オランダから普通の暮らしつづり。

こんにちわん。




７月も終わりに近づき、
気のせいか　ご近所さんも静かっぽくて..........
もしかして　世の中「夏休み」なんでしょうか？？
すっかり　在宅ボケになっている　私。　周りがよく見えない。





さて、

先日の話しです。

久しぶりに　日本の叔父さんに電話を入れてみました。

今年は、夏に帰れないので、お盆にも会うことができません。そのご挨拶もかねて。

で、

叔父さんとコロナの話しをしたり世間話しをしながら　ふと叔父が言いました。


「ああ、そうや。今年はコロナのせいで、棚経もないんやわ」と。

「えっ？そうなん？　そう言えばそうやねー。棚経は今の時期は危ないわ」と　私。


*棚経というのは、お盆の時期にお坊さんが檀家まわりをして、読経してくださり
ご先祖さまを供養し、お迎えする準備をすることです。

父が亡くなり、母が高齢になってからは、
毎年のお盆の棚経をお迎えするのは　私の仕事になっていました。

そっか。そっか。そうなんか。
こんなところにまで　影響しているんだ、と。

（お盆に帰ってくる先祖のご精霊もこの異例の展開にあの世でとまどっているかもしれません）

お盆も今年は大変やなあ。帰省もままならんやろし。。（遠い目）

と、突然　叔父が言いました。

「ほんでな、今年に限って　お寺さんには振り込みしてくれ、やて」
「？？　振り込み？」
「そうや。ま、でもこのご時世やから仕方ないな〜。振り込み用紙送ってきたわ。」と　叔父。

ふ、振り込み用紙かよ。。

なんだか、話しがいきなり現実的になって　苦笑なり。

確かにね、お坊さんも正直な話　葬儀も法事も自粛となり　おまけに
一年で一番の稼ぎどき（失礼）のお盆の棚経まで中止とあっては　
厳しいものがあるのでしょう。


いやーーーーーっ。しかし。

コロナの　あぽちん。






まだ生きてまーっす。





「お盆　棚経　コロナ」で検索かけると山のような情報が。
いずこのお寺さんも、今どきネットでお知らせの時代なんですね〜。わろた。








いつもありがとう。
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