今日は愚痴日記。
明日は親戚のお葬式だ。訃報は昨日連絡があった。夫側、すなわち亡くなった義父サイドのご不幸なんだが、今夜がお通夜で明日が葬儀。実家界隈なので我が家から車なら1時間、電車なら2時間弱といったところか。義父が亡くなってここ数年、ほとんどお付き合いのない間柄。義母ですら、亡くなった人の具合が悪いことを知らなかったくらいなのでね。で、こういうことがあったら、必ず気にかかるのが誰までが葬儀、あるいはその後の法要まで参列するのかだ。いつもこのテの決断っつうか判断は義母の采配で決まる。今回は、夫婦の列席を余儀なくされたわけ。しかも、葬儀後の初七日法要まで。夫は、今日のお通夜から行くので今夜は実家に泊まるという。ってことは、私は明日早くから電車で行くのさ。帰りは、遅くなるだろうから仕方ないので私の実家の母に応援を頼んだ。葬儀までは、私も参列するつもりではいた。だが、その後火葬場から初七日まで延々列席の親戚の頭数に自分が入るとは正直踏んでなかったのだわ。だって、ホントにお付き合いないんだもん。こういう法要事って、どこまでが誰までってマニュアルがあるわけでなく、おおよそ各家っていうか、親戚付き合い度で決まると思うから一がいには言えないのはわかってる。それだけに私はいつもやりきれない。何が苦手って、あの親戚が集まってお膳を囲むあの集いがたまらなくイヤ。この親戚の中で嫁を持ってるのはウチの夫だけ。つまり血のつながりのない嫁の立場は私だけなのよ。そりゃ~、浮くわな。しかも、普段からデキた嫁ならともかく、コレだから、恐らく親類の私に対する評価は下・下・下のはず。もっとも、ダンナさんのいる親戚は義妹も含めて何人かいるけど、会社休んでまでは普通に来ないと思うし。。ホントに日本のこういう法要事って、見得の世界だと思うわぁ。「私たちの世代になったら絶対ヤメようね!パパ!!」と強く主張した次第。そう遠い将来でもないからねぇ。。ところで、やはりこういうところでも親孝行の夫。義母にしたら、そりゃ頼りになるわなぁ。。しかも、ウマい具合に夫は長期の夏休み中である。なぜか、こういう不幸事は夫の休みにぶち当たることが多い。私もいつか、夫に先立たれたらこうやって何かにつけて息子をあてにするんだろうか。ってか、この息子が私に親孝行してくれるとは、今んとこ思えんな。