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カテゴリ:閑人大工
この石を立ててベンチすることを狙って・・・
昨日ここまで進んだことを書きましたが・・・ 今日も続きの作業をしました。 落とし込む穴を大きくして、滑り易い様に割った竹を挟み・・・ ツルハシでテコの応用で立てようとするのですが、重たくってどうしても動きません。 そこで建具が動かなくなった時に使う為の文明の利器・ジャッキを使う事に。 前にも書きましたがこの骨董的ジャッキき少なくとも55年以上前の代物です。 (55年前に鬼籍に入った父の代のものなのです) そのジャッキと大工さんの貰った燃料用の角材を駆使して、ジャッキアップです。 何しろこのジャッキのストロークが小さいので少し立てては石や角材で固定して、ジャッキを外し、また角材をかましてジャッキアップすること数回・・・ 段々立って来て・・・ ついに、ついに垂直に立てることが出来ました。 ・・・が、何故か巾方向にはこんな傾きが出来てしまいました。 穴は平らに掘ったのですが・・・・ ・・・と言う事で、この巾方向の傾きの修正が明日以降の仕事ととなりました。 重たいものを動かすのは難しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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