カテゴリ:世界オモシロ発見
はいはい、かの有名な「不平等」条約ですが これが締結されて去年が150周年 そして今年は横浜開港150周年を迎えます。 不平等であれ何であれ 硬く閉じていた日本の扉をこじ開けて 近代化への道を開いてくれたのですから 大変な節目であったわけです というわけで 去年から今年にかけて たくさんの行事が行われています。 その一環として スコットランド友好150周年をむかえての 記念コンサートが行われました。 スコットランド友好150周年記念コンサート 会場の東京オペラシティーコンサートホールの素晴らしさもさることながら いや~久々のパイプに落涙 前半は日本やスコットランドが舞台になっているクラシック音楽を堪能 後半はスコットランドからコンダクターを招き 懐かしのスコティッシュ音楽の洪水 指揮者も、テノールの歌手も もちろん 正統スコティッシュのキルト姿 ロバートバーンズの名曲「やさしいキス」 パイプといえば「Scotland brave」 ジャコバイトで捕まった兵士が 死刑になる前に友を思って歌う「Loch Lomond」 ここまでくると 自分が日本人なんだかスコティッシュなんだか わけがわからなくなるほど懐かしい そして きてしまった 「Highland Cathedral」 このバグパイプはもう 私の胸の奥にしまった スコットランドの想い出 ともだち みんな揺り起こしてしまい だめだぁ~~~ バグパイプは戦う兵士を鼓舞し 励まし 相手を圧倒する武器として 必ず戦場には持っていくという そのあまりの迫力に かつて スコットランドを制圧したイングランドは 19世紀の一時代 ジャコバイトが負けたとき バグパイプを禁止したという(ついでにキルトも禁止になったのよ) それほど威圧感があったのね この日のパイプの音は 深く胸に染み入って 完全に征服されちゃいました~ スコットランドの 私の大切な友へ 元気ですか~(ってアントキの猪木?) | ・д・|ノ1っ!2っ!3っ!ダー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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