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カテゴリ:タヒチ&イースター島
イースター島 2日目。 Sifyunに「まず最初に訪れた方がいいところはどこ?」と イースター島の地図を開いて聞いてみると、地図の一番南のある一角を指しました。 名前を見てみると、オロンゴというところ。 この時、まだイースター島のガイド本やサイトなど、何も見ていなかったので このオロンゴというのが、どういう’場所なのか、全く知らなかったのですが 後から読んでみると、鳥人信仰が行われていたと言われる場所でした。 モアイを見たくてイースター島にやって来たのに 最初に行くのが、モアイではない場所だなんて 意味がよくわからなかったのですが とりあえず、行ってみることにしました。 イースター島のほとんどは、国立公園で 入る時にチケットが必要です。 (チケットは、飛行機を降りてからすぐに空港で購入します) そしてその国立公園の中で、オロンゴとラク・ララクだけは 1回ずつしか訪れることはできないとのことでした。 鳥人信仰の人々が住んでいたという家々。
部族間の争いを鎮めるために、採用されたのが オロンゴの対岸にある小さな島まで鳥の卵を取りに行って イースター島を収めるというものだそう。 これが、対岸の島、モトゥ・ヌイ。
これらの家の裏がクレーターになっていています。 このあたりのエネルギーは、とにかくすごかったです。 この時は、海の一部だけ雨が降っていました。
さて、なぜガイドから、最初にオロンゴに行きなさいと言われたのか? その後、いろいろなことがわかってきたのですが それは、またいつかお伝えすることにして 少し、モアイのことを。 ご存知のように、イースター島のモアイに関しては 誰が何のためにモアイを作ったのか、どうやって何十トンもある像を運ぶことができたのか? そういったことの多くは謎に包まれています。 このモアイ、多分、ご縁がある人にとっては、強烈に惹きつけられる存在ではないかと 思うのですが、私もモアイに対して 以前から何か特別な感覚がありました。 去年の5月にアルクトゥルスのガイドが私のところにやってきた後に たまたま読んだ、リサ・ロイヤルの本の中で 「モアイは、アルクトゥルスとの友好を表している」 だったか、よく覚えていないのですが、そんな内容が書かれてあったので ああ、だから、こんなにもモアイがみたかったのか、と思ったのですが それが本当なのかどうかはわかりませんでした。 でも、去年訪れたロンドンの大英博物館で、イースター島からやってきたというモアイを見た時 そこにあったモアイには、私は特に何かを感じることができず 「私が求めていたモアイではないなあ」と感じたのでした。 モアイはイースター島に存在してこそ、モアイとなるような気がして やっぱり、いつか必ず、イースター島に行ってモアイを見よう、と その時、強く思ったのです。 もっとも、その時はハワイに行くことも タヒチやイースター島に行く予定もなかったので それから1年も経たず、実現するとは思ってもみませんでしたが。 そうして、この旅の前に、SIfyunにモアイについて、いろいろ聞いてみたのでですが Sifyunは「今はまだそれは言えない、とにかくイースター島に行ったらわかる」 ということで、何も答えてはくれませんでした。 でも、イースター島に行くことは、SIfyunは、かなり勧めていたので やっぱり、何かアルクトゥルスに関連しているのかも? という気がしていたのです。 ちなみに、これまで何人かの方が、誤解されていたので改めて説明しますが 例えば、それが自分にとって、どんな前世か?とか 潜在意識は何を感じていたのか?とか 私のハイヤーセルフは何を求めているのか? など、あくまでも自分自身やアクセスしている人に関することは でも、筋反射でも、高次元の存在やガイドにアクセスすれば それらは、ハイヤーセルフを超えた存在であるからです。 ただし、それには、いろんな条件があって もちろん、アクセスしている人にブロッキングが起きている状態 (特に遺伝的、エネルギー的な)では、アクセスできませんし また、聞いてはいけない質問、または今は知ることができない内容に関しても 高次元の存在は答えることはありません。 また、例え、ブロッキングが起きていなかったとしても 自分のマインドで考えた質問をすると その質問自体が本質からずれていたり または、一言では言えないような内容であったり、多角的に見る必要があるものは 短絡的な質問や答えでは、伝えれなかったりしますから 正確な情報を知るためには、自分自身の意識やエネルギー状態はもちろんのこと 質問の仕方や理解力、多角的な視点がとても大切なのです。 ということで、私がこのイースター島に来る前には、モアイについて ガイドに聞いてみても、私の質問の仕方が悪かったのか とにかくモアイに会ってみたい、という思いでやってきたのでした。 さて、この二日目に、アフ・アキブという7つのモアイがいるところを 訪れたのですが、それはまた後でアップすることにして 3日目の朝に訪れたのは、アフ・トンガリキという 朝日で有名なポイントでした。 この日は、朝7時にロッジを出発し 真っ暗な中、車を走らせて、45分ほどで到着しました。 すると、たくさんの観光客が、国立公園の入り口前に集まっていました。 ちなみに、イースター島に、こんなに観光客がいるのね~と思ったのは このアフ・トンガリキと、夕日を見たタハイの2か所だけで (それでも、他の世界遺産よりは、ずっと少なかったのですが) 他は、どこも人は少なかったです。 さて、まだ暗い中、歩いていくと、そこには15体の大きなモアイが 海を背にして静かに並んでいました。
そして、朝日が昇るのを待っていると 徐々に空が明るくなってきて、モアイが少しずつはっきりしてきます。 それはまるで、幕が上がるのを待っている観光客に向かって 15人の役者たちが舞台に身動きせず立っているかのような 荘厳と静寂の時でした。 その存在感に魅せられて、誰もが静かに見守っていました。
そして、空が明るくなり、朝日が差してきました。
聞いてみると、一つのモアイが反応しました。 二つ目は?と聞いても、エネルギーレベルが高いのは、このモアイだけだと言います。 それで、試しに、おさむに 「ねえ、この中でどれが一番、エネルギーレベルが高いと思う?』 と聞いてみると、おさむも筋反射でアクセスして 「あれ」と差したのは、私がアクセスしたものと同じモアイでした。 やはりという感じですが、右から5番目の一番大きなモアイです。
この時は「大きい方がエネルギーレベルが高いのかしら」と思ったのですが 必ずしもそうではないことが、他の場所のモアイを訪れるにつれて わかってきました。 どうやら、この15体のうち、アクティベートしている状態 なのが、この一つだけらしいのです。 ああ、だからなのか、とわかったのは 最初に夕日を見たタハイのモアイは、正直、あまりピンとこなかったのでした。 なんというか、モアイの銅像、みたいな感じで エネルギーを感じられなかったのです。 アクティベートしているモアイと、そうでないモアイ その違いがどこにあるのか 色々回っていくうちに少しずつわかってきました。 (と言っても、あくまでも私の理解でしかないのですが)
そして、もう一つ、アフ・トンガリキの入り口にあったモアイの前に来た時
ここは、島の全てのモアイを切り出したと言われる場所で 今も400体のモアイが残されているそうですが ほとんどは、胸ぐらいまで埋まっていいるモアイが多いです。 ここは、お散歩がてらのトレッキングで 最高に気持ちの良い場所でした。
ラク・ララクは、入り口から入って、右側に続くルート沿いに たくさんのモアイがあります。
筋反射で許可を取り、しばし、このモアイとお話 ここは7体のアクティベートされたモアイがいるとのこと。 この右側のモアイも、アクティベートしているモアイ。 遠くに見えるのが、先ほど訪れたアフ・トンガリキ。
これは、珍しく正座をしたモアイ。 正座というだけでなく、他とはちょっと風貌が違う。同じ時代ではないのかな? そして、左側のトレッキングルートを歩いて行くと、山の向こう側に到着しました。
このラク・ララクも、とてもエネルギーレベルが高い場所だったので お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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