|
カテゴリ:映画の話 『ア行』
製作にジョージ・クルーニーとスティーブン・ソダーバーグが名を連ねてます。きっと、あの映画の撮影中に『共同出資』を持ち掛けられたんじゃないか…とか、ま、詮索はこのへんにして(笑)
で、監督は『メメント』で世界の度肝を抜いた クリストファー・ノーラン。 もうこの時点で一筋縄じゃいかん映画決定!でございます。 ノルウェーの同名映画のリメイクでございますが、元ネタを知ってるとか知らないとか関係なく良い映画です。 主演は、ハリウッド版“天使のだみ声”アル・パチーノ先生。 共演は、ハリウッド版“止まったら死ぬんじゃ”ロビン・ウィリアムズ卿 そして、『地味だって言うな!』オスカー女優 ヒラリー・スワンク アラスカで『少女の変死体』が発見される。ロサンゼルスから二人の優秀な刑事がやってきて事件に挑むのですが、いとも簡単に謎を解いたにも関わらず、濃霧に邪魔されて犯人を取り逃がしてしまいます。 しかも、事もあろうに相棒を誤射。間もなく死亡してしまいますが、霧のせいで現場を目撃したのは誰もいません。つい真実を隠してしまった事から物語りは始まります。 苦悩と白夜の影響で深刻な不眠症に陥ってしまうのですが、夢か幻かという現実で確実に犯人に近付いていき、遂に犯人を突き止め接触するのですが、犯人の意外な行動に…。 ロビン・ウィリアムスの“初の悪役”という演技もさることながら、アル・パチーノの切迫した演技は見物です。本当に寝てないんじゃないか…とさえ思ってしまいます。 脚本がしっかりしているだけに安心して観れます。サスペンス初心者にもオススメの映画でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画の話 『ア行』] カテゴリの最新記事
|