ここ最近の近況、そして、日本へ
いよいよ明日、ニューヨークを発って、日本に出発となりました。とりあえず、準備が終わった~。イギリスから戻ってからというもの、クラスの準備と並行してこれまで以上に、徹底的に(Sifyunによって)鍛えられました。まず、イギリスから戻ってからセッションに来られた方々が、すごくて史上最強の方たちが次々と現れ「まだ私の中にサイヤ人はいたのか~」と、つぶやく間もなくたくさんの気づきと成長を与えてもらうことになりました。例えば、少し前に日本から来られた方は、セッションをスタートするとうじゃうじゃとグレイが出てきたので試しにどのぐらいいるのか、数えてみるとなんと360体のグレイがウォークインしている、とのこと。ざっとあげただけでも、これだけいるのだから、もっと掘っていけばさらにわらわらと出てきます。ひゃ~こんなことって、あるんだなあと思いつつプロセスをやっていっても、結局、初日はグレイ遺伝は終えることができず。二日目になって、これじゃあ、さすがに、あとどれだけかかるかわからないと思っていると、Sifyun から「今日から新しいやり方にするよ」とのメッセージ。「ガッテンです!」と勢いよく言ったものの最初はSifyunの指示する、めまぐるしく変化するプロセスのコツがつかめず戸惑いつつそのうち、なんとなくコツをつかんでやっていくと二日目で、何とかグレイ遺伝を終えることができました。そして、この方は、単にグレイだけではなくゼータレクチル、オリオングレイ、冥王星グレイ、シリウスグレイ、など様々な種類のグレイが大量に出てきました。当然、これだけ感覚を封印するエネルギーが入り込んでいると自分の感覚は感じられないので、その方にとっては、すべての問題は周りの状況や人の問題であって自分の問題というのは、何一つ理解していないわけです。通常、私のセッションに来られる方は、自分のこういう部分を変えたいとか、こういうところが嫌なのです、とか今、こういうテーマがありますなどと思いを持って来られるわけですがそういうのが、一切なく、私が身体から上がってきた問題や要因を説明しても最初は理解することも難しいという状況でした。おさむが「自分が変わりたいという思いもなく、また、このブログを読んでいるわけでもないのに日本から来て数回のセッションを受けるって、それってすごいことだよね」と感心していたのですが、確かに、ニューヨーク在住の方は、ほとんどは人からの紹介で来られるので、そういうケースはたまにあっても日本から来られる方は、みんなブログを読まれてくる方だし日本からわざわざ来るのですから、自分を変えたい、という思いは持っている人がほとんどなので、ここまでの方は珍しいわけです。Sifyunに「この人は、私の(成長の)ために連れてきてくれたのよね?」と言うと『イエス」の答え。彼女の上の方(ハイヤーセルフなのかガイドなのかは聞かなかったけど)との話し合いで彼女にとってこのセッションが必要なことと、そして、この時期の私にとっても必要であるとのことで、連れて来られたとのことでした。そして、Sifyunがいうとおり、このクライアントさんの存在は私自身の成長と気づきには、欠かせない方だったのでした。初日に、彼女のグレイ遺伝をやっている最中に、ふっと私の第6チャクラがブロックされる感覚があったので「何が付いた?」と調べてみると、マルドゥクグレイでした。ぎゃ~まだマルドゥク遺伝が残っていた、と、とりあえず、さっと外したもののまたしばらくやっていると、私のエネルギーフィールドに入ってきます。人と話しているぐらいではつかないエネルギーですが私は、ダイレクトに宇宙系遺伝の次元にアクセスしているわけですからたとえ、別の宇宙系遺伝の調整をやっていても何か少しでも、リンクする遺伝を持っていれば、そのエネルギーの影響を受けてしまいます。それは、最初に宇宙系遺伝の調整をやり始めた時には、よくあることでこれが一番大変で、当時は、セッション中に外しつつやっていたのですが私自身の遺伝の調整が進むに連れ、最近は、宇宙系のエネルギーは何をやってもほぼ影響を受けなくなっていたので、ここまで影響を受けたのは久々のことでした。この方は、それぐらい強いマルデュクのエネルギーを持っていたのです。そして、今回、Sifyunはセッション中にそのエネルギーを受けないようにプロテクトしながらセッションを行う方法を指示してくれました。そして、この方法は、長野でのプラクティカルクラスの中でクラスを受ける方々に伝える内容とのこと。なるほど~。もし、私が彼女から影響を受けなかったら、アルクトゥルスでプロテクションできることも知ることもなかったので、これは私が知るためのレッスンの一つだったのだなあと。その日のセッションが終わった後、残っていたマルデゥク遺伝の調整を行ったのですが、このマルデュク、直観力はあるものの極端に走る傾向があり、またプライドの高さやうぬぼれや威圧的なエネルギーも強くそういったエネルギーが私の中から、わらわらと上がってきました。あ~、私は、こういうエネルギーをプレアデスや金星やアルクトゥルスによって抑えていただけで、奥底にはしっかりとあったなあと。例えば、オリオンのプライドや威圧的な感じは顔やエネルギーに出てくるのでわかりやすいですがこのマルデュクは、表面的には全く出てこないエネルギーなのです。それでも、わかる人にはわかるのですね。私は何も言っていないのですが、そのセッションの直後からクライアントさんにも「のりこさん、雰囲気が明るくなりましたね」とか「なんか輝いている感じ~」とか「目が大きくなりました?」など、言われて嬉しいです♪ちょうど、先日まで、歯医者さんに通っていたのですが(20年以上前に交通事故で折れた4本の前歯のインプラントがとうとうダメになってしまい、すべてやり直すことになったので)先日は、そのドクターにも「なんか今日は、ちょっとイメージが違うなあ。イギリス行って、何かいいことあったの?」と言われてへ~、ヒーリングのことなど言ってないのに、気づく人は気づくのだなあと。こうして、クライアントさんとのセッションの中で新たなテクニックを学ぶと同時に私自身の闇もどんどん解放してゆく日々でした。SIfyunがやって来る前に、私の力だけで調整したものはほとんど再度見直し、少しでも残っていれば、徹底的に調整して行きました。ある時、まだ、ニビル遺伝が残っているということに気づき「これって、確か、Sifyunが来てから、私自身、一度調整したものなのになぜまだ残っているの?」とSifyunに尋ねてみると「これまでのやり方では、これ以上は調整できない」とのこと。どうしたらいいの?と聞くと「アヌンナキ遺伝の調整が必要」とのこと。ああ、そうか、すっかり見落としていた。ニビル遺伝というのは、勝手に私が名付けた名前で実際は(ニビル星出身の)アヌンナキが遺伝子操作した結果の遺伝、なのでニビル遺伝には、アヌンナキの遺伝が入っているわけです。ああ、それで、とわかったのはグレイや冥王星、といった遺伝の調整を行うとクライアントさん自身もその効果は歴然とわかることが多いし私も見てすぐに変化がわかるのですがニビル遺伝に関しては、今ひとつ、効果が現れてこないというかもちろん、臆病さや心配性が和らいだりはするのですが完全になくなるわけじゃないので、ニビル遺伝というのは奥が深いのだなあと思っていました。それで、アヌンナキ遺伝を調整したのですがいや~こんなものがあったのね、というようなものが出てきました。何が出てきたかというと、250つぐらい前の過去生で松果体に埋め込まれたアヌンナキのインプラントでした。私たちの脳は、スーパーコンピューターであり、それは多次元的に様々なレベルにアクセスし情報をやり取りしています。ですから、例え、大昔の過去世であっても影響を受けているんですね。それほど大きくはニビル遺伝を持っていなかった私にもあるのだから他の人で、ニビル遺伝が大きい人には、きっとあるのだろうなあと思ったらやはり、他のクライアントさんにも出てきました。それで「Sifyunが来てから、何度かクライアントさんのニビル遺伝を調整した時に、なぜ、このことを私に教えてくれなかったの?』と、ちょっと文句っぽく、Sifyunに聞いたら「自立のため」という答えが上がってきました。は~、おっしゃる通りです基本的には、私自身がそれに気付いて、手放したり、調整したいというものしかガイドはサポートできないんですよね。そのことはよくわかっていたもののこのことで、改めて、自立とサポートとの関係に気づきこれは私がクライアントさんやクラスで学んだ方たちをサポートする時の学びにもなりました。サポートはしても、相手が気づくまで答えを先に教えない方がいいことがあるなあと。でも、直接的なメッセージがやってくることもあります。2週間ぐらい前だったか、Sifyunから伝えられたのは「自制心を持つことは問題ありません」というメッセージでした。もともと、直感で動く、やりたいことは即行動ワクワクしたらすぐに動く、という私にとって自制心は苦手なこと。それでも以前に比べると、かなり自制心は働くようになっていたですが今回、それを言われた時に、あ、あのことだ、とピンときました。最近、チェストと本棚を買ったことです。古くなっていて、チェストはガタガタしているし前々から買い換えようと思っていたのですが時間に余裕がなかったので10月に日本から戻ってから購入しようと思っていました。ところが、イギリスから戻ってすぐに私がまさにこれを買おうと決めていた、West Elmのチェストが100ドル引きというメールが送られてきて、その途端に「10月に買うのだし、’どうせ買うなら100ドル安い方がいいから」と、購入していました。ついでに、本棚も。それで、セッションルームの道具を一旦、全部出したりおさむに本棚の組み立てをやってもらったりチェストの頑丈な梱包を外したり、中身の入れ替えなど半日ぐらい、とられたわけです。少しでも時間が必要な時にたった100ドル安くなったからといって、衝動的に買うのはまさに自制心の欠如、プラス「せっかくだから~~する」の貧困意識。ガイドから見ると、当然「今、そんなことより、大切なことは山ほどあるのにのりこは、一体、何をやっているんだ」という感覚になるだろうなあと。もし私がガイドの立場だったら、きっとそう思うのは間違いない。ガイドの立場になって、見てみると、よくわかるんですね。そんな私についているガイドというのも、大変なものだなあととはいえ、購入した製品には大満足だし、買ってよかったのも間違いないのですけどね人間というのは、時として、とても効率が悪い生き物です。(って、私だけか)そして、先日は、ウンモ遺伝を、以前、一度、調整したもののまだ残っていたので、再調整しました。ウンモの「平凡意識」平凡意識というのは「私は何も特別な力がない。平凡な人間である」という意識ですが私は、子供の頃に、両親がよく「私たちは平凡だから」と言っていたこともあり私にとっては、ほぼ洗脳レベルで持っていたのだなあと改めて感じました。特別意識も必要ないけど、平凡意識も必要ないということは、私自身が伝えてきたことでもあるしよくわかっていても、潜在意識の奥には、まだあったのだなあと。何度か書いてきたように、例えば、シリウスの場合は、選民意識であり「私は他の人とは違う」とか「私は選ばれた人間」みたいな感覚なのですがオリオンの特別意識は、例えば何か特別な力を持っているとか何かを達成した、ということで増幅されます。「特別な人でいたい」「特別な才能が欲しい」という感覚も特別意識の現れです。(なので、もしそういった特別なものを持っていなければ「私はまだ不十分」となるわけですね)宇宙系遺伝を調整し始めて間もない頃は、こういうオリオンやシリウスを徹底的に調整したこともあって、どんどん特別意識はなくなり「私って、限りなく普通の人だなあ」(でも、それが心地よい)という感覚になっていったのですがでも、実は、共有していた宇宙系遺伝の性質がなくなってゆくのでその人独自の個性やユニークさは、さらに発揮されてゆくということにクライアントさんを通じて、気づいてきました。私の場合、もう一歩、それを発揮するのを妨げていたのがウンモ遺伝の平凡意識だったわけです。ウンモ遺伝があると(無意識に)自分の限界を作り無欲になってしまうのです。(不十分感からの欲や渇望は必要なくても。 魂レベルで求めていることを実現していくモチベーションは必要なので)こうして、Sifyunからのサポートによって、日々、私の中にあるものを見続けて調整していったのですがある時、私の中で「私自身がようやくアルクトゥルスのやり方に少しずつ慣れてきた段階でやっと、それぞれの遺伝もなくなってきた状態なのにプラクティカルクラスで、宇宙系の調整について、教えてもいいものかしら?まだ早すぎるのではないのかしら?』という気持ちが湧いてきました。実は、今回のプラクティカルコースでは、宇宙系遺伝の調整はやらないもののアルクトゥルスヒーリングを使った、宇宙系インプラントとウォークインの調整法は教えるというプログラムになっているのです。(なっているというのは、私とSifyunで決めたことなのですが)でも、プラクティカルクラスの中には、ベーシッククラスも受けてそのままプラクティカルクラスを受ける方々が半分以上いらっしゃるのでいわば、多次元キネシオロジーの筋反射のやり方もコンセプトも初心者の方たちが多いわけです。ベーシッククラスを受けて、やっと筋反射も少しずつ慣れたり思考形態を外すワーク(通称、霊外し)にも慣れてきたところでプラクティカルコースになりいきなり、通常の霊とは、比較にならないぐらいのエネルギーであるウォークインを外すなんて、ちょっと無茶なのではないかしら?。と、もやもやしてきたので、筋反射で見てみるとそれは、まだ残っていた金星遺伝の性質が関連していました。金星は、責任感が強く、人に貢献しなければ申し訳ない、になってしまう遺伝です。以前調整したので、ほとんど影響を受けないぐらいになっていましたがさらに見直してみると、まだ少し残っていたのでした。Sifyunから伝えられたのは「すべては最高のタイミングで事は動いている」そして、「私はすべての人に対して責任を負うこと手放します」というメッセージでした。私自身がベストを尽くし、クラスで教えたいこと、教えるべきことをお伝えしたなら後の結果に関しては、委ねるだけ。それは、一昨年だったか、最初に多次元キネシオロジーのクラスを行った前にも同じ感覚が出てきていたことを思い出しました。その時は、若干の不安を抑えつつ「えい!やるだけやってみよう」という感じで開催したわけですがそれが、ここまで繋がってきたわけです。そして、今回は、Sifyunがいるので、その時とは違う安心感があるなあと。こうして、調整していったある日Sifyunから伝えられたメッセージは「私は自分を褒めることは、問題ありません」「私は自分のやっていることに、真の価値を見出します」初めて、SIfyunに、褒められた。。。と思わず、涙が出ました。アルクトゥルスは、ガイドによって、性格が全く違うということも最近わかってきたことなのですがSifyunは、とにかく行動が早くて、無駄がないというかかなり厳しいガイドなので、褒められる、というのは初めてのことでした。この言葉、今だから素直に受け取れるなあと。多分、以前だったら、自分の中の傲慢さやうぬぼれが増幅しないようにプレアデスあたりの意識で蓋をしていたでしょうから。そして、その後、SIfyunから伝えられたメッセージが「私は産む準備ができています」というものでした。もちろん、人間の子供を産むのではなく多次元キネシオロジー+アルクトゥルスヒーリングという新たなヒーリングを産み出すということです。ああ、このために、Sifyunは、自制心を持て、とか、急いでいたんだと。この時期、これまで以上に宇宙系遺伝が強いクライアントさんを送りこんで、私がまだ持っている遺伝に気付かせるようにしてくれたり新たなテクニックを次々と教えてくれたり。新たなものを生み出すためには、これまで持っていた古い価値観や意識を見直し、手放していくプロセスが必要ですね。私がアルクトゥルスヒーリングを本格的に始めてから、まだ約2か月。いつかは教えることになるのかも、とは、思ったもののまだまだ先のことだと思っていました。私自身がもっと学ぶ必要があると思っていたからです。そして、イギリスでのストーンサークルでのアチューメントがありさらに、イギリスから戻った後に、おさむのガイドがいなくなった事件をきっかけに長野のプラクティカルクラスで、アルクトゥルスヒーリングをお伝えするという流れとなりあれよあれよという間にこうなった感じで私にとっては、この一連の流れはすべてミラクルでした。今はただ、この流れにゆだねてゆくしかないなあと。ということで、産む準備ができたとのことなので日本に、そして長野に行ってきます。クラスを受ける方々にお会いするのがとっても楽しみ。待っていてね~