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カテゴリ:映画の話 『ア行』
ノーマットじゃないよ(アハ)近頃、話題の『ノンフィクション』ものですね。でも、『WATARIDORI』や『ディープ・ブルー』とはちょっと違った角度から自然の偉大さが描かれています。
ケン・ワタナビが『是非、劇場でご覧下さい』って言ってたので、観ました、劇場で(エヘ) 『NHKの映像ドキュメント』を何本もまとめて観たような、ホント壮大な映画でした。これイギリスのBBC製作なんすね?ははぁ~ん、なるほど! 『50億年前、地球に巨大な隕石が衝突して、地軸が傾いた』という台詞から始まります。そうですね、それが無かったら“四季”なんか確かに無かったワケですしね、奇蹟に次ぐ奇蹟だったワケですね、地球の誕生ってのは。スゴイなぁ~地球。 で、北極のシーンから始まります。シロクマのお母さんと二匹の子供が巣穴から初めて出て、餌を求めて氷河に向かうシーン。なんともカワイイ(アハ)それに対して、温暖化の影響で、早くも氷河が溶け始めてたりで、どうなる!シロクマ親子… で、徐々に地球を南下して、ツンドラの氷原~トナカイの大移動、春が来て、美しい四季の移り変わり、渡り鳥は大移動し、アマゾンの神秘、砂漠、水を求めゾウは決死の移動をすれば、クジラが餌を求め南極に向かってゆきます。 みんな地球とともに生きてるんだなぁ~…じゃ、人間はどうだ?生態系に関わらず、環境に関わらず、増え続ける。 『人間は地球にとってがん細胞みたいなもんだ』と言う人もいます。確かに、地球に巣食って、地球を蝕んで生きてるようなものかも知れません。 でも、地球のピンチを救えるのは人間に違いありません! ボクに出来ることを、奇蹟の星“地球”のためにやらなきゃならないなと思う映画でございます。 3ションペン 3デンゼル 1デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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