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テーマ:最近観た映画。(40149)
カテゴリ:2005年に見た映画
『マーシャル・ロー』1998年 米
あらすじ;ブルース・ウィリス、デンゼル・ワシントン共演の政治ドラマ。大都市ニューヨークでテロ事件が勃発。戒厳令が敷かれ、さながら戦場と化したNYで、陸軍・FBI・CIAの思惑が激しく交錯する。シュミレーション的側面も持つ、リアルで時事的な描写が特筆もの。アネト・ベニング共演。NYのブルックリンで、バスジャックのテロ事件が起きた。テロリズム対策部長のハバードは、事件の犯人の背後に政治的な思惑を感じ取る。 かんそう;この映画、最近のもののイメージが強かったのですが、アメリカでは1998年の映画らしいですね。日本では、2000年(?)。9.11のイメージと結びついて強く印象にあった映画です。(9.11がついこの前のことっては思わないけど。) この映画はテロの前に公開されたものですが、すごく似ていて衝撃的ですよね。わたしは世界情勢とかの知識が少ないので、テロものやスパイものの映画は(007とかも?)あんまり、意味が分からなかったりするんですが、この映画はなんとなく理解できました。9.11の後から、未だに続くテロのニュースを見るたびに、少しずつ知識を深めようと思っていますが宗教感の問題とか、国の深い事情とか難しいですよね。実際、アメリカでも行われているように、イスラム人への差別みたいなのも描かれていて、ほんとうにリアルだなぁと思ってしまいました。 出演者は、デンゼル・ワシントンが主役!結構好きなんだなぁ、格好良かったです。ブルース・ウィリスは、いつもより髪の毛がなんかフサフサしててプロピア(?)って感じでした。この映画の監督さんは、『ラスト・サムライ』『I am SAM』を作っているんだそうで、ジャンルに幅がありますね! テロが起きる前に、この映画を見た人の感想と、テロ後に見た人の感想を見比べると、やっぱり凄いリアルな映画なんだなぁと実感します。 こういう映画は、評価(←偉そうだなぁ)しにくいですよね。ってことで★はつけれないけど、まぁ見てください。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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