている。 私はそれを全否定はしないが、ことラグビーにおいてはプロ化を妨げているのは 大学-企業の間のこういう力じゃないかと思う。 大半のラグビー関係者はそれを当たり前のこととすら思っている気がする。 他の裾野に対して全く開けていない。 それでファンだけに裾野を開こうとする、何て虫のいい考え方なのだろう。 まぁ、だから受け入れられないんだけども。 bjリーグは高卒やそれ以外の経歴でもバスケで生きていける可能性がある、 バスケットに対してもっと広い可能性を切り開いている、これだけでも ものすごく意義がある。 だから期待しているし、いろいろ考えたくなるし、文句も垂れている(勝手だけど)。 でも、ラグビーのトップリーグについてはこういう理由があるからか、 見に行こうという気すら起こらないし期待も出来ない。 2011年ラグビーW杯の誘致に失敗した。 でも、W杯は人気上昇の切り札であり、なんでもできるダイナマイトではない。 サッカーはちゃんと火の元を増やし続けたじゃない。 火の元がないのに火をつけても、そんなものはすぐに消える。 一度失敗したらみんなやりたがらなくなる。 だから、私は今回の誘致失敗はある意味安心している。 4年後に向けてでも8年後に向けてでもいいけれど、平尾さん、 根本の議論をしなければ、この世界マジで終わると思うんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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