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カテゴリ:映画の話 『ア行』
日本の映画もなかなかやりよるな!というのが正直な感想です(エヘ)ま、テレビドラマの映画化なんつーのは、どれもそれほど期待してはいないんですけどね、だから良かったのか、いや、そうでなくてもよく出来た映画だと言わざるを得ない。う~む、そんな映画(偉そうに!)
主演は、いつも目が笑ってない 水谷豊 共演に、いつもテンションが舞台 寺脇康文 ここまでやる俳優さんだとは思ってもみなかった 西田敏行 あとはテレビ版のキャストですよね?(知らんのかい!) 内容は、警視庁特命係の二人の刑事、杉下と片山はテレビである猟奇的な殺人事件を見ています。警察はすぐに左翼過激派の犯行と断定し捜査に乗り出します。 ある日、若手女性議員に小包爆弾が届けられ、二人は彼女の警護を任されます。空港への道中、彼女を狙ったと思われる襲撃を受けるが、なんとか無事に警護を完了する。 テレビキャスターの死、議員襲撃、この二つの事件が、とある会員制SNSの『処刑リスト』で繋がるという情報を入手するものの、捜査は手詰まりに思われた矢先、それぞれの犯行現場に残されたナゾの符号で事件は繋がってゆく。 符号はチェスの駒を動かすための符号で、その『処刑リスト』に沿って犯行が繰り返されてゆく。そしてついに犯人とのコンタクトに成功した杉下は犯人からの挑戦と思われる“チェス”に勝つ。その盤面に浮かび上がった形は、『東京マラソン』のコースとピッタリ一致する。 被害者たちに面会を申し出ていたある若い女性を追跡する捜査一課。彼女の過去、さらに殺された被害者に共通する過去の重大な事件が浮かび上がってくる… これまたうまく出来た脚本だなぁ~と思いましたね。あの湾岸の警察の映画よりもスケールもデカイし、演技も素晴らしい!テレビドラマ観てないんですけど、それでも楽しめました。 かなり深い社会派の映画ですからね、これはマジでオススメです! 4ションペン 4デンゼル 4デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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