卒業式・・・(3/18の出来事)
またまた前の話ですみません・・・すぐに書きたかったんですが・・・昨日(17日)に涙腺が緩んだ状態で長男の卒業式に出席・・・家族は全員、俺が泣くと確信している。俺も自分自身で確信しているが何かムカつくので我慢しようと臨んだ卒業式。あかん・・・入場でヤバイ・・・在校生(5年生)の有志が直太郎のさくらを演奏し、その曲にあわせて入場・・・反則やん(泣)何とか目頭が熱くなる程度でセーフ。そしてメインの卒業証書授与・・・この学校は名前を呼ばれたら返事して一言しゃべるらしい。(これからの抱負や将来の夢などを)長男は1組の3番・・・またまたヤバイ(泣)少し上向き加減で必死でこらえる俺(耐)長男だけでなく、小さい頃から知ってる近所の子、長男の友人、少し問題児だった子・・・みんなしっかりと声を出していた。本当に卒業おめでとう!!校長や来賓、PTA会長の話が続き、卒業生と在校生の言葉の交換(説明しづらいけど圧巻だった)そして歌の交換、最後に蛍の光・・・俺はこの曲に弱い。弱いから歌わなかったがヤバかった。涙がこぼれる寸前だった。退場の時は、またまた楽器演奏のBGM付き。今度は井上陽水の少年時代・・・シブイ、そして、反則やん(泣)何回俺の目頭を熱くしたら気が済むんや?? さすがに目は真っ赤になってて、知り合いの奥様に「泣いてたやろ?」と突っ込まれる始末(恥)帰りは卒業生が教室から校門の所に退場してくるイベント(クラスごとに)とどめを刺されましたな・・・(でも何とか耐えた!!涙はこぼれてはいない)で!目頭を熱くしながらも色々感じたことがあった訳で・・・(ここからがメインかも)まず、この学校は国歌斉唱がありました。驚いたのは曲が始まると着席する先生が数人・・・おそらく君が代に反対する先生が抗議の為の着席なんだと思いますがやはり教育現場ではモメている問題なんだと実感しました。ムカついたのが校長の祝いの挨拶・・・カンニングペーパーを読みながら、しかも昔の偉人や有名人の言葉を並べ立てている(怒)それはもう、お約束的にくだらん挨拶だった。そんなん聞いて卒業生が感動すると思ってんのか?中学に行って頑張ろうと思うか?テンション上がる挨拶してくれよ!紙読みながらしゃべるんやったら、もっとマトモな事言うてくれよ。何が「ぼーいず びー あんびしゃす」やねん!何が「努力に勝る天才なし」やねん!!そんなん誰でも言えるやろ!!しかも紙を読みながら・・・俺の方がよっぽど立派にしゃべったるわ!!(てゆーか、しゃべらせろ!!)確かに晴れの舞台で、来賓(市議会議員や教育委員会)も来てる所でキレイにまとめたいのはわかる。失言が許されないのもわかる。しかし校長なんやから5分ぐらい自分の言葉でしゃべってくれよ。心に伝わる事言うてくれよ!誰の為の卒業式かという事をよく考えろ!そんな朗読に近いお祝いの言葉よりも多少、支離滅裂でもいいから自分の言葉で言われたほうが、よっぽどお祝いやぞ。TVでも政治家がよく紙を読んでますよね。あれもイヤなんですよ。国語の授業で「話す」て事をもっと重点に置かんとアカンと思います。何かで読んだんですが、「読み、書き、そろばん」はおかしい。「読み、書き、話す」じゃないとダメ!と言ってる学者(?)がおるらしいです。その通りやと思います。これだけ「日本語が荒れてる」とか「敬語を知らない若者」とか「思った事が言えずにキレる」とか騒がれているのに・・・もちろん家庭での教育も大事ですが、両方で教えていかんとダメやと思います。しかし敬語を知らん親も増えてるからなぁ~(落)何を言いたいのかわからなくなってきたんで、そして長くなってしまったんで終わります。