金継ぎ頼んで来ました。
3/2に書きました玉露茶碗の金継ぎの件ですが、金継ぎ教室で自分するのではなくプロに頼むことにしました。まず、今日最初に折角だから、金継ぎが出来たら美味しい? 玉露飲んてみようと、近所のお茶屋へ玉露を買いに行きました。玉露は4種類あったのですが・・・全く淹れたことが無いので、美味しくない時、茶葉のせいに逃げられない様に奮発して一番良いのを買いました。100g 4320円でした。そして、この中の割れ茶碗を・・・今日、先日訪れたここへ持ち込んだのです。この他にも欠けた玉露茶碗があると言うと・・・教室で自分でされたらと言われましたが、頼むことにしました。現物を見せると、ちょっとお待ちくださいと欠けた茶碗を持って行かれて、暫くすると・・・下の写真の様にテープ? で固定して原型の様にして持って来られて・・写真の様に、中央部に小さく欠けたものが無い部分がある事と・・薄っすらヒビが入っていることを指摘されました。金継ぎと言うと「漆と金」と思っていましたが、他に銀、黒漆、赤漆もあるのでどれにしますかと言われたのですが・・・迷うことなく「金」で頼みました。さて、1週間もあれば出来るのかな? と思って、先に茶葉を買ったのですが・・・思惑が外れて、漆が乾くのを待ったりして継ぐのに約3ヶ月かかると言うのです。びっくりしましたが、別に急ぐこともないし、他のがあるので使うには差支えなく、頼んで来ました。・・・と言う事で、金継ぎ完成祝いに玉露を淹れようと思っていたのですが,金継ぎが出来る前に淹れ方を勉強することになりました。幸いにもネットを見れば指南・解説が載っているので「独学」でも何とかなるはずと思ってはいるのですが、果たして??要は・・・お湯の温度管理さえすればいい様なのですが・・・早く「美味しいお茶を飲みに来てください!!!」なんて言えるように・・・なりたいものです。