ごめんなさい。久々の更新が宣伝です(汗)
私にとっての恩師の1人、早川武彦教授が大学の定年退職を記念いたしまして本を出版されました。どこまで書店に並ぶ本なのかわからないのですが、(そのうちamazonに出る可能性アリ)非常に充実している内容なのでここで宣伝させていただきます。
グローバル化するスポーツとメディア、ビジネス
~スポーツ産業論講座~
【目次】
第1部 スポーツ産業論講座とは 早川 武彦
第2部 スポーツ産業論講座
第1章 二人の経験に学ぶ(重野 弘三郎さん、服部 茂章さん) 小倉 俊行
第2章 企業スポーツの問題点と今後のスポーツクラブのあり方 前田 直樹
第3章 J1から世界のFC東京へ 村林 裕
第4章 企業保有のクラブから独立事業体としてのクラブへ 山谷 拓志
第5章 写真家の現場から 宇都宮 徹壱
第6章 プロスポーツクラブ経営の現状と今後 小谷 泰介
第7章 スポーツとネット情報価値 小野寺 俊明
第8章 中国におけるスポーツマーケティング 案野 裕行
第9章 スポーツ・エージェントの実務 水戸 重之
第10章 スポーツグッズとマーケティング 早川 武彦
第3部 すすむ国際スポーツのネットワーク化とメディアスポーツ 早川 武彦
序 論
第1章 変容する国際スポーツ組織の動向~IOCとメディア
第2章 国際メディア戦略としてのスポーツビジネス:メディア・スポーツ
第3章 テレビ放映権料高騰と放送・通信業界の再編
第4章 メディア戦略とプロ・スポーツクラブ経営
第5章 わが国におけるケーブルTV(CATV)と地域スポーツ振興
第6章 スポーツの本質に根ざすメディア・スポーツ論に向けて
某W大が似たような本を出していますが、あちらよりも比較的、普段表に出てこない方々の話が多いです。しかしそういう部分に日本のスポーツマネジメントの根幹、ヒントが隠させている場合も多いのではないでしょうか。私自身がまだ読み切っていないのですが、この分野を勉強している方々にはぜひ読んでいただきたいと思います。