多次元キネシオロジー クラス in 長野
長野でのクラスが全て終了し 昨日、福岡に戻ってきました。 長野のクラス、あらゆる面で素晴らしかったです。 今はもう言葉に言い尽くせないほどの感動と感謝で一杯です。 今回の場所は、長野の飯綱高原、標高1000メートルの山の上にある 水輪というリトリート施設で行ったのですが ここが予想していた以上に素敵で、到着した途端 自然の中の美しい施設と、温かなスタッフに迎えられて ここが私たちのクラスに最適な場所であることを確信しました。 正直なところ、ここに到着するまでは、準備も大変だったこともあり 「どうして長野でクラスを開くなんてことにしてしまったのかしらね~』 「のりこが何も考えないで、勢いで決めてしまうからだよ」 などと、おさむと話していたわけです。 今年のハワイで水輪を紹介して頂いて、サイトを見て即 「ここでクラスをやろう」と直感的に決めて 「のりこ、20人のクラスで、リトリート形式なんて無謀だよ」という かなり引き気味のおさむを 「大丈夫、何とかなるから」とすぐに水輪に連絡して話を進め、参加者もすぐに集まったのですが やはり、準備は去年よりは大変でした。去年の秋葉原のサロンは、マッサージベッドも無料で借りれたのですが 今年は、マッサージベッド10台を購入し、長野に送ったり テキストは東京で作成してから、長野に郵送したので 東京で最初に3泊する必要がありさらに水輪での施設使用料などを含めると 手間も経費も去年の何倍もかかったこともあって この水輪に到着する頃には 「長野でクラスを開催するのは、これで最初で最後になるかもね〜」 などと話していたわけですが ここに到着した途端、そう言ったことも一瞬で吹っ飛んで 「ここに決めてよかった~」という感覚になっていました。 3万8千坪の広大な敷地内には メインとなる水輪やレストランの他、大小様々な宿泊施設があり、 今回私たちが宿泊した「森のいずみ」はかなり広い館で 客室の他、セミナールーム、瞑想ルーム、みんなが集うリビングも 広々としていて、どこもとても綺麗。ここは、ダイニングとキッチンのあるグリーンオアシス。22名の参加者全員が座れたテーブル。 部屋や廊下、階段のあちこちに苔玉が合って それがとても可愛くて癒されます。 全部で300こ以上の苔玉があって このコケ玉のための飾り棚を作られたそう。 ある日の朝早く、苔玉を集めていたスタッフの方に声をかけたら「時々、太陽に当たりたい〜とこの子たちが言っているのでその時は外に出してあげるんです」と言われていました。その彼女のエネルギーから植物たちへの深い愛を感じてホッと心が暖かくなりました。 ここは私とおさむが2週間、宿泊したお部屋。 さて、ここに到着してすぐにクラスの準備に取り掛かりました。 テキストやスキャンリストなどの確認や フラワーエッセンスや環境エッセンスなどのドーサージボトル作り。 今回50種類のエッセンスをニューヨークから持ってきたのですが、そのうち25種類は クラス内で参加者が頻繁に使うことになるため 事前にエッセンス用のボトルも購入しておいて ここに到着してから、それらのドーサージボトルを2つずつ作成しました。 その他、もろもろの準備をやって 初日の夜は、明日からの成功を祝って、オーガニックワインで乾杯です。 ここでは、肥料を一切使わない自然農法で栽培されたお野菜を使って バライティに飛んだ料理が出してくださったのですが これが毎回、手が込んでいて、素晴らしく美味しいのです。 小麦粉まで自家製で、それを使った薄いピザは絶品。 これは、初日のお食事。 毎回、小さなボードにその日のメニュ-が書かれてありました。 さて、次の日の午後、初級クラスに参加する方々が到着しました。 今回の初級クラスの参加者20名のうち、私が直接会ったことがあるのは数名で ほとんど初対面。 おさむの方はスカイプセッションで10名ほど顔見知りでした。 私のクラスやセッションでは毎回のように、直前でのキャンセルが出るのですが 今回の長野でも、初級も中級も次々とキャンセルが続き その度に、キャンセル待ちの方たちが入られて 結果的には初級20名、中級20名の定員が全て埋まりました。 今回、初級ではまだ10人以上、キャンセル待ちの方々が入れなかったのですが 中級の方は希望者がぴったりと入ることができて、良かったです。 この日のオリエンテーションで、この水輪のオーナーであり塩沢研一さんから この水輪の成り立ちをお聞きしました。 医療ミスにより、重度の脳障害を持って生まれることになった 娘であるさおりさんのために、この地に移り住んでこられて、 当初は、家族3人でひっそりと暮らしていくつもりが 禅の教えを実践しながら、さおりさんを通じて様々な学びを得ていくうちに 自然と多くの人たちが集まってくるようになったこと。 イタリアのダマヌールのシンクロニシティと繋がっている場所がここにある ということでダマヌールからフェニーチェさんがここを訪れて、螺旋が作られたこと そして、ドランヴァロたちとネイティブアメリカンの方々が この近郊の戸隠にそういう神聖な場所がある、と啓示を受けて 総勢70名でやってきて、結局、この水輪の敷地内にあることがわかり ここにストーンサークルを作ることになったこと それが世界に12つ作られたストーンサークルの中で、最もパワーが強いと ドランヴァロにメッセージをもらったこと このストーンサークルを作る時に ドランヴァロとネイティブアメリカンの長老に 「このサークルを完成させると、ここには心の美しい人しか入って来ることができなくなりますから、宿泊施設のビジネスとしては、よくないかもしれませんが それでもいいですか?」と聞かれたそうで 塩沢夫妻は「それこそが私たちが望んでいることです」と了承し このストーンサークルが完成したこと。 (この話の後で、参加者のみんな「よかった~私はここに入って来ることができた~」と喜んでいました ) そのストーンサークルを作ってから不思議なことが起こり始め、今のように 広大な畑を持ち、食、農業、様々な教育、医療といった多岐に渡る活動の中心になって行き 将来は「意識の大学」を創立したいという構想があることなど。 私は水輪のサイトも、あまりよく読まずに決めたこともあって このそういった成り立ちに関してはほとんど知らなかったので 最初に塩沢さんの話を聞きながら 不思議な繋がりを感じていました。 ダマヌールは、私にとっては長い間、憧れの地であり やっと3年前に訪れることができて、とても感銘を受けた場所だったし ドランヴァロに関しては、少し前まで、長い間、私とおさむにとってのバイブルであり指針であって、ペルーの遺跡での奉納演奏や、エジプトへの旅とつながったし ドランヴァロのワークも実践してきたわけですが (ここ最近は、また違った流れに来ていることを感じていますが) 話を聞けば聞くほど、ここに導かれてきたのだなあ、という感覚になっていました。 ここが水輪の畑。ここまでの規模で、完全無農薬の自然農をやっているところは日本でもほとんどないそう。しかも、ここは種を得ることを大切にしていてそれは、手間も時間もかかることだけれど本当に人にとって安全な野菜を守り、広めて行きたいという想いがこの畑に込められていて、この畑は水輪のパワースポットの一つとなっていました。 さて、こんな素敵な環境の中でスタートした、多次元キネシオロジーの初級クラス。 最初の皆さんの自己紹介でわかったのは、 20名のうち、ヒーリングが全く初心者だったのは2名ほどで 他は何らかの他のヒーリングを学んでいて IHヒーリングもすでに学んでいる方が何人もいました。 そのためもあって、クラスはとてもスムーズに進みました。 これまで開いてきたクラスでは、毎回のように、最初の2日間は うまく筋反射が取れない、とか、セッションのプロセスがよく理解できずに 落ち込む人たちが現れるのですが今回は、私が実践の時に「どんな感じ?』と尋ねると 「はい、わかります、大丈夫です」という答えが返ってきます。 クラスの初日から、通称「霊外し」と呼んでいるエネルギーの浄化をやっていくのですが それもほとんどの人が、自然にクリア。 それでも数人は、上手くできなことに対して焦ったり、落ち込んだり、 クラス中に発作のようにエネルギーが出てきたり、具合が悪くなった方がいらしたので 私が軽く緊急セッションを行ったりしましたが それぞれの解放のスピードも、これまでのクラスより早い感じで 「これはきっとこの場所のおかげもあるのかしらね〜」とおさむと話していました。 参加者の方々も、すぐにみんな打ち解けオープンで明るいムードで、あっという間に5日間が終了。 通常のクラスの中では、デモセッションを何回か行うのですが 今回は、みんなのプロセスの理解のスピードも早かったこともあり 具合の悪くなった人への緊急デモセッション以外は、私のデモセッションはやらずに 二人一組の実践の時間を多く取りました。 ただ一つだけ、私にとって最も難しかったのは 1日3食の食事の時間に遅れないように水輪の方からくれぐれもお願いされていることもあって 時間通りにクラスを終了しなければならなかったことでした。 通常、私のお伝えする多次元キネシオロジーでは クライアントさんの身体がの声(筋肉の反応)が全ての指針ですから 早くセッションを終わりたくても、クラアイアントさんの身体から「もっと調整が必要」と出てくれば、セッションを終了できないわけです。 ですから、私の自宅でクラスを開催する時は、思う存分やってもらうために ほとんど時間制限なしで行っているため 二人一組の実践の時に、その時々の組によっては、一つのセッションに3時間ぐらい かかってしまったり、夜遅くまで終わらなかったり。 ハワイのクラスやリトリートでも、セッションが終わった人から食事、という形だったので 私がみんなと一緒に食事をすることは、ほとんどありませんでした。 でも、20名という人数でクラスを行うには、この時間制限があることが やはり必要だったなあと。おかげでみんなで食事を楽しむともできたし 無理矢理、セッションを終わらせることの弊害もそれほどなくそのかわりというか、夕食後に、セッションをやりたい人たちは自由にセッションルームを使えることにして 私は夜まで、セッションルームにいて質問などがあればいつでも受け付ける状態にしていました。 こうして初級は予想以上にスムーズに進み全員が「のりこ式筋反射」を使って、セッションをやっているのを見て 「みんなすごいなあ」とおさむと関心することしかり初級とはとても言えない、かなりレベルの高いクラスでした。 そして、初級クラスが終了した後、中級クラスの方々が到着されました。 今回の初級から引き続き中級を受けられる方が8名そして去年の秋葉原や、今年のハワイで初級クラスを受けられて 今回は中級だけ受けられる方が12名で、計20名。この中級メンバーは、ハワイでのクラスやリトリートに参加してくれた方々が中心だったこともあり、馴染み深い人たちなのでそれもまた再会が楽しみだったわけです。 と、この初級の時の、軽やかなエネルギーとは違って、いきなりエネルギーが重い。。。 それぞれが今、大きな葛藤や問題を抱えて ここに来られたのが一目で感じられます。 おさむと「う~ん、この中級、大変になりそうだね」 と話していたら 初級から、引き続き中級を受けられるメンバーの一人も 「この中級クラス、長くなりそうですね」とポツリ。 そして、やはり最初の2日間は、体調を崩した方が3名 他にも精神的に辛くなった方や、様々なプライベートでの様々な問題が ここにきて浮上してきた方などが出てきました。 私が参加者20名全員に対して、セッションはできないので クラス中は、できるだけ私は個人へのセッションは行わないようにしているのですが それでも、中には「今、ここで私がセッションを行う必要がある」 と直感的がやってくる時があり その場合、できる時には、クラス内でのデモセッションとしてやったり または、私がランチ時間に軽くセッションを行ったり どうしても時間的に無理な場合は、夕食後にセッションをしたりしました。 普段のセッションのように3時間のセッションを行うわけにはいかないので できるだけ短く行って、一回が30分~1時間半ぐらいのセッションでしたが そういった体調を戻すためのセッションであっても やはりその方が今、抱えている問題が同時に上がってくるわけで 中には、これからの進路のことや、結婚の問題 また内在していた深いトラウマなどが上がってきて 短いセッションの中でも、魂の望んでいる方向を見出した方もいたのできっとそれが必要なタイミングだったのだなあと。 今回、おさむともつくづく話したのですが ここに来られている方たちは、単にキネシオロジーのやり方をクラスで学ぶ ということだけでなく、様々な変容のために来られているということ。 ここに来てから、内在していた問題が浮上してくるのも そういった変化のプロセスなのですね。 クラス風景。 こちらは2階にある瞑想ルーム。 ここでおさむのサウンドヒーリングを行いました。 さて、このドランヴァロのストーンサークル内で祈ると願い事が成就すると言われているそうで 参加者の中には、お百度詣りのように毎日、通っていた方もいらっしゃったのですが 私は中級クラスの3日目の朝に一度、入りました。 さて、ここで何を祈ろうかなあと、考えても 私自身に関することは、何も思いつかず それで 「この多次元キネシオロジーのクラスの参加者にとって 必要な恩恵を得ることができますように。 そして、これからこの多次元キネシオロジーが必要な方々に広まって行きますように」 と祈りました。 これまで、特にそういう願いがあって、このプログラムを作ったわけではなく 自然な流れでいつの間にかやってきたクラスでしたから こんな風に祈ったことも今回が初めてのことでした。 不思議と何か新たな始まりを感じました。 そして、そのあと、すぐに 「初級クラス、中級クラスの名前を変更する」というメッセージが浮かんできたので その日のうちに変更しました。 以前から「とても初級のクラスの内容とは思えない」と いろんな方たちに言われていたこともあるし 中には例えヒーリングが初めてであっても、意識レベルが高い方もいらっしゃるわけで 初級、中級、上級というレベルを超えてやっていけたらいいなあと。 ということで、初級クラスは「多次元キネシオロジー、ベーシッククラス」 中級クラスは「多次元キネシオロジー、プラクティカルクラス」(実践編とか応用編という意味) と名称変更です。 それにしても、少し前のニューヨークのクラスも楽しかったけど この長野のクラスは、本当に楽しくて おさむも何度も「楽しすぎる」と言っていました。 ベーシッククラスの打ち上げでも、手品やタロットカードなどの出し物で盛り上がり 最後のプラクティカルクラスの打ち上げも 「オーラソーマ踊り」とか「ツーポイント踊り」などの手技?が 次々と出てきて、思いっきり笑いました。 しばらくは、私たちの間で流行そう そして、ここのスタッフの皆さんの細かな気遣いやサービスにも感動。 これは、初日に、参加者のみんなに配られた、うがい用の紙コップ。 一つ一つに、小さなイラストが描かれているのですが 面白いことに、それを受け取った方のテーマやメッセージとリンクしている方がいて このイラストを描いた方は、何らかのメッセージを受け取って描かれたのかしらと。参加者の中で、一人、前世の記憶がある方がいてその記憶の中の映像と同じ絵でびっくりした と言われている方もいました。 ということで、まだ水輪での話などもいろいろ書きたいのですが 今日は、いくつか頂いた感想の中から、二つほど。 まずは、今回、初めてのヒーリングのクラスを受けられたというKさん。 のりこさん、おさむさん 初級・中級クラスお疲れさまでした。そして本当にありがとうございました。 自分がやりたいと思ったことを行動に移してそれを完了できたのは人生で初めてかもしれません。 それほど私は何もしていないと思っていたし、出来ないと思い込んでいました。 人とのつながりもとても恐ろしいもので、いつもバリアを張って誰にも入って欲しくない 誰とも向き合いたくないと思っていました。 今回の初級クラスでは、そんなダメな自分と素晴らしい他の人との違いを まざまざと見せつけられた気がして、後半はとても落ち込んでしまったのですが それでも自分らしく生きたいという気持ちは以前より強くなったように思います。 初級クラスの皆さんは色々な事に詳しくて プラクティショナーとしてすぐに活動できるんじゃないかと思うほどで 私はあまり会話についていけなかったです(今もです。笑) 練習なのにセッションをやって貰っているような感覚になって インナーチャイルドでは大泣きしてしまいました。 でも、とても楽しかった。 今わからなくても、いつかわかればいいや、と思えるのは クラスに参加したおかげだと思います。 今は自己調整を頑張ってやっています。 中級のデモ調整のホワイトボードをシェアして貰いましたが、本当にがっつり!なんですね。 生で見たかったですー のりこさんのデモを見られなかったのは本当に心残りです…😣 調整をしているのりこさんの表情が綺麗でとても好きなのです。 普段はふわーっとした雰囲気なのに神々しい感じがします。 それからおさむさんの音叉。 なぜあんなに透き通った美しい音が出るのでしょうか。 そんなお二人に1週間もみっちりキネシを教えて戴いてたなんて…夢みたいです。 水輪自体が夢みたい。 いつかのりこさんのセッションを受けられたらいいなと思っています。 またお会いできる事を信じています。 もともと自分に対しての不十分感を持っている方は周りの人との比較をして、自分だけができていないように感じてしまったりするんですよね。 特に今回は、ヒーリングのセッションをすることに慣れている方も多く すでにプロとしてセッションをされている方もいたので 今回、クラスを初めて受けられた方にとっては、不安も大きかったかもなあと。 でも、ヒーリングは技術や知識でやるものではなく 全くの初心者で慣れていない方からセッションを受けることからも 新たな気づきや発見があったりするのです。 その後、私からのメールの返信に対して彼女から 「ほんとにそうです。 ダメだと思ってるのは自分自身なんですよね… そのまま受け入れる事を、ヒーリングしながら楽しんでやっていきます」 というお返事があったのですが ヒーリングの最初の段階で、最も大切なことは「楽しんで」セッションをすることだけだなあと。 結果やプロセスにこだわって、楽しむことができなければ続かないし続かなければ変化も成長もありませんから。 うまくいかないことやわからないことに対して 「これはどうなっているんだろう?」と 「試しにこれをここでやってみよう」と ゲーム感覚で楽しんでいくと、どんどんと変化が起こってくるのです。 そして、去年の初級クラス参加の時にはほぼヒーリング初心者として参加された方が 今回の中級クラスでは、もう別人みたいになって しっかりとセッションをやっている姿を見て あ~ここまで変化されたのだなあと、感動する場面も多かったです。 次の感想の方は、そんなお一人から。 のりこさん おさむさん 中級改めプラクティカルクラス、心からありがとうございました。 打ち上げのときにのりこさんの顔を見て、 秋葉原での初級から1年経ったんだなという思いと 1年後の今、こんな風になっているなんて夢にも思わなかったこと、 そしてたった1年だったけど色々なことがあったこと、 そんな思いがあふれてきて、涙が自動的にぶわ~っと出てしまいました。 フォーマットや根本要因のテキストも細かく、より実践的な内容になっていて 素晴らしかったですし、のりこさんやおさむさんにすぐに質問できる環境で セッションできたことで、たとえブロックが起こったり訳わからなくなっても 突破する何かがあるのだということがよくわかりました。 フルセッションデモを見せてもらったも大きな気づきがありました。 そして水輪という場所とスタッフの皆さん、そしてクラスメイト、 すべての存在に助けてもらったな~と。 書き出したらきりがないくらい、素晴らしい5日間だったことには間違いありません。 のりこさん ,おさむさん 本当にありがとうございました!!!!!!!! この方が言われているように セッションの中では、予想もしていなかったエネルギーや感情が上がってきますから ブロッキングが起こったり、プロセス通りには行かず どう進めていったらいいかわからなくなる時があります。 そんな時にどう対応していくのか? それをクラスの中で、リストを使いながら、徹底的にやって行くわけで そのプロセスが、この多次元キネシオロジーの最も大切な内容となっています。 今回の私の中級クラスでのデモのフルセッションでも、マニュアル通りのプロセスにはならず 様々なブロッキングを解除しながらのセッションになりました。 そういったプロセスを何度も経ていると、だんだん肝が座ってくるというのか 何が起こったとしても、動じなくなってゆくのですよね~。 そして、それは単にセッションの中のことだけではなく それぞれの人生の様々な場面で、行き詰まったり、どうしたらいいかわからなくなった時に どこかに突破口がある、いつか必ずここから抜けるという意識が根底にあればどんなことも超えて行けるわけでこのキネシを通じて、それぞれの意識の変容につながってゆけばいいなあと。 この感想の後で、彼女がブログに プラクティカルクラスのことをアップしてくれていました。 これを読んで、私の何気ない一言を捉えて 彼女なりに消化、吸収してくれていて、面白かったです。 そして、またこのプラクティカルクラスでは以前、私のニューヨークでのIH上級クラスを受けてくれた方たちも3人参加してくださったのですが彼女たちの進化も素晴らしかった。これはその中の一人である、きょうこちゃんのブログから。 去年は、のりこさんのIH上級クラスを受けにNYに行ってきて もちろんそのクラスでたくさんの学びがあった一方 そのころのわたしは、今以上にたくさんのブロックがあったため 参加者の人たちと交換セッションするたびにぶっ倒れて(笑) のりこさんに緊急セッションをしてもらったりしていました。 要は自分の意識が十分に拡がってなかったんですね (プラクティショナーの意識がどれだけ拡がっているか、癒されているか というのは、セッションをするうえで本当に大切だと思います)。 そのうえ、のりこ方式の筋反射の取り方がとんでもなく深いところまでアクセスすることもあってクライアントさんに共鳴してしまい 明晰さを失い思考がグルグルして、セッションするたびに苦しくなっていました。 中略。 今回、多次元キネシオロジー中級クラスを受けて、セッションをしながらも 同時に自分のブロッキングを外しながら、セッションを進めていく方法を学んだところ めっちゃ軽くて、セッションの最初から最後までクリアな意識でセッションを進めることができるようになったので、本当に感動しました! ただ、クライアントさんのセッションをしながら自分のブロッキングを外していくのは、めっちゃ面倒くさいんですが でも苦しさがなくなった分、セッション自体を ものすごく、楽しく感じることができるようになったんですよね~。 これから、もっともっともーっと、セッションをしていきたい! そんな風に感じるようになったので、ほんとにうれしーーーー! のりこさん、おさむさん、ありがとー!!! 彼女は、IHの他、脳のキネシオロジーLEAPもやっているのでこれから、さらにいろんな角度からヒーリングをやって行くことでしょう。 キネシオロジーの最も大切なツールである、筋反射で どこまで深くアクセスできるのか?というのは 結局のところ、いい悪い、できるできない、正しい間違いの 二元的思考を手放していくプロセスなのです。 そして、今回のクラスも、ここに書いたことはほんの一部で また別次元から見てみると、また違ったストーリーが観えてきます。 長くなるので、またいつかお話しするとして何はともあれ、クラスが終わった直後にはこの水輪で、来年もクラスを開くことを決めました。 来年は夏の終わり、9月頃に開こうかなあと。 イタリアから取り寄せたビザ釜があるそうで、夏にガーデンで ピザを食べるのも楽しそうです。 来年のその頃には、またいろんな変化があることでしょう。 これはダマヌールの螺旋。 私は全てのクラスが終わってから、入ったのですが この螺旋の中を歩いている間 今回のクラスの一連の流れが思い出されて すべてが完璧のタイミングで起こっていたこと そして、それらが全て、これからの新たな道へとつながっていることを 静かに感じる時間となりました。 こうして魂の出会いと、たくさんの素晴らしい思い出と また新たなテーマを持って 参加者の方々は、それぞれの場所へと戻って行かれました。 本当にありがとう。 そして、みんなが帰ったその日の夕食 塩沢夫妻とお食事をする機会を頂きました。 そのお話もまた次回~。