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カテゴリ:有害化学物質を暮らしから遠ざけよう!
まずは以下の記事を読んでみてください。
<<化粧品の有害成分公開義務付けへ=シュワ知事が法案に署名>> 米国の環境団体、エンバイロメンタル・ワーキング・グループ(EWG)は10月10日、発がん性や生殖毒性に関与する化学物質を含む化粧品の公開をメーカーに義務 付けたカリフォルニア州法案に、アーノルド・シュワルツェネッガー知事が署名したと発表した。カリフォルニア州安全化粧品法(California Safe Cosmetics Act of 2005)は、健康被害を招く恐れのある成分の使用について、メーカーに責任を負わせた初めての法律。EWGによると、「成分の安全性となると、好き放題をしていた化粧品業界が猛反発していた」という。 7500種類のパーソナルケア製品を調査したEWGはウェブ上で、危険な製品155点を メーカー名とともに公開している。 詳細は10月20日発行予定の「地球発24時・海外からのくらしの安全速報」に掲載 予定。 WEB日本消費者新聞(2005年10月13日発信) 上記の記事で明らかなように、大概の化粧品メーカーは長きにわたり、私たち消費者をだまし続けていたことを物語っています。派手な宣伝広告、その気にさせるイメージ戦力を駆使して、タダ同然の石油のカスを原料にして、効果がないどころか有害であると知りつつ、利益追求のために平気で有害性を全く無視した販売を繰り返してきています。 米国イリノイ大学の研究グループによると、たった1回のお化粧で、タバコ2箱半分の発癌物質が皮膚や粘膜から体内吸収されるという報告さえあるみたいです。とても恐ろしい事実なのに、美しさを求める肝腎の女性はその事実を全く知らないでいるんですね。 ガンの発症には、あまりにも身近なところに原因があるので、私たちは盲目になっているわけです。これらの化粧品は、環境にもものすごく悪影響を与えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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