|
カテゴリ:バリ島
バリでの最後の3日間は シロダーラを受けたり、かずみちゃんのご両親がバリに来られていたので 一緒に食事したり、かずみちゃんにセッションをしたり 一人でタナロット寺院に行ったりと あっという間に過ぎて行きました。 事前に予約しておいた、もう一つのスパはパッケージだったので キャンセルし、そのかわり、ホテルから歩いて15分のところに アーユルヴェーダ専門のスパがあり、そこで1時間のシロダーラを受けました。 インドの王宮をイメージして造られたという「Prana Spa」 ちょっと苦手なのですが、技術的にはちゃんとしていて良かったです。 シロダーラはニューヨークでも、何度か受けたことがありますが 私にはとても合うみたいで、マッサージより、深くリラックスできて 至福の時間でした。 これは。ホテルの近くのヨーグルト店。 この日は、店の中にチャナンがたくさん置かれてあって 店の前でも、たくさん捧げられていました。 そのおかげなの?か、店は大繁盛してました。
夕日で有名なタナロット寺院に行ってみようと思い立ち 車をチャーターして行きました。 日本人がやっているチャーターサービスのところもあったのですが ホテルに手配してもらったら、とてもいい運伝手さんでした。 「のりこちゃん、出発するよ」 「まだまだ遠いね」 「のりこちゃ~ん、帰るよ~」 などと、日本語で話しかけてくれます。 この運転手さんだけでなく、片言の日本語を話すタクシー運転手が バリには結構、多かったです。 日本人観光客は、バリは、それほど多くなくて オーストラリア、中国人が圧倒的に多いそうですが こんな風に日本語覚えて、片言でも会話するのってすごいなあ。 途中で、コーヒー農園に寄ってみる?と運転手さんに聞かれたので 寄ってみました。 ここはLuwakコーヒーを生産している農園です。 ルアックコーヒーは、ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせ その糞として出てきたコーヒー豆を洗い、炒って コーヒーとして飲むという。手間がかかっていて希少価値の高いコーヒーとのこと。 飲んでみましたが、癖がなくて、飲みやすいコーヒーでした。 知らなかったけど、日本では1杯が5000円以上するコーヒーなのだそう。 5時頃、タナロット寺院に着いたので 運転手さんに入り口で待っていてもらって 私は夕日まで1時間半ぐらい、寺院の周りを歩いたり 眺めたりして、ゆっくりと過ごしました。 聖水が出ているところで、人が並んでいたので この日は、やはり曇りでしたが、ちょっとだけ太陽が顔を出してくれました。 あ~最後にここに来ることができて良かったな~♩
そして私が寺院から戻って、かずみちゃんが両親を見送った後 最後の夜は、二人でホテルの近くの 「Pearl」というレストランへ行って、旅の終わりの乾杯をしました ここは、ガーデンレストランで、まるでヨーロッパのようで、雰囲気が良く そして、ここはバリに滞在している間で、一番美味しいレストラでした。 緑のスープは、アスパラガスで中にチーズが溶けてあって パンに浸すととても美味しい。 カクテルも他のレストランより美味しかったです。 バリでの食事は、インドネシア料理も、美味しかったのですが 基本的に’揚げ物や炒め物が多いし、しばらくすると あっさりしたものが食べたくなるので 一度、かずみちゃんのご両親と一緒に ホテルの近くの「漁師」という日本食レストランに行きました。 こんな場所の日本食なんて、日本人には無理というようなものが出てくることが 多いのですが、ここは日本人オーナーだそうで、普通に美味しかったです。 ということで、バリ島、約4週間の旅、終わってみると、盛りだくさんで それでいてのんびりもできて、一人旅だけど かずみちゃんとの二人旅の部分もあり、いろんな意味で最高でした。 3週間ウブド、1週間スミニャック、そしてその近郊だったので 他の場所には行けなかったけど、きっと他にもいいところがあるのでしょうね。 海がとても美しいという、バリから40分の離島、レンボンガン島に 先日、お会いしたNさんがお誘いしてくれたので、とても心が動いたのですが 身体に聞くと「今回はパスする」と出てきたので、それに従いました。 きっと以前なら、お誘いに乗って行っていただろうなと思うのですが 旅の残りもあと数日という時だったし、今回は、あくまでもスケジュールを詰めずに のんびり過ごすというのが、身体が求めていたことだったので この選択をして良かったなあと。 またスミニャックに移ってから、世界遺産のボロブドゥール寺院を見ようと ジャグジャカルタのホテルを1泊、ニューヨークで予約していたのですが それもスミニャックに移る前に「今回は違うなあ」とキャンセルしました。 これもまたご縁があれば訪れる機会があるでしょう。 この旅の間、意識していたことは 「せっかくだから行ってみよう」 「せっかくだからやっておこう」というのは一切やらず 例えば、マヤウブドで初日にホテルのヨガに行ったのですが 二日目に「また行きたい?』と自分に聞いた時に ノーだったので、行きませんでした。 以前なら、きっと「どうせフリーだし」とか 「やらないよりやった方がいいし」とか思って、やったと思うのですが このホテルのヨガの先生は、教え方もそうだけど 何よりエネルギー的に私には合わなかったし やっぱり、私にとって心地よい先生のクラスで受けようと。 そう考えてみると、以前はかなり目標達成型思考だったのだなあと。 ヨガも、いつも達成感を求めていて 朝早くからシバナンダヨガのクラスに参加して やらなければ気がすまなかったし、 その瞬間にやりたいかどうかより、身体や精神を鍛えるためにヨガをする という意識の方が強かったように思います。 だから、一旦、何かでやらなくなると 再び、気軽にスタートできなくなってしまうのですよね。 今、この瞬間に何を食べたいか、今、何をしたいか、したくないか 身体は何を求めているか、その瞬間瞬間の感覚に従って暮らすことは 女性性を高めることの一つ。 もちろん、実際の生活の中では仕事もあるので でも、そうでない時間に自分自身を最大限にケアして 私にとっては、バリのオゴオゴ&ニュピ体験、スパ巡り、ウブドの精霊&エンティティ(呪術) デジュリドゥのサウンドヒーリング、かずみちゃんとの写真撮影と写真 快適なホテル滞在などいろいろありましたが 今回、かずみちゃんとの深いつながりもあって さらにこの旅が面白いことになっていました。 日程を申し合わせたわけでもないのに、二人ともほぼ同じ時期に バリに行くことになり、しかも帰りの日まで同じで 二人のエネルギーコードが繋がっていることに気付いたんですが その要因として、二人とも自己ヒーリングで ほんと不思議でした。 今回、またさらにそれを感じました。 この旅、唯一のかずみちゃんとのツーショット。
この時、撮ってもらった写真。 かずみちゃんがつけたタイトル
桃園空港近くのホテル「ノボテルホテル」で1泊したところです。 空港ホテルなので、全く期待はしていませんでしたが こじんまりと綺麗なホテルで、使い勝手もよく、快適でした。 昨日の夜11時半頃、ホテルにチェックインし 受付で、明日何時にシャトルが必要?と聞かれて 「明日の夜7時の便なんだけど、それまでどこかで過ごす場所ないかしら?」と 尋ねたら、通常は12時チェックアウトを2時に延長してくれたので そして、ホテルの朝食ビュッフェが素晴らしい。 おかゆ、レンコンやキクラゲ、しいたけの炒め物などのお惣菜が充実していて 私が食べれるものがたくさんありました。 台湾は食事が美味しいというのは聞いていたけど ホテルのビュッフェで、こんな充実しているのだから 街のレストランなどは、さらに美味しいのでしょうね。 台湾の滞在時間は21時間なので、行こうと思ったら 市内に出たり観光もできたかもですが これからニューヨークまで16時間のフライトだし できるだけ動かずにゆっくり過ごそうと、2時のチェックアウトの後は 出発の時間まで、ホテルのスパを受けることにしました。 (経絡指圧とか、脊椎マッサージとかよさそうだったので) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バリ島] カテゴリの最新記事
|