テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:名鉄
こんばんは。
今日はなんとなく名鉄の“銀電”を比較してみたいと思います。 312F posted by (C)りんてつ 名鉄初のステンレス車両として2002年に登場した300系。地下鉄上飯田線に乗り入れるため20M4扉を採用しています。日本車両が開発した“日車ブロック工法”車体を採用しています。 また車体だけでなく、車両情報管理装置(TICS)、純電気ブレーキなど後の車両にも採用されている新機軸を多く採用しています。車内も転換クロスとロングの折衷型でこれも後の車両に影響を与えました。 先日も書いた気がしますが銀電の中では1番好きなデザインです。 3155F posted by (C)りんてつ 続いて登場したのが3150・3300系。3Rシリーズの最新車両で300系をベースに18M3扉の車体が採用されました。車両限界の関係から300系では見られなかった車体すその絞りがあります。車内はこれまた300系をベースにした転換クロスとロングの折衷型を採用しましたがラッシュ時には使いにくいためか残念ながら3150系2次車からはロングシート仕様になりました。 3150系は着々と増備されていますが3300系は5000系が登場した関係で増備が止まっています。3700系同様このまま5本で増備終了ということも十分ありそうです…。 行先表示には2000系と同じ「オーロラビジョンR」を採用しましたが、2008年増備の3150系3次車からはカラーLEDになりました。 5003F posted by (C)りんてつ そして今年登場したのがこの5000系。1000系“パノラマスーパー”の機器を流用した通勤車両です。顔つきは3150・3300系のほうがしまりがあるように思います…。 カラーリングがウルトラマンっぽいですよね・・・。 4001 posted by (C)りんてつ そして銀電シリーズ最新鋭は先日搬入された4000系。瀬戸線に30年ぶりに投入された純新車です。最近では尾張旭検車区の中で試運転が行われているようです。 まだ詳細はわかりませんが瀬戸線専用車両ということでさまざまな新アイテムを導入しているようです。24日行けたらレポしたいと思っていますが…せめて4時まで公開をやってくれたら余裕で見れるのですが…。 4001 posted by (C)りんてつ 尾張旭検車区に塗装設備が無いので前面もステンレス製(他の銀電は鋼鉄製)なので独特の面構えになりましたが…どっかで見たような顔ですよね・・・。 N1101F posted by (C)りんてつ 同じ日車製の名古屋市営地下鉄N1000形。似ているようでやっぱちょっと違いますね…。ひょっとしたら鶴舞線に入る新車もこんな面構え?! あおなみ線 1101F posted by (C)りんてつ こちらも日車ブロック工法を採用したあおなみ線1000形。こちらも雰囲気が似ているなぁ…と思ったものの並べて見てみると違いますね。そもそもこちらは非貫通ですしね(^_^; 5003F posted by (C)りんてつ 4001 posted by (C)りんてつ 4000系ですが、輸送の時は全然気が付いていなかったのですが…どうやら車体の作り方に変化があったようです。 上の5000系には車体にポツポツと丸い溶接の跡(スポット溶接って言うそうです)が見られますが、4000系にはそれが無いそうです。(この画像では見にくくてごめんなさい) これも24日に行けたら確認したいと思います。 さて、名鉄は昔からほとんどの車両を日本車両に発注していますが、その日車がなんとJR東海の子会社になってしまうとか?! JR東海が日本車両を連結子会社にするために株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表したそうです。日車もTOBに賛同しており、連結子会社になる可能性が高いですね。 名鉄は長い付き合いなので今後も日本車両に発注していくとは思いますが…ちょっと気になるニュースでした。 名鉄電車 懐かしの旧車から300系まで(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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