生活保護世帯の子供は辛いね・・・
昨日のフジドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」の話は辛かった。生活保護世帯の子供のアルバイトが、不正受給。申告すれば不正にはならないが、基礎控除を除いて収入と見なされ、保護費から差し引かれる。母親は子供2人連れて離婚している。寝たきりの親の介護もあるのでパート勤め。経済的にくるしく生活保護を受けてると思われるが・・・二人の子供たちは、不自由そうには見えない。息子は自分で働いたお金で楽器やCD,オーディオ機器を購入、音楽で食べていく夢を見ていた。妹にも小遣いを渡していた。これが生活保護を受けていない家庭の話なら、誰も贅沢とは言わないだろう。バイトで夢を叶えようとしてる、妹思いの優しいお兄ちゃん…それが生活保護世帯では不正受給者になってしまう・・・家族崩壊に陥りそうな展開で続きになってしまった。課長の説明の中で、以前、学生のバイト収入の申告制についてゆるかったのが、ある年の厚労省の通達で厳しくなったそうだ。高校生のバイトで締め上げる、それをケースワーカーにやらせる、なんだかなあ・・・子供は親を選べない・・・貧乏の連鎖から逃れられなくなってしまう・・・夢を見ることもできない。これが本当に「健康で文化的な最小限度の生活」の保障なのか、疑問を持ってしまう・・・親のあり方で子供たちの貧富の差が激しくなってる昨今です。生活保護世帯ではなかったけど、自分も、娘たちも落差を感じてたので義兄たちは贅沢な暮らし、元夫は自分だけ変わらない(贅沢な)暮らしのため食費は一人月1万でいいと思ってたし、私もピアノ代や歯の矯正代、行楽費を捻出したくて、必死にやりくりしてました。娘たちは、読書、ゲーム、ピアノが楽しみや仕事に役立ってると言ってるのでまあ、良かったかな・・・にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ