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カテゴリ:閑人大工
1/3のブログに庭の松の木を途中まで伐採してこの様に切り刻んだことを書きました。
これで全体の半分くらいなのですが、薪にするため割ろうとして斧でも、くさびを打ち込んでも、水分と脂分があるので歯が立たず、乾燥するまで待つことにしたのですが・・・ 燃料がかなり底をついて来たので補給のため割ることにしました。 長いと割り難いのでノ電動コギリで更に短く切って割るという作戦です。 電動ノコで短くしたあと、割るのに使うのはこれらの道具なのですが・・・ 一番使うこの斧の柄が抜けるので直すことから始めないといけません。 何か他の道具の柄を転用したので要は太くって斧の孔に最後まで入っていなかったのです。 今まではカッターナイフでチマチマと削っていたので先まで入らなかったので、今回は電動カンナで大胆に削ることにしました。 そして先端のクサビを打ち込んていた箇所は破損しているので切り落としました。 削り過ぎるほど削ってすっぽり挿入して、またクサビを打ち込むとびくともしない様にがっちり固定しました。 削ったカンナくずの量でどれだけ削ったか分かると思います。 柄が太すぎて握り難かったので、ついでに握る部分も削って細くしました。 そして、これらの道具を駆使して? これだけの「薪」が出来ました。 これでまだ半分くらいで、まだ丸太のままの木が倍程残っているのですがそれを割るのはこれらの「薪」を消費してからです。 松は、陶器の登り窯の燃料で有ったように脂分が多いので良く燃えるのです。 これで暫く燃料の心配は要らなくなりました。その内また大工さんからも届くはずですし・・・・・「今年の燃料不足?」は回避できる見込みがたちました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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