|
カテゴリ:映画の話 『ア行』
恐ろしくダサい邦題に逆に惹かれましたが(アハ)見終わってから、全然『愛について』ではない事にまた驚き、とても印象深い作品になりました。
ま、そういう研究も無駄じゃないんだろうけども、人生ってもっといっぱいすることあんだろうに…って感じで(アハ) 監督・脚本は、ビル・コンドン。製作総指揮にフランシス・フォード・コッポラ…なるほど(ニヤリ) 主演は、このところチョイ役が多かった“フォース”の達人 リーアム・ニーソン 共演に、このところ難しい役が多かった“つくり笑顔”の達人 ローラ・リニー 変な役者さんですね、この人。どんな役を演じてても“まとも”に見えない ピーター・サースガード 久々に見ました!ロビン!お元気ですか?(ニヤリ) クリス・オドネル いやぁ~誰かわかりませんでした!随分老けましたな(ニヤリ) ジョン・リスゴー なぜかキャストに名前があるだけで“ホッ”とします(アハ)オリヴァー・プラット 内容は、実在の動物学者であり、閉鎖的な『性』という部分に科学を持ち込んだアルフレッド・キンゼイ博士の実話を元にした作品でございます。 厳格だった父の影響で、キリスト教的生活を送る青年。しかし、親が望む『学者よりもエンジニア』という道を外れ、自分の好きな“生物学”の道に進むことを決めた後のキンゼイ博士。大学で生物学を教え、生徒のクララと恋に落ち、結婚。しかし、セックスにつまづいて、専門家に相談に行きます。そこで“開眼”したキンゼイ博士、同じような性の悩みを持つ学生たちのために相談に乗るうちに、自分の話に『根拠』が無いことに気づきます。 そこで、科学として『性』を捉えるため、標本を集めること、つまり性生活の実態調査を始めることになるのですが…。 ま、フォローするわけじゃないですが、あけすけに自分の性に関して語る人よりも、『そんなこと言えない』って人のほうが圧倒的に多いので、あくまでこれは“マイノリティー・レポート”であるということだけは言っておきます(ニヤリ) アングラなネタも、胸くそ悪い話もいっぱい出てきますので、あまり気分のいいもんでもないとは思いますのでオススメはしませんが、映画としてはよく出来てると思います。 決してヒットしてはいけない映画で間違いないです(アハ) R指定。どころか成人映画です(アハ) 3ションペン 3デンゼル 5デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画の話 『ア行』] カテゴリの最新記事
|