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カテゴリ:いい言葉
以前、仕事で静岡に行ったとき、
偶然立ち寄った 町の小さな写真館に、 ウィンストン・チャーチルの大きな写真が飾ってあった。 深く、なにごとかを考えているようなモノクロの写真だった。 どうして、チャーチルの写真があるのかは、 なぜだか聞けなかった。。。 チャーチルは、第二次世界大戦中、ヒトラーのドイツから、 祖国イギリスを守りぬいた宰相だ。 そして、戦争が終結して、彼は色あせてゆく。 彼が輝いていたのは、皮肉にも祖国が危機的状況のときだった。 しかし、彼の残した言葉は、 今でも色あせることはない。 悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、 楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。 成功は決定的ではなく、 失敗は致命的ではない。 大切なのは勇気を持ち続けることだ。 過去を遠くまで振り返ることができれば、 未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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