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テーマ:スポーツ経営(73)
カテゴリ:Sports Business
ヴェルディのサポーターがblogで呼びかけて、
有志で選手の慰留に集まったという話がニュースにもなった。 ---------------------------------------------------------------- 主力流出に激怒!東京Vサポ決起 2006年1月10日(火) 6時4分 スポーツニッポン 東京Vサポーター約70人が9日、東京・稲城市の東京Vのクラブハウス前に集結し、主力選手の大量流出に対し、抗議行動を行った。J2降格が決定した11月26日柏戦後でも拍手を送った穏健派サポーターだが、ついに我慢の限界を超えた。 朝から緊張した空気が漂っていた。あるサポーターは「(小林)大悟の移籍の話が一番ショック。もう黙っていられなかった」と言った。「戸田も相馬も主力が出て行く。もうACLは辞退してほしい」という声もあった。今月に入り相馬→浦和、戸田→広島の移籍が決定。小林大と小林慶の大宮入り、山田のC大阪入りも決定的。クラブ崩壊の危機を感じたサポーターは前日8日夕方、専用のブログを通じて集結を約束。異例の“直談判”に踏み切ったのだ。 この日、最初につかまったのはMF小林慶だった。既に大宮への移籍が決定的。この日は荷物整理などのために偶然、クラブハウスを訪れた。当然のように囲まれ、残留を懇願された。しかし、今後に関しては「新聞の通りです」と移籍を認めるしかなかった。 2番目は今季、古巣に復帰する都並敏史ヘッドコーチ格。現役時代「炎の左サイドバック」と呼ばれた熱い魂の持ち主は約30分もサポーターと議論をかわし「きょうはクラブ側と編成について話があった。サポーターの熱い声は聞きました」と振り返った。 くしくもこの日、桃山学院大DF重光責葵(4年)の獲得が判明。期限付き移籍していた元日本代表でC大阪のMF広山、仙台のDF富沢の復帰も決定した。主力の大量流失に対し、ようやく来季の補強も見えてきたが…。果たして騒動は沈静するだろうか。 ---------------------------------------------------------------- 私は何度か書いたことがあるが、高校の途中くらいまでヴェルディサポーターだった。 (サポーターといっても金がなくて当時年1,2回しか観戦には行ってなかったが。 あと、これは自分を棚に上げるわけじゃなくて、私はそのくらいの観戦回数であろうが チームを常に心配して、行ける時に全力でサポートする人はやはりサポーターだと思っている) サポーターを辞めた理由として、一言で「つまらなくなった」という感じだった。 高校生でまだサッカーにしても、サポートに関しても知識が乏しいこともあったから、当時はあまり考えなかった。 ただ、後から振り返ってみると、それだけの愛情が自分の中でなかったということなのだろう。 チームにしても、それだけの姿勢を示していなかったと今は思う。 あれから7年。 今はライバルであり、とうとう降格してしまった東京ヴェルディ1969。 これからどんなチームになっていくのか、今はまだわからない。 ラモスで成功するのか、それもよくわからない。 でも、 こういう熱い、心配している、何かできることをしようとするサポーター達がまだたくさんいる。 私もヴェルディは大嫌いだ。確かに。 彼らもFC東京サポーターの私にこんなことを言われても嬉しくないのかもしれない。 でも彼らはマクロ的にはJリーグの、スポーツの繁栄という同じ目標に頑張っている。 そんな彼らをみて、すごく嬉しいし敬意を表したくなる。 確かに、ヴェルディフロントの姿勢がこれでどうなるかはわからない。 それでもこのチームが何か復活しそうな予感が初めてした気がする。 例え最大の敵であるヴェルディでも心から声をかけてあげたい。 ヴェルディ頑張れ。Jリーグの一員として。 チームを作り直して、サポーターももっともっと増やして。 そしてまた来年はJ1で東京ダービーができるように遠くから応援しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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