モーレア島2 古代の叡智と光と、モツ・アヒ島と。そして、、、
一昨日(4月24日)ニューヨークに、戻ってきました。旅の終盤は思いもしなかったことが起こり、いろんなことがあったので上手くまとめることができるかどうかわかりませんがまずは、前回の続きからアップしてみま~す。この日(4月16日)マナバ’ホテルを出て、モーレア島の高台にある2ベッドルームのヴィラにチェックインしました。ここのラナイやリビングからの眺めは島を見下ろすことができて最高でした。 ここは広いキッチンも付いているので、スーパーに買い出しに行って食材を買ってきました。モーレア島に大きなスーパーは、2か所あって一つは、チャンピオン、もう一つはスーパーUという新しい感じのスーパーでUの方は、お魚はマグロしかないけど、野菜などは比較的多かったです。(肉はたくさんありました)驚いたのは、Uの方では、日本の大根が山積みされて売られていたこと。こちらの人も大根を食べるんですね。そして、意外なのは、バナナとかパイナップルとかマンゴとかそういうトロピカルフルーツは、あまりスーパーには置いてないのです。地元の人が出しているフルーツスタンド(出店)が車の通り沿いにあるのでそこで買いました。タヒチのパイナップルは、芯まで食べれて美味しかった。そうかと思えば、ニューヨークのホールフーズで売っているのと同じメーカーのイチゴがパックで売られていたり。ホールフーズでは5ドルですが、こちらでは同じものが14ドルぐらいでした。野菜でも、輸入されたものは、極端に高かったりします。ワインは、フランス産が多いですが、チリ産などもあり種類も多かったです。ということで、このヴィラでのんびり~と言うわけにはいかず。。。前回のブログで経緯をお話ししたように私はチェックインした日から。モーレア島の土地の浄化セッションをスタートしました。最初から、伝えられたのは、アファメーションブックの古代の知恵と叡智」のページからなんども選ばれたもので「私は古代の知恵の活用を妨げる古代のカルマを’全て手放します」「私は自分の古代の知恵を細胞に放出させます」などと言うメッセージでした。どういう意味であるのか、最初はよくわからなかったのですがガイドからの情報で、少しずつですが、私なりにわかってきたことがありました。もっとも、これは、あくまでも私のガイドに聞いたことを、私なりに理解したことであってそれが真実であるかどうかはわからないしそもそも前世などというのは、ある種のエネルギーであって言葉による3次元的なストーリーに、当てはめることはできないわけでそれをあえて、言葉で理解してみれば、ということなんですが。もともと、このモーレア島は、レムリアや他の古代文明との深い縁がありその頃の古代の叡智が眠っている場所らしいということ。でも、その後、ここに移り住んだ部族が、様々な宗教的な儀式などによってある種の闇の時代があったということ。それで、私の過去世として上がってきたのはその超古代の光の時代と、その後の(それも古代の)闇の時代の両方に存在していたということでその闇の時代のカルマがあるため、この土地の浄化をすることがある意味、私のカルマの調整のような役割を果たすということでした。私が車の中でハートで感じた「全てがここにつながっていた」という言葉を超えたところにある圧倒的な感覚は今生での私の人生だけでなく同時に、魂が持っている古い過去の記憶とともに蘇ってくるかのような感覚が’ありました。遥か太古の時代から、私という存在(意識)も含めて、ここに繋がっているという感覚。もちろん、過去も今も未来も同時に起こっているとも言えますからその過去世も、今、この瞬間に存在しているエネルギーでもあるわけでそれは本当に言葉では伝えられないところなのですが。’さて、セッションで、どのエリアを浄化すればいいの?とガイドに聞いて言われたのはモーレア島の中央のエリアということでした。あのマラエがあったあたりです。そう、モーレア島に着いた初日に私たちが車で通りすぎた時、私が絶対に近寄りたくないと強く感じたあたりでした。ガイドと、アセンテッドマスターたちの指示に従いながらそのあたりに残っている地縛霊やエンティティを集めてそれをレムリアやアルクトゥルスやその他のエネルギーを使って浄化してゆきました。一方、私が車の中で祝福のエネルギー受けた後すぐに、メールをしていたEさんから返信があり、やはり、ガイドに従って島の浄化をやった方がいいということそして、それに関する彼女のリーディングをいくつか知らせてくれました。彼女のビジョンの中に、島の中心に穴が開いている箇所があるというのがあってそれは、まさに私が浄化した場所でした。詳しい内容までは話せないのですが今回も、私の筋反射で出てきたことと、彼女がビジョンとして観たことでリンクすることが幾つかありました。その中で印象的だったのは、あるプロセスについて、彼女が考えていた時彼女のところに、ある一人のアセンテッドマスターがやって来て「’私がのりこに伝えますから、大丈夫です」というメッセージを、彼女は受け取っていたのだそう。そのメッセージを彼女が私に知らせる前に(多分、ほぼ同時進行で起こっていた)私の方にも、セッションでそのアセンテッドマスターが出て来てそのプロセスに’ついて、彼女に伝えられたことと同じ内容を私は、筋反射で受け取っていたのでした。そのマスターによると、どうやら、そのプロセスを最初に行うことで私が土地の浄化をする際のプロセクションになるということでした。なので、土地の浄化自体は、私が想像していたよりもずっと楽にできて私自身は、ほとんど苦しい感覚もなく終わったので気合いを入れて取り掛かった私としてはちょっと拍子抜けしたぐらいでした。それは、前のホテルにいた時に、私の過去世の浄化とカルマの解消のセッションを行なっていたこともあってもう地縛霊やエンティティとリンクしなくなったということもあるのですがそのマスターから伝えられたプロテクションのためのあのプロセスが効いていたのだなあと。浄化のセッションは、全てヴィラの中で行なったこともあって私自身は、その場所のエネルギー的な変化を感じることもなかったので「こんなのでちゃんと浄化されているのかしら?」と思ったのですが、ガイドから「私は成功しています」と言われて、ああ、これでいいのかととりあえず納得したわけです。彼女からのメールで、島の中央にアクセスしてみると、随分軽くなっているのがわかる前日までの怖さがなくなった、と書いてあったこともあってほっとしました。もちろん、例えその効果がどうであっても私がやれることをやるだけですから、それはそれで良かったのだけど彼女のリーディングや存在に、どれだけ私は勇気をもらっただろうと。イースター島の時もそうでしたが彼女の高次元からのメッセージやビジョンを観たり聞いたりする力と私が筋反射によって、高次元の存在から情報を受け取る力が合わさるとこの世界を、そして宇宙を理解するための新たなクリエイションが生まれるような感じがしました。これは、彼女とだけではないですがこれからは他の人やグループで何かをやっていくことを以前からガイドに言われていたので、改めてそのことに気づかされた旅になりました。一方、島の浄化を行った最後のプロセスとして予想していなかった恩恵がありました。それは、このモーレア島に残されている、超古代の叡智とエネルギーに触れるということで最後のセッションで、ガイドから伝えられたようにそのプロセスを行いました。ああ、あの車の中での祝福のエネルギーこそが、古代の叡智とエネルギーに触れたことで生まれたものだったのだなあということも後からわかったのですが、モーレア島での最初の自己ヒーリングの時に、ガイドから「私は自分の古代の知恵を細胞に放出させます」と言われたことが、どういうことだったのか島の浄化のすべてのプロセスが終わってから、やっと理解することができたのでした。それが、私のエネルギーや意識の一部となっていったのが感じられたからです。まだその古代の叡智とエネルギーが、これからどのように生かされていくのかは私の今後の課題でもあり、楽しみでもあるのですがとにかく、このモーレア島での体験は、私にとって忘れなられない貴重なものとなりました。さて、また話は変わって。(ここからは、普通の旅日記になるんだけど)モーレア島でも、たくさんのお魚を見てみたい!ということもあってこのヴィラに滞在中、一度だけ、モツ・アヒという小島にシュノーケリングに出かけました。モーレア島から、ボートで3分の距離にある小さな島で船着場で入場料を払えば、モツ・アヒまで小舟で連れていってくれます。 上陸すると家族やグループごとに用意された小さな小屋がありそこで自分たちの荷物を置いたり、着替えたりすることができました。ここは、潮の流れが結構あるので、流されないようにロープが張ってありそれに捕まって、泳いで行きます。タハア島ほどのサンゴはないですが、お魚はたくさんいました。 大きな青い魚。カミスアジ。 ソノワケベラ。他の魚のクリーニングをするそう。クリーニング中。タハア島でも見た、細長い魚。アオヤガラという名前だそう。そして、エイがたくさんいました。タハアでみた、マダラトビエイではjなく、よく見る普通の?エイですが結構大きくて、しかも、マダラトビエイのように臆病ではなくむしろ、人に近寄ってくるのです。コバンザメと泳ぐエイ。いや、エイにくっつくコバンザメ。砂を掘るエイに群がる小魚。朝11時半に、浅瀬でエイの餌付けが行われたのですが2、3匹ほどのエイが、一気にダイバーに近寄ってきてまるで、犬が飼い主に会って尻尾を降って喜んでいるかのようにヒレを叩きながら、ダイバーに触れている姿に、びっくり。エイって、人になつくんですね。ダイバーは「これは俺の長年連れ添った妻だよ」と冗談を言いながらみんなにエイを触らせてくれます。 エイにつかまって、誘導されながら、泳ぐ’ダイバー。餌付けがスタートすると、たくさんん魚たちが寄ってきます。魚もコバンザメも、みんなダイバーにくっついて泳ぐ。すると、サメもやって来ました。水の中で、こんなに間近にサメを見たのは初めて。モツ・アヒは魚だけでなく、エイやサメも見ることができてとても楽しかったです。(この文を読むと、私の文章って、ほんと小学生の夏休み日記だわ〜と。楽しかったです、とか美味しかったです、とかいう表現しかないんだからね)さて、私たちは、ヴィラに移ってからは、このモツ・アヒ島に訪れただけでスーパーでの買い物以外は、ずっとヴィラにいました。でも、このヴィラでの滞在が快適であったかと言われれば決して、そうは言えないのですが。ヴィラは景色は良かったし、綺麗ではあったのですが寝室にしかクーラーがなくリビングは開けっ放しにしなければ、暑くていられないのですが基本、タヒチの’家やホテルには網戸がないのでここでの滞在は、とにかく蚊との戦いとなりました。後から、ニックさんが「’蚊に噛まれても、かゆいという概念を捨てる」と言われて、さすがニックさんだ~と思ったのですがまだ私たちはその境地には達していないようで痒さに耐えれないんですよね。食事は、モーレア島でのレストランの食事は高い割には美味しくなく、あまり恵まれなかったこともあってこのヴィラでは、おさむが3食全て作ってくれたので食事を楽しむことができました。この日、おさむが作ってくれたのは、メインは、マグロのステーキの赤ワインソース。その他、ポテトサラダ、茄子の麻婆豆腐、チーズやセロリサラダなど。 でも、島のスーパーには、魚もエビもほとんどないし野菜や調味料も限られているので、かなり食事は限定はされました。昨日、ニューヨークに戻ってきて一番にホールフーズに買い出しに行ったのですがホールフーズが天国に見えました。オーガニックを含め、クオリティが高いものがなんでも手に入るししかも、タヒチのようにバカ高かったりせず、適切な料金で手に入ることがなんと素晴らしいことなんだろうと。タヒチに来て、このニューヨークでの今の暮らしがどんなに便利で豊かであるのかを新ためて感じることになりました。また、モーレア島に来てから、観光客と地元の人たちの暮らしのギャップから生まれている歪みみたいなものも、私もおさむも感じましたがそれはモーレア島に限ったことではないのかもしれません。こうして、モーレア島での8日間は終わりました。私としては、とても貴重な体験をすることになったしモーレア島に来ることができて、本当に良かったのですが一方で モーレア島での滞在自体は、タハア島のような楽園ではなくここを去る時、二人とも、またぜひここに来たいね~という気持ちにはなりませんでした。もちろん、将来また何が起こるのかはわからないしまた訪れる機会がやって来るのかもしれないのだけど。それでも、この旅の全てが完璧だったなあと。最初は、フアヒネ島4日間、モーレア島4日間という計画をしてフアヒネ島でのホテルも予約していたのをタヒチに着いてから、移動が大変だということがわかったこともあってモーレア島8日間の滞在に変更して、フアヒネ島のホテルをキャンセルすることにしたのですがそのときに、ガイドにもそうするように勧められたこともありました。でも、最初にモーレア島に到着した時には、気持ちが落ちたこともあって「あ~あ、こんなことなら、少々移動が大変でも、フアヒネ島に行けばよかったかなあ」などと、一瞬思ったりしたのですがその後、すかさず、ガイドから「私の選択を信頼します」と言われて一応、納得はしていたもののその後、こんな展開になるとは夢にも思っていませんでした。今から考えてみれば、もし4日間だったら地縛霊とエンティティの浄化と私の過去世の浄化だけで終わってとても島の浄化まではできなかったし私が古代の叡智のエネルギーに触れる’ことも難しかっただろうなと。私たちは、目先の結果によって、すぐに判断しがちだけどやっぱり、どんなことであっても、後になってみなければわからないことも多いのですよね。自分の全ての選択を信頼するというレッスンも改めて学んだ感じがします。こうして、私たちは、モーレア島を立ち、タヒチ島からハワイ島に戻り、ニックさんのところで2泊した後ニューヨークに戻ってきました。この旅日記もそろそろ終わりに近づいてきましたがまたハワイ島でのこともアップしたいのでもう1回、おつきあいくださいませ