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カテゴリ:京町家
山の記事が続きましたので、中断して「金継ぎ」について書きます。
2/2のブログにこの割れた玉露茶碗を・・・・ 金継ぎに出すことを考えていることを書きましたが、そのあと直ぐ頼んだのでした。 その時の話では納期3ヶ月と言われ・・・3ヶ月後に、もう1ヶ月待って欲しいと言われ、更に1ヶ月待たされて・・・(途中に状況を訊きにも行ったのですが) やっと完成したので送ると言う連絡があったのですが、わざわざ引き取りに行って来ました。 割れた玉露茶碗が金継ぎで、こうなりました。 あと1ヶ月程は使わないでくださいと言われ、説明書きも貰い満足して紙袋に入った状態で持ち帰って・・・・開けて見ると・・・ 封筒がひとつ入っているのです。 中を見ると・・・・発注した時に支払った金額(9500円)がそのまま入っているのです。 そう言えば・・・前に、余りに長くかかって申し訳ないので代金は要りませんと言われたことが有り、そんなことは関係ないと言った経緯があったことを思い出したのでした。 無料でしてもらう訳にはいかないので・・・また帰りに寄って返してもらった代金をまた支払ってきました。 余りに納期がかかって悪かった気分もこんなことで清々しい気分になれたのでした。 あとは美味しい玉露を淹れて・・・・。 タイトルだけ先行して、明日以降に書く3座目の山・樽前山に変更しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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